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2009年7月

2009年7月31日 (金)

公約

総選挙を前に各党の選挙公約、マニフェストが発表され、選挙受けする公約が出揃った。特に民主党の公約では、バラマキに必要な財源は、財政の無駄を削減して充てることになっていて、自民党・官僚・経済専門家・マスコミからこぞって「非現実的」だと批判されている。これまで政権を担ってきた当事者からすれば、予算を見直し無駄を削減して9兆円以上の財源を生み出すとの案は、とんでもないものに映るのは当然といえる。

批判一色の中で、「構想日本」は民主党の案について、夢物語ではなく十分に可能性のある案であると支持しているそうだ。無駄があるのは明らかなのだから、闇に隠れた無駄も掘り起こして排除するのは為政者の当然の義務だ。

2009年7月30日 (木)

「出ちゃいました」

高校野球は明日が決勝戦、熱戦が続いている。

「出ちゃいました」。これは、イチローが初のサヨナラ安打を放ち勝った後の、記者会見でのコメントである。大リーグに入って9年、1953本目のヒットである。

例年首位打者またはそれに近い打率を誇っているのだから、もう何回かサヨナラ打は打っているものと私は思い込んでいたが、未だ経験していなかったことを知り不思議な感じがした。1番という打順のせいか、チャンスには弱いのか、そんなことは考えられない。

「出ちゃいました」のコメントは、当然本人がサヨナラヒットを打っていないことを意識していたことの表れで、やっとサヨナラヒットを打つことができ、ほっとした、チームに貢献できたというイチローの心の中が出てきた言葉のように思う。

2009年7月28日 (火)

公私混同

我が国では次々に国会議員の政治資金問題が発覚し、また、役所や公務員の裏金・専従など金に係わる事件が後を絶たない。過日はイギリスの多くの議員がやり玉に挙がった。また、イタリアのベルルスコーニ首相は、自らの別荘で私的なパーティーを開いた際、招待客の送迎に政府専用機や軍用機を使用したとの疑いで、検察当局が捜査を始めたと報じられた。

今日の新聞に今度は、ドイツのシュミット保健相が、休暇で訪れたスペインに9万ユーロもするベンツの公用車を持ち込み、こともあろうにその公用車が盗まれていたことが発覚して、公私混同も甚だしいと批判の集中砲火を浴びているとある。

先進民主主義の国でさえこのような状況なのだから、少しぐらいはいいだろうなどと考える先生方がいるとすれば、とんでもない話である。

2009年7月27日 (月)

座席

電車・バスに乗って、初めて席を譲られたのは何時のことだったか、どんな状況であったかは全く覚えていない。今想像するに、恐縮しながら1度は断ったものの、なお勧められて譲ってもらい座ったに違いない。

最近では譲られれば有難く座らせてもらうことにしているが、皆さんお疲れのようで、座っている方は眠っているか一心に携帯電話を操作しているので、お年寄りが乗ってきても気付かず、席を譲られることが少なくなった。

今朝の投書欄に71歳の主婦から次のような主旨の投書があった。

行楽のため早朝の満員電車に乗り、いくつかの駅が過ぎたとき前の席に座っていた男性が「どうぞ」と立ち上がった。1度は辞退したものの好意に甘えた。自分は遊びに行くところ、彼は働きに向かうところ、申し訳なく思った。そこで、「これからは、如何にも老人と見られないようにしゃきっと姿勢よく立ち、気持ちにもゆとりを持とう。それでも譲られたら、感謝して好意を受けるようにしたい。」と考えた。

私には難題だがなるほどと同感した。

2009年7月26日 (日)

岩塩坑

パキスタン中部の「塩の山脈」と呼ばれる山々では、ルビーのような色をした塩分99%の美しい岩塩が採れ、その手掘りの塩は日本にも輸入されている。この岩塩は、紀元前アレクサンドロス大王軍遠征時に発見されたと伝えられているそうだ。

さらにその地下宮殿のような岩塩坑内は、空気にも塩分を含み、ぜんそくの治療にも効くとされて病院もあり、またこの記者は、「この塩を振っただけの新鮮な羊の焼き肉は、世界1おいしい肉料理と思う」と書いている。

そんな塩をまだ見たことも味わってこともないが、1度口にして病みつきになり、塩の摂りすぎになっても困るから、手にしない方がいいだろう。しかし新鮮な羊の肉は食べてみたい。

