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2010年7月

2010年7月31日 (土)

スキャナー

廊下の隅に半分扉の開いた古い本箱がある。 とらが嫁入り道具の一つとして持参したもので、度重なる転居のため傷だらけとなっている。中にはこれまでに溜まった諸々の写真が入っていて、アルバムの背表紙が邪魔して扉が閉まらない状態なのだが、改めてアルバムを取り出し、写真を見るようなことはこの頃滅多にない。

これらの写真を生き返らせようと、フイルムスキャナーを入手した。写真データをデジタル化して、身近なところでいつでも、懐かしい写真を見ることができるようにしようとの算段である。

スキャンのテストに取り出したフイルムは、1998年当時、山登りをしたときものであった。

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北アルプス 爺ヶ岳を目指す  頂上まではまだ1時間はかかる?

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握り飯を食べ荷物も軽くなってこれから下山

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準備万端 登山開始  雨飾山登山口

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下山途中に山頂を振り返る

条件が良ければ山頂から日本海を望むことができるが、この日は見ることができなかった

愚息が役所に出した書類を、最近偶然見る機会があったが、趣味の欄に 登山 と書いてあった。

2010年7月30日 (金)

ハエ

例年のことだが、この時期になると「ラジオ子供科学相談」が始まる。子供たちが感じた自然界の疑問・質問について、専門の先生が答える番組である。「ああそうだったのか」と改めて納得することもあるし、聞いていて面白い。

一茶の句に 「やれうつな はえがてをする あしをする」 の句がある。ハエは何故手をこすり合わせるのですか? という質問があった。

ヒトは味覚を舌で感じるが、昆虫は足の先で感じる。ハエもなにかに停まったとき、そのものの味が直ぐに分かるよう、足をこすり合わせて足の先にある味覚の器官を、常にきれいに掃除しているのだそうだ。また、臭いをかぐ器官は触角の先にあり、その感度は人間に比べ桁違いに敏感であり、好物と思しき臭いのものには我れ勝ちに集まってくるので、ハエが群がる状態になるということである。

こうしたハエの習性を一茶が知っていたら、前掲の句も違った表現になっていたかもしれない。

2010年7月29日 (木)

競争社会

子供のころ育った田舎では、初夏にはホタルが青田に彩りを添え、秋が近くなると赤トンボが稲穂の上を、また、おはぐろトンボが木陰をひらひらと飛んでいた。しかし、いまはホタルもトンボも少なくなってしまった。

ひとの世は年々住みにくく、世知辛くなってしまった。優雅に見えるトンボの世界でも、雄は並々ならぬ苦労をしているという。

トンボの雌は、交尾をして雄から受け取った精子を、暫くの間体内の袋にためておき、産卵した卵がその袋の中を通るとき受精する。雄は雌の産卵が済むまで、自分の縄張りの中に雌を誘い、見張りを続け、他の雄が雌に近づかないよう監視する。もしこの雌が浮気をして他の雄を受け入れたとすると、後から来た雄によって、雌の体内に入れておいた自分の精子が、全部掻きだされてしまうからだそうだ。

優雅に飛んでいるトンボの世界でも、自分の子孫を残そうと、必死の努力をしているという訳です。

2010年7月28日 (水)

自損事故

大分前から入れ歯がゆるくなり、ものを噛んでいるとき脱落しそうになっていた。昨日の夕食時、はずれた入れ歯を、食べ物と一緒に思いっきり噛んでしまった。入れ歯は割れてしまうし、歯ぐきも痛い思いをした。今もまだひりひりする。

思わぬ自損事故だが、早速歯科を訪れ修理を依頼した。ついでに他の虫歯も治療することにした。いずれも予算外の出費で、今月も大幅な赤字である。医療費の無駄をなくそうと自覚したばかりなのに。

2010年7月27日 (火)

医療費

2009年、日本人の平均寿命は、男性 79.59歳、女性 86.44歳で、いずれも過去最高を4年続けて更新したという。裏を返せば、高齢化が進んでいるということだろう。

77歳の男性が、「医療費低減へ高齢者も努力を」と提言している。その主旨は、高齢化が進み、福祉・医療などの費用が急増している。そこで行政は高齢者に、健康の維持管理・病気予防の意識を高めるよう要請し、また高齢者は、自ら積極的にチャレンジして、医療・福祉費の削減に努力すべきである。一定の努力目標を設定して、目標を達成した人には保険料の減額などの努力賞を設けてはどうか、という提案である。

