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2010年8月

2010年8月31日 (火)

気がつくと

ねずみととらの家は、○○町内会・○○組に入っていて、この組は11戸で構成されている。最近多数発生して話題となっている、「存在していれば150歳」など幻の生存者問題は、こうした町内会組織が崩れ、隣組意識がなくなってしまったためと言われる。

過日組内最高齢であったおばあさんが、92歳の天寿を全うされた。かつては葬儀ともなれば、組内の人たちは総出でお手伝いをしたものだが、昨今は殆んどが葬儀屋さんの仕事となり、組内でするお手伝いは、受付ぐらいのものとなった。

さて、午前中1時間ほど畑の除草をした。除草中考えていることの内容など、陸でもないことばかりだが、取りとめもなく組内のことを考えながら、私が組内で最高齢となったことに気がついた。世の中全て順番通りということもなさそうだが、順番通りとすれば次は私の番である。複雑な気持ちで畑から帰った。

2010年8月30日 (月)

大臣の仕事

民放のバラエティー番組がどのようなものなのか分からないが、原口総務相が過日、羽田空港から大阪に飛び、バラエティー番組の収録に参加したという記事を読んだ。

記事によると、原口総務相は27日(金)、閣議後に開催された閣僚懇談会を途中で退席し、大阪に向かった。この閣僚懇談会では、円高対策や経済対策が話し合われ、また、その後開かれた、全閣僚がメンバーとなっている新型インフルエンザ対策本部の会合や、予算編成に向けた関係閣僚の打合せも当然欠席したということである。

多分番組では、得意満面大臣風を吹かせたことだろう。仕事をしない大臣に給料を払う必要はない。もしかして、飛行機代も無料パスかもしれない。

2010年8月29日 (日)

猛暑の功罪

この暑さでエアコンは品切れが続出し、メーカーは嬉しい悲鳴をを上げている。ロシアで発生した森林・泥炭層の火災は、100万haを焼失し、3500人の人びとが家を失ってようやく鎮火した。

猛暑の中、イスラム社会では断食が行われている。この断食は、西暦622年ごろ、ムハンマドとその信者たちがメッカでの布教を諦め、アビシニアなどに移住したときの道中の苦難を、追体験するために行はれるもので、あくまで宗教的な試練として課され、また、食べ物に対する「ありがたみ」を感じさせるために行われると言われている。

混乱の続くイラクでは、日中の最高気温が50℃近くに達するものの、電力不足のためエアコンや扇風機が満足に使えず、生命の危険を感じてラマダンの禁を破り、日中水を口にする人が増えている。そうした人達からは、「国民が宗教的な義務を果たせない状態を放置する政府は、何をしているのだ」と不満が拡がっているという。

このように宗教的行いが全てに優先する考え方を、私は理解できない。

2010年8月28日 (土)

濁河(にごりご)

長野県の民謡「木曽節」は、「木曽のナー なかのりさん 木曽の御嶽さんは ナンジャラホイ 夏でも寒い ヨイヨイヨイ」と始まる。1晩だけでもそんなところで過ごしてみたいと、御嶽山の岐阜県側登山口で、標高1800mにある濁河温泉に出かけた。

日本3名泉の一つ、下呂温泉のある町が近隣の町村と合併して下呂市が誕生し、濁河温泉も下呂市に入った。濁河温泉は、「秘湯(ひとう)」のキーワードからも検索でき、古くから通年営業している高所温泉として知られ、もちろん源泉かけ流しである。

温泉のキャッチフレーズは「星降る里」となっているので、天の川が見られると期待したが、丁度満月のため明るすぎて見ることができなかった。夜9時過ぎ、露天風呂から丸い月と明るい木星が、御嶽の嶺越しに昇るのを見ることができた。

勝手な言い分だが、濁河の体験はしない方がよかった。何故なら、帰途国道19号に入ってからは、今日も1日、これまで以上に暑さが厳しく、耐えられないからである。

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登山口の案内標識

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登山口 丁度親子3人のパーティが元気に登って行った

2010年8月25日 (水)

馬のナニ

このところ猛暑に押されて畑にはとんとご無沙汰している。そんな折り、昨夜Aさんから、「キュウリが馬のナニほどに育っているから早く収穫するように」と親切なメールをいただいた。