2009年7月25日 (土)

ロシアの世論

ロシア国内の140地点で、1600人を対象に行った世論調査によると、日本が求めている北方4島の返還について、89%が反対し賛成はわずか4%しかなかった、との記事を読んで驚いた。

戦後64年、いまだに国交は正常化せず、日ロ間の最大の懸案事項についてロシア国民の世論がこれでは、進展は全く望めない。雪融けを待つとしても長すぎる。

2009年7月24日 (金)

eclipse

245年前、つまり1764年4月1日に、イギリスで日蝕があった。この日1頭のサラブレットが生まれ、 eclipse と名付けられた。英語で日蝕は solar eclipse であり、その蝕にあたる    eclipse を取って付けられた。

eclipse は、競馬界にデビューして勝ち続け、26戦全勝の記録を残した。(18戦全勝との説もある)

現役引退後は種牡馬となって、すぐれた多くの子供を世に送り出した。現在世界中の競馬界で活躍しているサラブレッドの90%に、この馬の強力な遺伝子が代々受け継がれているという。桜花賞・オークスの2冠馬、ブエナビスタも例外ではない。

22日の日蝕は残念ながら見られないところが多かった。しかし、競馬界では蝕の輝きが常に見られるという話である。

2009年7月21日 (火)

惨事の後

過日大雪山系で、ツアーに参加した登山客10名が死亡する、痛ましい遭難事故が起きた。こうした事故が発生する度に、「撤退する勇気を持て」といった意見が出る。

1966年羽田空港で起きた惨事は、航空業界に「臆病者と言われる勇気を持て」との格言を残したそうだ。

ハワイから飛んできた日航機は、霧の羽田空港に2度着陸を試みたが滑走路がよく見えず、機長は着陸を断念し福岡へ向かった。乗客からは不満の声が上がったそうだ。

しかし、福岡空港のロビーに立った乗客たちは、羽田空港で着陸に失敗し、炎上する機体のテレビ映像を見て驚き、かつ、福岡までの不満は機長への感謝に変わったということである。この炎上した事故機は、日航機が福岡に向かった直後に羽田に強行着陸したカナダ機で、64人が犠牲となった。

2009年7月20日 (月)

世界最高齢者

男性の世界最高齢者とギネスブックに認定された田鍋さんが、6月に死去した後、最長寿者の席を譲り受けたのがイギリス人のヘンリー・アリンガムさんであったが、ヘンリーさんが18日113歳で死去した。ヘンリーさんは約1ヶ月座っただけで、最長寿者の席を次の人にバトンタッチしたことになる。

バトンを受け継いだのはどこのだれなのか記事には無かった。

田鍋さんに話を戻すと、田鍋さんは5男3女に恵まれ、孫25人、ひ孫53人、玄孫7人、計93人の直系全員が今も健在で、まさに驚くべき健康家系である。

日頃の暮らしぶりには律儀な人柄が表れ、毎日朝食後は新聞の隅々にまで目を通し、日記をつけ、気になる記事や体調・天気などを書き留めた。野菜とエビフライが好きで、午後3時にコップ1杯の温かい牛乳を飲むことも日課であったという。

2009年7月19日 (日)

社説

新聞の社説で政治に関係したものは、政権与党に対する注文・批判でほぼ一貫している。珍しく17日の社説は自民党に対し「逃げずに逆風に向かえ」と、叱咤している。

都議選の歴史的な大敗は、自民党に吹き付ける逆風のすさまじさを見せつけた。その危機感から、またもトップの首をすげ替えようとの動きがあるが、トップの首をすげ替えても党勢の挽回には結び付かない。

有権者は自民・民主両党の堂々たる論戦を期待しているのだから、結束して戦えと書いている。よく読んでみると、叱咤激励ではなく党内の混乱を批判していると読んだ方が正解だろう。

2009年7月18日 (土)

選挙予測

これまでは総選挙がいつになるかの予測合戦であったが、投票日が8月30日に落ち着いて、今度は各党派別の当選者数の予測合戦に入った。

週刊誌の広告は、週刊ポスト・週刊現代が月曜日、週刊新潮・週刊文春が木曜日の朝刊に載る。しかし、理由は分からないが今朝の新聞にポストと現代、アエラの広告が載っていた。各誌とも衆議院選挙の特集を組んでいて、各党の当選者予測数を載せている。