過日の白内障手術で、処方された点眼薬のうち、約半分が不要となって捨てた。私の試算では、3種類の点眼薬を貰い、うち約半分を使用し半分は捨てた。総額9,000円の薬価として、4,500円はゴミ箱行きとなったことになる。常々無駄が多いと思っていたし、このような無駄を実感したばかりなので、男性の意見には大賛成である。

2010年7月26日 (月)

シャム猫

ネズミにとってネコは天敵であるけれども、 とらに飼いならされたねずみは、もうネコを恐れることはない。

さて、今年は世界各地で異常気象が続き、タイ北部でも干ばつに襲われ、ダムは干上がり、田畑は枯れて農民は万策尽きた状態という。この北部の村で、30年ぶりに、長老の指導の下、雨乞いの行事が行われた。

年に1度だけ使える伝統の儀式で、カゴにネコを入れ、そのカゴを担いで村内を巡り、村人が次々とカゴに水を浴びせかける。これを3日間続ける。耐えかねたネコの鳴き声が雨を呼ぶとされる。

ネコの力は健在で、儀式が終わった2日後に、昨年10月以来のまとまった雨が降ったという。

タイは、シャム猫でも知られる通りネコの原産地で、タイの人たちにとってシャム猫は、幸運を呼ぶ力が最も強いとされているらしい。

2010年7月25日 (日)

タコの知性

スペインの優勝で幕を閉じたワールドカップでは、「パウロ」が大きな話題となった。

宇宙物理学者 池内さんが、「私たちの周辺には、つい当り前だと思うけれど、考えてみれば不思議なことがたくさんあります」として書いた本の中で、タコの知性に触れている。以下の話は、池内さんが水族館の学芸員から聞いた話だそうだ。

水族館の水槽の中に迷路を作り、迷路の出口に当たる部分にタコの餌となるカニを置いておくと、タコは簡単に迷路を通り抜け、カニを手に入れる。

タコは餌をくれる人を覚えていて、お腹が空いてくるとその人の腕をつかんで離さず、遠くにいて腕が届かないときは、冷たい水を引っかける。

タコが水槽から逃げ出そうとするので、蓋を押さえて阻止したら、その後数日間、その飼育係が水槽の前を通るたびに水を引っかけられた。

飼育係が少し古くなったエビの混じった餌をやったとき、タコはそのエビを持ち、飼育係を見つめ、アイコンタクトを取ったまま底に降り、排水溝にエビを捨てた。

タコには人を見分ける能力など、知性があるということである。

2010年7月24日 (土)

旅行先での事故

或る旅行会社のパンフレットによると、スイスを旅するツアーの料金は、6月下旬 468千円、7月中旬 508千円、8月中旬 558千円となっている。丁度今ハイシーズンに入り、料金も上がっている。

スイスの鉄道は歴史もあり、安全で、人気も上々と聞いているが、その安全な筈の列車がシーズンに入って間もない時期に脱線し、日本人観光客が死亡した。

過日、パキスタンからカラコルムハイウエーを通って、中国に抜けるツアーを申し込むには、治安上でも、ハイウエーとは名ばかりの山間部を走る道路の面からも、不安が付きまとった。「虎穴に入らずんば虎子を得ず」とばかりに申し込んだけれども、最終的には交通事情によりツアーが中止となってしまい、残念に思っている。

そんなパキスタンで先日、日本人観光客がフンザのホテルに大金を置き忘れ、ホテル従業員の好意で、大金は無事持ち主に戻ったという話題があった。

今回スイスに行かれた方々は、安心して参加されたものと推察する。旅においては、全く安全な所などどこにもないということであろう。

2010年7月23日 (金)

とばっちり

本当に肉体労働といえるかどうかは分からないが、自分ではそう解釈している労働から、約10日間離れている間に、野菜や植木が大きなダメージを受けた。白内障のとばっちりである。

今年は順調に育ち、例年になく収穫も多いと喜んでいたナスは、大半の葉が枯れ、落ちてしまった。ニジュウヤホシテントウの被害と思われる。

トマトの脇芽が予想外に伸びている。既に花をつけているものもあり、もったいないと思ったが全て除去した。

トウモロコシを2本初収穫。皮をむくと黒い虫が沢山動き出した。残っている鞘を見るとどれにも同じような穴があるから、虫が付いているに違いない。早く収穫する必要がありそうだ。