今年キュウリの初収穫は6月8日であった。本格的に収穫できるようになったのは、それから何日か過ぎてからだが、それ以来食卓には3食必ずキュウリが乗る。夏の野菜とは言え、いささか食傷気味となっている。

今朝は勇気を出して早めに身支度し畑に向かう。勿論キュウリを収穫したけれども、主な目的は、地面が見えなくなるほど茂ってしまった雑草の除草である。

少し地面は見えてきたものの、まだまだ難敵が待ちかまえている。

2010年8月24日 (火)

伸びない会社

投信会社のマネージャーが、多くの会社を訪問した経験から、「伸びない会社に共通する特徴」をまとめ披露している。

1.社長室で派手な観葉植物や剥製、有名人と撮った写真などが目立つ  2.創業者が自らの自伝を渡したがる  3.トイレが汚い  4.受付の女性が美しすぎる  5.自社製品以外のお土産をくれる などが主なものだ。

さて、自身が長らく勤務していた会社はどうだったろうか? 社長室など滅多に入ったこともないので、有名な人と撮った写真があったかどうか記憶がない。トイレが汚かったことは確かだが、受付の女性が美しすぎるということは絶対になかった。お客さんへのお土産は、自社製品ではなかったろう。何しろお土産になるようなものは作っていなかったから。

無責任に判断すれば、潰れることはないけれども、大きな伸びは期待できない会社とランク付けされるかもしれない。

2010年8月23日 (月)

体験

偶然の出会いから今日話をした老人は85歳、定年退職後から視力が落ち始め、15年ほど前に失明、奥さんに先立たれ現在1人暮らしとのことであった。老人のお話を聞き、大きな力をいただいた。これまで自分は、三日月が大きな輪に見えるとか、腰が痛いとか、飯がまずいとか、些細なことで腹を立てていたけれども、まだまだ恵まれているのだと感じた次第である。

熱中症で病院に搬送される老人が急増している。昨日、近くで救急車が止まった。近くのお宅のおばあさんは、この春ごろまで元気に歩いていたが、最近見かけないのでどうしたのだろうと思っていた矢先のことである。この暑さの影響は予想以上である。救急車が去った後、急いで水を飲んだ。

とらが 歯科医に行くといって家を出た。今更牙を磨く必要もなかろうと思ったが、どうやら過去に治療した歯が割れ、歯ぐきに炎症を起こしていたようだ。暫く歯医者通いが続くことになる。

2010年8月22日 (日)

住みたい県

「どこの県に住みたいか?」というアンケートの回答で、静岡県は常にトップの座を占めているようだ。温暖で自然に恵まれ、新幹線や東海道線、東名高速など交通の便もいいし、静岡空港も開港した。

経済的な面でも、07年度の県民1人あたりの県民所得は、338万4000円で、東京・愛知に次いで第3位にあり、全国平均を約10%上回っている。また、1人あたりの預貯金残高は、477万円で、全国27番目だそうだ。

生まれ育った郷里を振り返ると、夏は夕立・冬は空っ風がつきものであり、しもやけの耳たぶからいつも血を流していた。そんな田舎の生活よりも、静岡での生活の方が長くなり、静岡の良さを忘れてしまっているのは「慣れ」のせいだろう。

恵まれた環境を生かして、豊かな老後を生きなければと、丸い月を見ながら考えている。

2010年8月21日 (土)

1枚の絵ハガキ

1957年11月2日の消印で、南アフリカのダーバンから送られた絵ハガキが、8月初旬、イギリス南部ドーセット州にある事務所に、53年かけて届いたという。シマウマとライオンの切手2枚が貼られ、文面には、「今日は少し雨が降っているが、それでも暑い」 「おばあちゃんと私はいま、ホテルの夕食を待っているところ」などと書かれたあった。

事務所では、宛名の「J・C・ベズリー」さんの情報を集めているそうだ。

小学校や中学校でのタイムカプセルが話題となることがあるけれども、タイムカプセルもどきのこの絵ハガキが、なぜいまごろ届いたのかは謎で、ゆうパックは1日の遅れで大目玉を食らったのに対し、こちらは半世紀の遅配で、世界的なトピックスとなっている。

2010年8月19日 (木)

枯れ葉マーク

数年前から、私の愛車には通称「枯れ葉マーク」が貼り付けてある。正しくは「高齢運転者標識」というらしい。これまでのマークは不評であったため、新しいデザインのものに変更することになった。幸福を象徴する四つ葉のクローバーに、シニアのSを配置し、4色を使って活発な高齢者のイメージを表現したものになるという。

