スズメバチ

スズメバチに刺されてほぼ２日半が過ぎ、手の腫れもほとんど目立たなくなった。昨日は痛みは引いたものの体が重く、ずっと眠気があったし、今日もなんとなく重い。

ウイキペディアでスズメバチの項目を開いてみる。日本には、オオスズメバチ・ヒメスズメバチ・キイロスズメバチなど、１６種類が生息、おおむね攻撃性が高く、刺害による死亡例は、熊害や毒蛇の咬害による死亡例を上回る。また、スズメバチの毒液は、多種・少量な整理活性物質の複雑な混合物で、別名「毒のカクテル」と呼ばれているという。

スズメバチ類は巣を防衛する行動性が強く、巣に近付かないことが肝要というが、今回スズメバチの存在など全く頭になく、地面に落ちていた太い枯れ枝を動かしていて刺され、近辺に巣があったかどうかなど、確認する余裕はなく逃げ帰った。

香水や黒い服は、スズメバチを興奮させる恐れがあるので、山に出かけるときは控えるよう書いてある。刺されたのも黒い手袋の上からであった。落ち葉集めに黒装束は禁物だ。