ボケ・ドウダン・かりん・サンザシ・ツルウメモドキ・サツキなどの鉢植えの葉が、茶色く丸まってしまった。手遅れだろうが、たっぷり水をやり暫らく様子を見ることにした。「ごめん」と謝りながら。

2010年7月22日 (木)

熱中症

各地で開催されている高校野球県予選のことを思えば、部屋の中に居て熱中症などにかかる筈はないと強がって見ても、こう暑くてはこまめに水分を取らなくてはと思う。朝起きてラジオをつけると、もう熱中症の話であり、このところ年々熱中症にかかる人が増えているようだ。それも高齢化が進んでいるためであろう。

午前中開かれた「デジカメ講座」から戻り、 とらが用意した、冷えたお茶を一気に3杯ほど飲むと、とたんに汗が噴き出した。半分、熱中症にかかったのではないかと思うような状態で、中々のどを通らない昼食をようやく押し込むと、今度は睡魔に襲われた。

そのまま座敷の片隅で昼寝に入る。

夕方はいつも通りウオークもできたから、昼寝の効果は馬鹿にはできない。

2010年7月21日 (水)

怠け癖

凡人はみな、直ぐに怠け癖がつくようだ。4日間の病院生活とこの蒸し暑さで、朝のラジオ体操もウオーキングも、畑では雑草取りなどの仕事だけではなく、折角実った野菜の収穫まで億劫になってしまった。

それでもやっと、ラジオ体操とウオーキングは復活できた。今日の検診で、飲み薬は不要となり、点眼薬も1種類に減った。もう病人とは言えないから、カラ元気でも出さざるを得ないと覚悟した。

2010年7月20日 (火)

ねじれ

朝刊に「モスクワ猛暑 水死110人」の見出しで、記録的な猛暑がモスクワを襲っていることを伝えている。レールが膨張して変形したため地下鉄が止まり、郊外の泥炭地では、自然火災が発生しているという。

夕刊では、「南米大寒波」の記事。こちらは、真夏の南米を強い寒波が襲い、アルゼンチン・パラグアイ・ボリビアなどで死者が続出し、雪や強風で航空便に大幅な遅れが出ている。ボリビアの高地では、-14℃を記録したという。

日本列島の梅雨は、沖縄から明け北上する。今年は南九州が最後まで残り、逆転ねじれて夏に入った。自然の流れに同調して国会もねじれを起こした。

2010年7月19日 (月)

4日間の病院生活を送るのに、図書館から「形の生物学」という本を借りた。手にとって面白そうなので持参したけれども、内容は、ヒトやイヌ、魚や樹木などの生物の今ある多種多様な形に、どうやってたどり着いたか解析した本で、数ページでギブアップし殆んど手を付けずに退院した。

本では、生物に共通することは、親から子へと代々続くことであり、しかも、その生物に特有な「形」が維持されている。動物では、その「形」は精緻な構造の皮膚でできた「袋」によって決まる。「袋」はまた、内部のものが外に出ないように、外のものがむやみに入り込むのを防ぐ役目を持っているという。

そんな役目をもつ袋(皮膚)で覆われた、ヒトの体内に入り込むには、袋を切る以外にない。しかし、胃カメラは胃の中に入って写真を撮ったり治療をしたりできる。それが可能なのは、口から肛門まで、細いトンネル(袋の外部)がクネクネとつながり、口や肛門の部分で外界に開いていることによる。無数の大腸菌が体内に居るというけれども、トンネル内、つまりは「外部」に居ることになる。 

女性にしかない特有な器官も、外部に通じていてある種のものを受け入れる。 そーなんだ! と納得した。

2010年7月18日 (日)

手術

朝の検診があり、手術後の経過は順調で退院の許可が出る。 とらは 午前中に退院したらとの意見であったけれども、眺めもよく、冷房の利いた別天地に居るのに、急いで下界に戻る必要はないと思い、午後2時に退院した。予想通り下界は暑い。

以前、右目の手術をしたときは、ものがはっきり見えるようになったとは感じなかったけれども、今回は、眼帯を取ると全てのものがよく見え、手術前後の違いをはっきり感じた。つまり、相当病状が進んで、見えにくくなっていたということだろう。車の運転で、前方にある物体に焦点が合うまで時間がかかり、運転に不安があったけれども、これからは安心して乗れそうだ。