マークがどのように変わろうとも、高齢者は自分が高齢であることを意識して、慎重であるとともに、周囲の車に迷惑をかけることの無いよう注意する必要がある。

一方、マークをつけた車の前後左右を走る車は、急停車や割り込み、急な車線変更をしないなど、高齢者をいたわる気配りがなければマークをつける意味がない。

こちらは安全運転をしているつもりなのに、急ブレーキを踏まされたりすると、無性に腹が立ったりしたけれども、腹を立てても何のプラスにもならないことが分かった。これもマークの効果かも?

2010年8月18日 (水)

長野県飯田市

飯田市に住む会社員が、パソコンを使い、円周率を少数以下5兆桁まで、3ヶ月かけて計算することに成功したという。パソコンによる計算のこれまでの記録は、フランスのエンジニアが記録した約2兆7000億桁で、これを大幅に更新して世界1となった。

会社員は、市販品の中から22テラバイトのHDDを搭載したり、最高レベルのCPUを用意して目的を達成した。次は10兆桁に挑戦するという。

こうした挑戦に興味を持つとともに、飯田は懐かしい思い出の街でもある。中央部を天竜川が流れ、リンゴ並木があり、市田柿、ミズヒキの街でもある。35年ほど前、約3年間をこの町で過ごした。いま訪れれば、街の様子もすっかり変わっていることと思う。

2010年8月17日 (火)

自転車屋

これまで乗っていた自転車は、愚息が学生のころ使っていたもので、卒業して不要になり置いて行った。その自転車が昨日買い物の帰りパンクした。修理するほどの価値もないので、資源ゴミに出すことにした。

こう暑くては外出する気にもなれないけれども、自転車がないと不便である。そこで、かつて向かいに住んでいたAさんが転居する際、譲り受けたまま裏口に放置してあった中古車の出番となった。

何れにしろタイヤは交換する必要がある。ホームセンターにでかけタイヤとチューブを用意し、日陰を選んで自転車屋を開業した。前輪は比較的簡単に新品と交換できたが、後輪は以外に手間取る。なにしろ錆ついたネジが取れず閉口する。完成したあとの試運転は3時を過ぎてしまったが、心地よい風を感じることができた。

椅子に座り本など読めば、30分もしないうちに眠くなる。それに引き換え、自転車との格闘はそれほど暑さも感じなかったのだから、そんな行為が体質的に向いているのだろう。

2010年8月15日 (日)

メッカ

イスラム教国では12日(?)から、ラマダンに入った。昼の長い時期に、また、厳しい暑さの中での断食は、体力的にダメージがあるのではなかろうかと心配になる。ラマダンはイスラム暦によるため、西暦に比べ毎年10日ほど早まる。従って来年は8月2日ごろから始まることになる。

イスラム教徒は、一生に1度、聖地メッカを巡礼しなければならないとされる。イスラムに関係した本で、「神への祈り」と題する巡礼の写真を見たことがあるが、カーバ神殿を周回する人の波を見事にとらえた写真であった。

このメッカに名物が一つ加わった。世界最大の時計で、カーバ神殿を見下ろす、約600mの超高層ビルの最上部に、文字盤の直径が約40mの大時計が設置され、礼拝の時間を知らせる21000個の電球を使った掲示板は、30km先からでも見えるということである。

2010年8月14日 (土)

回復

目の手術をして約1カ月が過ぎた。朝起きて顔を洗うにも、目の周りはそっとなでる調子で、目やにだけを洗い流すような洗い方をしていたが、今朝は旧に復して強く洗ってみた。入れ替えたレンズが壊れた様子もなく洗顔が済んだ。

大きな輪に見えていた宵の明星が、1点に輝いて見えるし、この分なら運転免許も裸眼でOKだろう。有難いことである。毎月徴収される保険料は馬鹿にならないが。

年老いたお袋が、帰郷した際など会う度に、目がかすんでしょうがないと言っていたのを思い出す。

2010年8月13日 (金)

忍耐力

半月ほど前の新聞に、ルバング島で30年間、バナナや野生の牛の乾燥肉などで命をつなぎ、ハチの大群やサソリに苦労しながら、ジャングル生活を続けた小野田さんが、1974年ようやく救出された様子が記事となった。記事を読んで、改めて小野田さんの生命力・忍耐力に敬服した次第である。