アエラ  自民党 169   民主党 247

ポスト  自民党 160   民主党 261

現代   自民党  78   民主党 332 

という数字である。来週には他の各誌も発表するだろう。この予測合戦にはどこが勝利するのか楽しみである。

2009年7月17日 (金)

記録更新

厚生労働省の発表によると、08年の日本人の平均寿命は3年連続で過去最高を更新した。女性の86.05歳は世界1位、男性は79.29歳で第4位である。

たまたま今日、6月末に受けた健康診断の結果が届いた。例年のことながらコレステロールの値が要注意のほか、1昨年から危険信号が点滅していた心電図に、医師の診察を受けるよう指示があった。生活に支障は感じてないので深刻に受け止めてはいないが、やはり無茶はできないと感じている。

日本料理に使われるモミジやツバキの葉っぱの約70%は、徳島県上勝町のお年寄りたちが生産していて、この山村のお年寄りたちは、平均70歳を超え、自然な笑顔があふれ、都会からUターンした子供たちも多いということだ。

モミジの葉っぱを作るわけにはいかないが、笑顔を絶やさず野菜作りに励むとしよう。

2009年7月16日 (木)

車の中

投書欄に、大型トラックの運転手をしている男性からの投書があった。トラック運転台からの見晴らしは実に気持ちがいい。信号待ちをしているとき、隣に止まった車の室内がよく見える。驚くことにチューハイやビール缶がホルダーに置かれた車を見ることもあり、覆面パトカーも運転席の高い車にしたらどうかと提案している。

常識的には考えられないことだが、文章からは道を走る車の車内状況が伝わってくる。

一方大型トラックの追突による悲惨な事故も後を絶たない。これも居眠りや飲酒など、無法が原因となっていることが多いのではなかろうか。

車を運転するもの各自が自覚しなければならない問題だ。

2009年7月15日 (水)

増税

総選挙が近付き、与野党ともバラマキ政策で党勢の拡大を図っている。増大する支出を賄うため、片や借金を増やし片や無駄遣いを減らすと叫んでいる。2兆円をばらまいた自民党は、知事選や都議会議員選挙では惨敗した。

財政に関するコラムによると、国民は政府の借金の負担から逃れることは基本的にできない、つまり、政府の借金は何れは国民が負担しなければならない、「増税は必ず来る」というのだ。

政府が計画的に増税をして財政を再建しなかった場合は、政府の借金は膨らみ続け借金を返せなくなる。財政破綻の状態に陥り、「市場」が暴力的に増税を強いることになり、国民生活の崩壊につながる。

定額給付金など貰わない方がよかったということらしい。今さら返せと言われても困る。

2009年7月14日 (火)

夏のミステリー

朝起きるとセミの声が届く。耳鳴りか? と疑ったがやはりセミであった。東海地方を飛び越して関東甲信は梅雨が明けた。こう暑いと、「猿も木から落ちる」危険が増えるだろうし、夕方の風呂は「烏の行水」になるのではなかろうか。こんな全く関係のない2つの慣用句を考えたのは、昨日の出来事のためである。

家庭菜園に雨水を溜める目的で、古いプラスチックの浴槽が置いてある。水が丁度半分ほど溜まっているこの浴槽に、カラスが息絶えて浮いていた。ここのカラスどもは、我々が大事に育てたスイカ・トウモロコシ・トマトなどを、大きな笑い声とともに失敬していくので、憎き相手だが哀れであった。

思うに、水が飲みたくなって浴槽に止まり、頭を下げた拍子に足を滑らせたのだろう。飛び立とうにも狭い浴槽で羽ばたきができず、力尽きたのではなかろうか。

ねんごろに埋葬するほどの意欲もわかず、近くの藪の中に戻した。

2009年7月13日 (月)

スピード違反

過日行った健康診断の結果は、まだ通知が来ないので分からない。しかし、体力が年々衰えているのは事実である。例えば最近は季節に関係なく風邪を引くし、その風邪がなかなか治らない。そんな事情から、まだ風来坊でいる3男に家に戻るよう働きかけていた。

これまで全く気ままに暮らしていたが、少しは親の意見も聞かなければと考えるようになったらしい。週末の連休に山形から出かけてきた。

これまでも正月などで帰省した折、何かしら問題を提起していて常習犯ともいえるが、今回は交通安全運動初日にスピード違反で捕まり、罰金を払う羽目になった。こんな息子が本当に頼りになるか疑問である。

2009年7月12日 (日)