人の眼のレンズ(水晶体)は、上皮でできた袋に、たんぱく質を多量に含んだ、透明な物質が充填された構造になっている。この袋の中で生まれた細胞は、他に行き場がなく生涯をここで送る。高齢になると、レンズの細胞や細胞の配列に異常が起こり、透明度が維持できなくなる。これが白内障であることを知った。

貰った点眼薬の袋に「のんではいけません」と書いてある。このような但し書きが必要な年齢になったのか思いつつ袋を受け取った。

2010年7月15日 (木)

世界最大の花

何年か前、小石川植物園を見学したことがある。どんな植物を見たか、もうすっかり忘れてしまった。その植物園で、世界最大の花(花序)が間もなく、約20年ぶりに開花するという。

この植物は、「ショクダイオオコンニャク」という名で、スマトラ島が原産のサトイモ科の植物。地下のイモに十分栄養がたまると、高さ1~3m花茎を伸ばし開花する。花びらのように見えるのは、「仏炎苞」と呼ばれる部分で、その中心から突起が伸び、その根元に数千個花がついて、虫を呼ぶため腐敗臭を放つということである。

開花情報は、下記のURLで見ることができる。

 http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/

2010年7月14日 (水)

余部鉄橋

1912年に完成した山陰線の余部鉄橋は、16日にその使命を終える。地元では「さよなら余部鉄橋」などイベントを予定している。

高さ約41m、長さ310m、やぐら状に橋脚を組む「トレッスル式」の鉄橋として東洋1の規模を誇り、橋の完成で山陰線全線がつながった。この町に住む老婦人は、60年前、隣の鎧駅から文金高島田と留袖姿で、線路を伝って、トンネルをくぐり鉄橋上を歩いて、嫁いできたという。

「うらにし」と呼ばれる冬の突風で、回送列車が橋から転落する大事故なども発生している(1986年)。この事故をきっかけに、安全性を確保するため橋の架け替えが決まった。

こんな記事を見ながら、一昔前、2001年11月に山陰を旅したとき、「これが余部鉄橋だ」と窓外を見ながら通り過ぎたことを思った。

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すれ違いのため停車した無人駅(赤崎 鳥取県)駅舎

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松江市内 小泉八雲が著作活動をした住居

2010年7月13日 (火)

公衆トイレ

リビアが誇る世界遺産の一つに、1982年 文化遺産として登録されたサブラータがある。紀元前12世紀ごろから、地中海で盛んに交易活動を行っていたフエニキア人が築いた街で、紀元前517年からはカルタゴの衛星都市となって繁栄した。2~3世紀にかけては、ローマ帝国の繁栄とともに最盛期を迎えている。しかし、365年の大地震で多くが倒壊し、再建が進まなかった。

日本の歴史に比べ海外の歴史では、紀元前517年などと、2500も前の年数が出てくるのが不思議でならない。それは紛れもなく、当時の明確な記録が残っていたということだ。つまり、当時すでに文字や筆記用具などが存在していたことを意味している。

横道にそれてしまったが、サブラータのシンボル的存在は、「べスの塔」・「ローマ劇場」であろう。しかし、話題として公衆トイレを外すことはできない。

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べスの塔  高さ25mの三角形の塔で、中断に、3頭のライオンに守られて べス・人びと・ヘラクレスが彫られている

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「海に向いた浴室」近くの、6角形の公衆トイレ  大理石の便座は冬は冷たく、裕福な人は自分の使用する前に、奴隷を座らせ便座を温めて利用した

排泄物を水で流したことは確かだが、 何で拭いたか、 男女の区別は、つまり隣り合って座り、話を交わしながら利用したのか などは?

2010年7月12日 (月)

片付け

雨の日は室内の片づけ仕事、諸々が待っている。パソコンの中もその一つである。放り込んだままの写真に手をつけたものの、あらぬ方向に作業は進んでしまい、本来の片づけ事は一向に進まない。

蒸し暑さの中、砂漠の写真に目が止まった。リビアにある世界遺産の一つガダーメスは、「砂漠の真珠」と呼ばれるオアシス都市で、サハラ砂漠の中、アルジェリアとの国境に近いところにある。更にこのガダーメスから車で20分も走ると、アルジェリアへ沈む夕陽を眺めることのできる砂丘がある。

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夕陽に染まる風紋

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アルジェリアのかなたに沈む

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砂丘でテント暮らしをするトゥアレグ族

2010年7月11日 (日)