そんな記憶が残っているとき、今度は34歳のイギリスの軍人が、2年4ヶ月かけて南米の大河アマゾンを、最上流から河口まで踏破した。ペルーのアンデス山中にあるアマゾンの源流地を、2008年4月に出発し、大西洋岸の河口までの沿岸を、9650km歩き通したというのである。

途中で先住民に捕まって監禁されたり、蚊に悩まされたり苦難の連続だったようだ。アマゾンの自然の大切さを訴えたかったというが、普通の人間には考えもつかない冒険行であるし、その忍耐力にこれまた敬服した。

2010年8月12日 (木)

時代遅れ?

今夜はペルセウス流星群が見える、特に月が新月に近いので絶好ということだが、雲が多く見えそうにない。

パソコンクラブのメンバーでも、最近はWindows7組が次第に増えてきた。いつまでも2000やXPの時代ではないということだろう。私のパソコンは、OSはXPで、officeは2007が入っている。順調に動いていたものの、最近セキュリティを少々強化してから、動きが遅くなってきた。そろそろ買い替えの時期かな、などと余分な考えが頭をもたげる。

台風4号の影響で荒れた1日だったので、「高速化実用大事典」などをひも解いて、パソコンと対面したが効果はいま一つである。

2010年8月10日 (火)

長寿村フンザ

長寿村フンザについて、フンザ出身で30歳のレヘマットさんが、少し怪しげな日本語で、長寿のことを書いている。その要旨を意訳するとすると次のようになるのではなかろうか。

お祖父さんが103歳で、そのお兄さんが105歳で、昨年亡くなった。2人とも長生きであった。村で1番長生きした方は、118歳で亡くなった方です。NHKが撮影した彼の生前の写真が、お城に飾ってある。

フンザの長生きの秘訣は、食べ物・空気・よく働くことにあるといわれている。カラコルムハイウエーが完成して以来、イスラマバード(南部)から贅沢な品物、食べ物や香辛料、砂糖などがどんどん入ってくるようになり、また、車が多くなって歩くことが少なくなったため、平均寿命はどんどん下がっている。

レヘマットさんのブログのURLは下記のとおりです。

  http://rehmat.exblog.jp/14778788/

2010年8月 9日 (月)

長寿村

各地の自治体がユウレイ捜しをしている。まさに真夏の夜の出来事だ。「長寿国日本」の看板はどうなるのか?

世界には3大長寿村というのがあるという。グルジア共和国のコーカサス地方、エクアドルのビルカバンバ、パキスタンのフンザである。

この6月、フンザを訪れる積りで旅行代金を支払い、準備も進み、1週間後に出発という時点で、ツアーが中止となり行き損ねた。コーカサスについては候補地に推薦しても とらと意見が合わず、実現していない。どうやら長寿とは関係が薄いということなのかもしれない。

旅行会社のパンフレットに載っているコーカサスのキーワードは、「民族の十字路」である。広義のコーカサスは、全体に山がちな地形で、山あいにはさまざまな言語・文化・宗教をもった民族集団が、複雑に入り組んで暮らしていて、地球上で最も民族的に多様な地域とされている。

はるか以前、「アララット」という銘柄のブランデーを知人からいただいた。酒の味など全く分からないながら、「さすが本場もの」と賞味した記憶がある。アララットは富士山のような山で、コーカサスの旅では、雄大な自然と本場のワインを味わうことができるというわけである。

2010年8月 8日 (日)

花火

昨8月7日は、例年通り花火大会がある。今年は見て楽しむだけではなく、写真におさめたいとの目的があった。カメラの準備をしていたら、現在でもリバーサルフィルムで撮り続けている、友人のNさんが訪ねてきた。私の家の裏手の丘が絶好の撮影スポットとみて、やった来たのだ。

Nさんは、2台のカメラが入ったカメラバッグと三脚を担いで丘に登った。私は三脚にカメラを取り付け、打ち上げ本部のある会場に向かった。

快晴・土曜日と好条件が重なり、去年より人出が多かったように思う。

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2010年8月 6日 (金)