藻との共存

湖や沼に浮かぶ藻の中には、温暖化対策に有効な働きをする種類が見つかっている。つまり、藻の仲間には光合成により自身が生産した油を、自分の細胞のまわりに付着させ、浮力をつけてさらに光合成を活発化させようとする性質を持っている。

アブラヤシなど陸上の植物に比べ、このような藻は油の生産量が格段に多く、注目が集まっている。太陽の光と空気中のCO2から、重油に似た油を作り出す藻の性質を利用し、燃料油を作って化石燃料の使用を少なくしようとの研究・試みが活発化しているとのことだ。

資源に少ない我が国にとって、再生可能なエネルギーの開発は最優先すべき課題であり、是非成功させてほしいものである。雇用の創出にも繋がる筈だ。

2009年7月11日 (土)

辰野町

ホタルの乱舞する写真が夕刊に載っていた。記事を読むと長野県辰野町のホタルであった。この辰野町は現役時代約13年間単身赴任していた地で、大変懐かしく記事を読んだ。

松尾峡と呼ばれる地区で、1970年代から地元高校の理科の先生がホタルの保護活動を進め、現在の基礎を築いたもので、私が勤務していた当時も最盛期には新宿から「ホタル列車」が運転されたりした。

街を挙げて例年ホタル祭りが開催され、同じ職場の女性が「ミス ホタル」に選ばれたこともあった。多分今は素敵なママさんになっているだろう。辰野を離れて丁度6年になる。明日にでも再訪してみたくなった。

2009年7月10日 (金)

カボチャ

何時もカボチャ作りは失敗続きなので、今年は何とか成功させたいと意気込んでいた。雌花が開花してから、もうとうに30日以上すぎたので昨日初収穫をした。スーパーで売っている物に比べれば相当に小さく、実入りの状態にも、味にも不安があった。

とらの調理で今夕の食卓に登場した。不安を覆し、ほくほく、甘いカボチャであった。調理方法が味を盛り上げたとは考えられないので、まさしく形は別にして味の良いものができたことは確かだ。

苗を植えたときから念願し、毎日のように見回ってきたカボチャなので満足している。まだ完熟していない実が数個ついていて、次の収穫が楽しみである。1週間後ころには収穫できるだろう。

2009年7月 9日 (木)

ウイグル自治区

中国の胡主席はサミットへの出席を取りやめ急きょ帰国した。去年のチベット紛争に続き今回のウイグル紛争は、中国にとってサミット以上に重要な課題であることを証明している。

子供のころ「西遊記」を夢中になって読んだ記憶があるが、そこに登場する「火焔山」はこの地にある。以前から是非1度は訪れてみたいシルクロードであるがまだ実現していない。それというのも、既にシルクロードを歩いているとらが、未知の地域を次の訪問先にあげるためである。

今回の騒乱は、支配者然とした漢民族の下で暮らす少数民族が、抑圧された民族感情を爆発させた事件といえる。抑え込もうとすればするほど噴き出す少数民族問題で、力づくの弾圧では到底消すことが困難な問題ではなかろうか。

2009年7月 7日 (火)

世の中

「誰でもよかった。」パチンコ店に放火した犯人の言葉である。同じような事件が度々起き、世の中はどうしようもなく荒んでしまった感じがする。安全な居場所をどこに求めたらいいのだろう。被害に遭ったパチンコ店は、青いシートで覆われていた。

朝青龍が稽古をする高砂部屋のけいこ場も青いシートで覆われたらしい。朝青龍はブログで離婚を公表し、けいこはシートで遮断した。夏場所にはどんな相撲を見せるか。

1969年放送を開始した「水戸黄門」は、40年を迎える長寿番組である。27日から放送が始まる40作目は、奥の細道が舞台になるらしい。

2009年7月 6日 (月)

知事選

昨日行われた知事選の投票率は、前回より大幅に向上して61%となった。県政に対する県民の関心が高まったのだろう。投票率は低い方がいいと言った大臣がいことを思い出したが、投票率の向上が、各候補者にどのように影響したかは分からない。結果は私の予想に反して川勝氏の勝利となった。

民主党が候補者の一本化に失敗したことで、自民党推薦の候補者が当選するだろうと思っていた。しかし、民主党にはその不利を吹き飛ばすフォローの風が吹いていた。この分では近づく衆議院選でも自民党の勝ち目はない。