奥尻島

旅行は、前もっていろいろ計画するようにしているものの、いつも計画通りにはいかない。パキスタンのツアーが中止になった後、梅雨の間は梅雨のない北海道にでも行きたいと思い、候補地に奥尻島を選んで検討した。しかし、結局はジメジメと蒸し暑い静岡から離れることなく、梅雨の末期を迎えようとしている。

「訊ねたい離れ島は?」 という質問に対し、約3600人から得た回答では、1.礼文島  2.屋久島  3.利尻島  4.小笠原諸島  5.石垣島 の順であった。奥尻島は19位で、かろうじて20位以内に入っている。(朝日新聞から)

島への出入りが不便なことや、島の魅力が今一つなのかもしれない。梅雨から逃避したい気持ちと、「奥尻のウニは 絶品」 との宣伝に魅せられているのだが。

2010年7月10日 (土)

剪定

ほぼ1日、庭木の手入れで汗を流す。最近これほど長い時間働いたことはないように思う。庭の青桐とモミジ、裏庭のカキとウメの枝が伸びてしまったので剪定をした。素人がやることだから、剪定ではなく枝切りが正しい表現かもしれない。

モミジの葉の裏に、イラガが10匹ほどいて、腕を刺される。シャッツの上からだったので軽症で済んだ。

ウメの枝切りでは、脚立が倒れて落ちそうになったが、枝にぶら下がり助かる。鉄棒まがいの体操をしたのは、何年ぶりのことか。明日はあちこち筋肉が痛いかもしれない。

カキの実が直径3cmぐらいに育っている。陽当たりと風通しが良くなったので、今年も期待できそうだ。去年の干し柿はうまかった。

疲れていたけれどもウオーキングはいつもの通り実行した。まる。

2010年7月 9日 (金)

繰り返す失敗

パウル君が、優勝はスペイン 3位はドイツと予想した。さて?

スイカの苗2本を植えたのは5月15日で、1本に3個、合計6個のスイカを収穫する目的であった。実現には程遠く、いま、赤ちゃんの頭ほどに育っているのはたった1個である。

雌花が開くたびに授粉作業をしたものの、雨にたたられてうまくいかず、育ったのは2個のみ。貴重な2個のうち、1個が数日前自身の重みに耐えきれず、つるが切れて落果してしまった。確かに先生の畑のスイカは、網で作られたハンモックの中で、すくすく育っている。急いで残った1個を、ハンモックに入れてやった。

少しの手間を惜しんだために、あと10日もすれば収穫できるはずのスイカを、失う結果になった。幸いその後雌花がつき、赤ちゃんスイカが誕生した。

2010年7月 8日 (木)

フランス政界

サッカー ワールドカップ南アフリカ大会も、決勝戦・3位決定戦を残すのみとなった。優勝候補にも挙げられていたフランスチームは、1次予選で1勝もできず敗退し、チームの内紛などを、内外にさらけ出した。

政界では、サルコジ大統領に不正献金疑惑が持ち上がり、野党の攻撃を受けている。

今年のフランス国内所得番付で、女性の1位は、化粧品大手ロレアルの創業者の娘である。(といっても87歳)。 彼女は税金逃れの疑いをもたれているが、2007年に行われた大統領選のさなかに、サルコジ陣営は、彼女から15万ユーロの現金を受け取った、と新聞に報じられ、不正献金疑惑の発端となった。

また、公金で購入した豪華アパートを、閣僚らが利用していた疑惑や、閣僚が公金で葉巻を買った疑惑などが、火に油を注いでいるという。

どこかの国の政権も似たようなところがある。

2010年7月 7日 (水)

女性の進出

キルギスの大統領に、ローザ・オトゥンバエワさんが就任した。ソ連崩壊後に独立したキルギスは、アカエフ政権がチュリップ革命によって倒され、続いて誕生したバキエフ政権も、独裁化・同族支配・汚職や腐敗の蔓延など、前政権と同じ道をたどり、キルギス人とウズベク人の民族紛争が激化する中での就任である。

前政権時からの豊富な外交経験に支えられて、自らを「闘士」といい、「キルギスに新しい政治文化を作る」と宣言しているものの、国土の40%が標高3,000mを越える山国という、地理的条件にも象徴されるように、乗り越えなければならない山は高く大きい。

一方、09年2月からアイスランドの首相を務める、ヨハンナ・ジグルザルドッティルさんは、女性脚本家と正式に結婚したと伝えられた。話題になったのは、同性婚だからである。ちなみに彼女は、前の夫との間に2人の息子がいるそうだ。

2010年7月 6日 (火)