原爆の日

今年65回目を迎えた、広島「原爆の日」には、国連事務総長や駐日アメリカ大使などが初めて参列した。原水爆の使用を禁止しようとの動きが、世界的に高まりつつあることの証であり、大変有意義なことと思う。しかし、北朝鮮やイランなどが核開発を進めているといわれ、この廃絶運動が軌道に乗り核廃絶が進むか、楽観は許されない。

1円硬貨150枚ほどが、溶けてひと塊りとなった写真を見た。当時被爆した91歳になる老人が、広島市内の焼け跡で見つけ、これまで捨てることもできずに自宅で保管していたものだそうだ。

被爆地や沖縄の悲惨な写真をいろいろ見てきたが、こうしたものを見るにつけ、戦争の悲惨さを実感する。よもや日本が核戦争に巻き込まれることはないと思うが。

2010年8月 5日 (木)

富豪の提案

世界最大の投資会社 バークシャー・ハサウェイの会長を務め、約470億ドル(約4兆円)の資産を持ち、アメリカの経済誌フォーブスの世界長者番付で3位の、ウオーレン・バフェット氏が、マイクロソフトの創業者で、約530億ドルの資産を持ち、同長者番付2位のビル・ゲイツ氏とともに、アメリカを代表する大富豪に、資産の少なくとも半分を慈善事業に寄付しようと呼び掛けた結果、40人がその呼びかけに応じたという。

全員がこの約束を守れば、6千億ドル(約50兆円)が慈善事業に回ることになるそうだ。

アメリカにはとてつもない金持ちが多いことを改めて知らされた。また、鳩山さんが長者番付で何番目に入るのか知らないけれども、母親の資産を政治資金に使うのではなく、こうした使い道を提唱し、実践していたなら、世の中はまた少し変わっていたかも知れない。

2010年8月 4日 (水)

夏のISS

国際宇宙ステーションは、冷却装置が故障し修理中と報じられた。ISSも夏バテしたのだろう。

飛んでいる位置の関係からか、ISSは暫く見ることができなかったが、今朝チャンスが巡ってきた。今朝のISSは、これまでに比べ最もはっきりと、また、長時間見ることができたように思う。雲がなく遮るものがなかったこと、ほぼ真上を通過したこと、白内障の手術によってわが目の視力が回復したことなどが関係したのだ。

西の空に輝く「明けの明星(金星)」の右下方に姿を現し、金星と同じぐらいの明るさで、金星の右を通って真上に達すると、少し明るくなった東の空に去って行った。

次のチャンスは6日 3時40分ごろである。素人判断だが、太陽や月との関係からみて、今朝よりも更に素晴らしいショーが見られるのだはないかと期待している。

新聞屋さんが、早朝の道端にたたずむ2人を横目に見ながら、怪訝そうに通り過ぎた。

2010年8月 3日 (火)

どうしてくれる

年金加入者の福祉増進を目的に、年金の積立金を使って、1980年代に全国301ヶ所に整備された、厚生年金会館や老人ホーム、健康福祉センターなどが、年金財政の改善、累積赤字の解消のため、売却が進められていた。

これら施設の売却がほぼ終了して、売却総額が明らかになった。売却総額は、約2,215億円で、建設に要した約1兆5,000億円の15%にも満たない額である。約1兆2,800億円の年金積立金が、どこかへ消えたことになる。

この損失を誰がどのように負担し、その責任を誰が負うのだろうか?

全く杜撰な計画で、日本人全員が1人当たり1万円をどぶに捨てたことになる。1万円あれば家族で小旅行ができたはずだ。

2010年8月 1日 (日)

闘牛

過日の新聞で、スペイン カタルーニャ自治州議会(スペイン第2の都市 バルセロナを中心としたスペイン東北部)が、「闘牛は動物の残酷な取り扱いにあたる」として、禁止することをスペイン本土で初めて可決した、との記事を読んだ。こうした動きは次第に広がるのではなかろうか。

何といっても闘牛は、スペイン旅行の目玉である。1996年4月、ねずみととらが参加したツアーでは、闘牛観光はオプションになっていた。異国の熱気を見たいと思う気持ちも強かったけれども、残酷な光景には耐えられそうにないので、このオプションには参加しなかった。このオプションが設定されていたのは、多分トレドに宿泊した日であったと記憶する。

トレドは、3方をタホ川に囲まれ、1561年、首都がマドリードに移るまで、政治・文化・宗教などあらゆる分野で中心的存在であった古都である。

約15年前の トレド

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