川勝氏は、静岡が日本の理想郷になるよう取り組むことを、また、県民380万人1人ひとりが幸せを感じられる行政の実現を約束した。より多くの人が認める理想郷の実態を早急に示し、実現に取り組んで欲しいものだ。

2009年7月 5日 (日)

雑談から

日曜日の午後、とらとの雑談は新聞広告のことから始まり、15年前ウイーン郊外にマイヤーリングを訪ねたことに及んだ。

1935年に作られたフランス映画「うたかたの恋」は、皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の皇太子ルードルフが情死した、「マイヤーリング事件」を映画化したものだが、私はこの映画を見た記憶はない。15年前の旅行で、この事件の舞台となった別荘を訪ねたという訳である。森の中に佇む建物で、意外に小さく感じたように記憶している。

ルードルフ皇太子の死により、俄にフランツ・フェルディナント大公がオーストリア・ハンガリー帝国の皇位継承候補者となったものの、1914年6月、フェルディナント大公は、セルビア人青年にサラエボで暗殺され、このサラエボ事件が第1次大戦の発端となった。

世界史のおさらいです。

2009年7月 3日 (金)

何たることか

大きな赤字を抱え、政府に資金援助を仰いだJAL が、またまた話題を提供した。

ハワイに飛んだJALの副操縦士が勤務を終え、ホノルル市内でワイン・ビールを飲み、夕食をした後ホテルでもビールを飲んでから、ホテル周辺を散策していた。急に尿意を催し、公園で立ち小便をしているところを警察官に見つかり、警察署に連行されてそのまま2晩留置された。

そのため、この副操縦士が乗務する予定の成田便には、別の副操縦士が乗務して運行した。この影響で翌日の便の副操縦士がいなくなり、翌日の便は欠航に追い込まれたというお粗末である。

約300人の予約客にとっては、何とも迷惑な話である。

2009年7月 2日 (木)

登山

今日の新聞に「南アルプス千枚岳県の山小屋が全焼」の記事があった。この山小屋は、千枚岳から荒川3山などに到るルートの拠点で、年間3000~4000人の登山者が利用している。

山小屋の管理運営を請け負っている東海フォレストによると、山開きに合わせ営業を始める準備のため山小屋を訪れた管理人たちが、全焼しているのを見つけたという。

新聞を読んで、30年ほど前、まだ中学生であった子供達と一緒に、椹島から千枚岳・東岳・中岳・前岳・赤石岳と歩いたことを思い出した。赤石からの下りは、遥か下方に椹島が見えているのに膝が痛くて足が進まず、走るように下る子供達に置いてきぼりにされたことが浮かんでくる。晴天に恵まれた夏山であった。

2009年7月 1日 (水)

図書館

耐震工事のため2月から閉館していた図書館が、今日リニュアールオープンした。午前中早速訪れた。皆さんがオープンを待ちかねていたようで館内は混雑していた。

それほど頻繁に利用していたわけではないが、閉館中のこの半年、何となく手持無沙汰に感じていたのは、気分転換をしたいときとか時間を持て余した時などに、ぶらっと出かけて行って新聞や雑誌を読み、あるいは、今夜は面白そうな番組もないので、本でも読もうと借りに走ることができなかったためであろう。

耐震工事でこれまでよりなお狭くなり、室内が暗くなったように思うが、利用するにはこれ以上ない位置にあるのだから、これまで以上に利用しなければと考えながら家に戻った。

つばさ

1992年の今日、山形新幹線が開通した。愚息が山形に住むようになって、何度か「つばさ」を利用している。「つばさ」は、東京~福島間は「やまびこ」と連結して走り、大きさの違う車輌が鼻と鼻をくっつけて走る姿を横から見ると、何ともアンバランスで不安定な感じがする。

開通以来使われてきたこの初代ミニ新幹線車輌は、次世代車輌に替わるため今年度限りで姿を消すということだ。

福島から先は在来線を走る。乗っていて、当然この区間は普通列車も走っている筈で、線路の幅の違いをどう解決したのだろうと疑問に思っていた。この疑問に対する解答が昨日の新聞に紹介されていた。

ミニ新幹線車輌の開発にあたって、技術的に苦心・工夫した点などを紹介した記事である。この区間は線路の幅を新幹線の幅に合わせ広くし、ここを走る普通列車の車輌を広い幅の線路を走れるよう改良したのだ。したがって、この普通列車は他の区間を走れない。

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