未来の乗り物

自宅の車庫から出た車は、モーターの力で一般の道路を走り飛行場へ。普通の車ならこの後飛行場の駐車場に入り、運転してきた人は飛行機の乗客となるのだけれども、この車はそのまま滑走路に入り、折りたたんであった翼を伸ばして、飛行機に早変わり、目的地へ飛び立つ。こんな夢のような乗り物がアメリカで開発され、軽飛行機としての飛行が、航空当局から認められたという。

この軽飛行機は、「トランジション」と名付けられ、時速約185kmで飛び、航続距離は740kmで、来年末の販売に向け準備が進み、お値段は194,000ドル。既に、70件の予約があるという。

空を飛ぶには当然空の免許をとる必要がある。しかし、こんな飛行機がチョロチョロ飛びまわれば、空の交通整理はどうするのだろう。

2010年7月 5日 (月)

生涯1度

身を守るため、トカゲは尻尾を切り捨てる。切り捨てられた尻尾は、その後も動き回り、敵の目を引き付ける役目を果たす。暫くすると尻尾は再生する。しかし、再生した尻尾には、もう切り離す機能はない。つまり、生涯に1度しか使えない奥の手なのだそうだ。

これは、事件続きの相撲界を評した、今朝の天声人語の1部で、トカゲの尻尾切りのことは知っていたが、生涯に1度しか使えない「奥の手」とは知らなかった。

ミツバチも外敵に襲われてとき、毒針で相手を攻撃し、針は相手の体内に残し、自身は死んでしまう。これこそ命をかけた武器といえる。

参議院選挙の最中で、きれい事を並べているけれども、ミツバチのごとく命をかけて日本の将来を見据えている人物はなさそうだ。

2010年7月 3日 (土)

慰謝料

複数女性との不倫が発覚した、タイガー・ウッズ夫妻の離婚が合意に達し、ウッズが支払う慰謝料は、7億5000万ドルになると報じられた。他にウッズは、10人を超す愛人と関係しているとされ、それら愛人からも慰謝料を請求されているという。

ウッズの資産がどれ位いなのか知らないけれども、金持ちは金持ちで楽ではない。これからも体を酷使してせっせと稼ぎ、慰謝料を払い続けなければならないことだろう。

ちなみに、慰謝料の最高額は、ロシアの石油王で大富豪の、ロマン・アブラモビッチの支払った、約60億ポンド。 続いてアメリカNBAのスーパースター、マイケル・ジョーダンの、4億7000万ドルと見られている。ウッズはジョーダンを抜き去ったことになる。

2010年7月 2日 (金)

半夏生

朝のラジオで度々「半夏生(はんげしょう」という言葉が流れていた。辞書を引くと「半夏生」には2つの意味がある。 1.七十二候のひとつで、夏至から十一日目に当たる日。梅雨が明け、田植えの終期とされる。 2.ドクダミ科の多年草。水辺に生ずる。夏、茎頂にある葉の下半分が白色に変じ、その葉腋に白色の穂状花を綴る。

地方によっては、半夏生の日に、無事田植えが済みましたと、お赤飯を炊いて祝う習慣もあるようだ。私も田舎育ちだが、そのような行事の記憶はない。最近の田植えの時期は当時よりずっと早くなった。

たまたま今日、公園にカメラを持って出かけたところ、料理屋さんの築山で、「半夏生」らしき花を見つけカメラに収める。帰宅して調べたところ、予想通り半夏生であった。おかげで今日は、「半夏生」について知識を得た。しかし、この内容を何時まで覚えているかは分からない。来年もこの時期になると、同じようなことを書くかもしれない。

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半夏生の花と 白く変色した葉

公園では ハスが咲きだし アジサイは終末を迎えている

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2010年7月 1日 (木)

畜産農家

27万頭に及ぶ牛や豚を殺処分して、宮崎県で発生した口蹄疫は、ようやく終息したようだ。豚1368頭を処分した農家の主婦は、「抵抗できない子豚を殺すのはつらい。お国のために兵隊を送りだす母親はこんな気持か」 と話しているという。

今回の口蹄疫問題は、単に宮崎県だけのことではなく、我が国の畜産業、食肉生産に大きな影響を及ぼした。数年後には食肉が不足するのではないかと単純に考えてしまう。

何れにしろ、被害を受けた方々が、1日も早く活気に満ちた畜産農家として復旧し、消費者が安心して食べることのできるおいしい肉を、供給して欲しいと願っている。

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