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2011年10月

2011年10月29日 (土)

日本潰し

アメリカの現在の腐敗した政治家の一覧表をあげてみよう。まず第1にオバマ大統領、そして第2にバイデン副大統領、3番目がラフード運輸長官、そして4番目がエマニュエル大統領首席補佐官、それに続くのがホルダー司法長官とレイド上院院内総務。

オバマ大統領はゴールドマン・サックス、GE、GM、ファイザー、モンサントなどから膨大な政治資金を受け取り、ホワイトハウスに入るや、お返しとして国家資金を大量に渡した。バイデン副大統領とラフォード運輸長官は、GMをはじめ自動車業界から多額の献金を受け取り、GMを国有化した。

以上は、日高義樹署「アメリカの日本潰しが始まった」と題する本の、冒頭の部分である。政治にはほとんど無関心であり、アメリカの政界事情については、無知の一言に尽きるけれども、ショッキングな書き出しだ。現在アメリカが主導するTPP会議に参加するしないの議論が沸騰している。まだ読み始めたばかりの本だけれども、私のアメリカに対する考え方が、大きな影響を受けそうな気がする。

2011年10月28日 (金)

異端児

NHKの今夕のトップニュースは、大王製紙前会長の告訴問題であった。「エリエール」は大王製紙のブランドである。産業界ではいま、オリンパスと大王製紙がスキャンダラスの話題を提供しているけれども、紙パルプ関連の仕事に携わっていた関係で、大王製紙のニュースに関心が行く。

アラブの暴れん坊カダフィは戦闘で死亡、紙パルプ業界の暴れん坊、大昭和製紙は、業界再編の中で名前が消えた。大昭和製紙と並んで業界の一角を担ってきたのが大王製紙で、業界からは異端児とみられていた。我が国の紙パルプ業界の雄、王子製紙に対抗し、王子製紙を標的として、社名を「大王製紙」としたといわれている。

井川一族が支配・経営する会社であったが、今回の事件で創業家の支配はなくなるだろうし、暴れん坊体質も変わるかもしれない。

2011年10月27日 (木)

鈴生り

「鈴生り」:国語辞典によると、鈴がたくさんついている神楽鈴のように、木の実などがいっぱい実っていること。多くのものが一ヶ所にぶら下がっていることと解説してある。(神楽鈴とは、神楽を舞うときに用いるため、鈴を12個結んで柄をつけたもの。)

過日、秋山郷を訪れ玉見不動尊に参拝した。この不動尊の境内には、直径60~70cmほどのイチョウがあって、無数のギンナンが黄色く色づいていた。その実の付き方が異常ともいえる付き方で、ツアー参加者全員が頭上を見上げ、歓声を上げたのである。このような状態を一般的に「鈴生り」と形容するのだろうが、私には「鈴生り」ではまだ不十分な表現に思えた。実の付き方は生やさしいものではなく、「鈴生り」を超えていた。

今日JTBに用事があり、イチョウの並木を走っていて、ギンナンが落ちているのを見つける。車の通りが少ないのを幸い、これからの季節鍋料理に使う積りで拾って帰った。樹を見上げてもどこに実があるのか解らない。これも「鈴生り」ではない。

2011年10月26日 (水)

数字

国連によれば、この31日に世界の人口が70億人になる。地球が相対的にどんどん小さくなっている。19世紀には100年かけて10億人増えた。いまは世界で1分ごとに約140増えて、2050年までに93億人になるそうだ。(新聞記事の抜粋)

刻々発表される日経平均株価、例えば8888円88銭とか丁度1万円とかにはならないのだろうか?(個人的疑問)

将棋の中原誠16世名人の記録、通算1308勝は歴代2位、タイトル獲得64期は歴代3位。

何故かこうした記録や数字に興味がある。それが自分の生活や命に関わるわけでもないのに。競馬には全くの素人だけれども、オルフェーヴルが3冠馬となった。最初に3冠馬となったのは、1941年のセントライトで、オルフェーヴルは7頭目だそうだ。月曜日の新聞に載った、3冠馬の名前と達成年の1覧表を早速切り抜き、スクラップとした。

2011年10月25日 (火)

散髪

静岡では今日29℃を記録した。午前中、畑仕事に精を出し汗をかく。、しかし、今夜は上空の暖かい空気と北からの冷たい空気が入れ替わり、明日は大幅に気温が下がるとの予報が出ている。そんな情報に背中を押され、気温の高い今日がチャンスと、バリカンを持ち出し散髪して、さっぱりした気分になった。

軽くなった頭でウオーキング中、肩まで届くほど長髪のウオーカーが、公園のトイレから出てきて私の前を歩きだした。一見女性かと思ったけれども、確かにこの人は男性トイレから出てきた。こんなに長く伸ばしていて日常生活の邪魔にならないのだろうかと疑念を抱いたけれども、これも、毛髪が1/3以下に減ってしまった者のひがみか?

仮定の話として、ふさふさの髪であっても私は短髪が好きだ。

2011年10月24日 (月)

扉の国・障子の国

アメリカ勤務となったご主人と共にアメリカに移り住み、日常の体験やエピソードなどを綴った「アメリカなう」に、アメリカ人と日本人の気質について、簡潔に述べられている。なるほどと思いながら、また、日本の障子戸は最近大きく変化しているのではないか、と思いながら読んだ。

アメリカは「扉の国」である。扉は力任せに体当りすれば開く。もちろんアメリカでも、根回しや気配りは意外と大事だけれど、一番大事なのは本人の熱意や姿勢を派手に見せること。扉をバーンと開ける時の、開けっぷりが派手ならば派手なほど周囲から尊敬されたり賞賛されたり面白がられたりする。

日本は「障子の国」だ。体当たりしたって開くわけない。力任せのぶつかれば、障子紙を破って顰蹙を買うだけ。障子はやはり、正座の姿勢でにじり寄り、周囲に気を配りつつ、礼を尽くして、ツツツと静かに開けなきゃいけない。ときには、障子戸にあえて手をかけず、じっと正座して待つとか、他人様にお願いして開けていただく、などの方法が意外と効力を発揮したりもする。

2011年10月23日 (日)

秋山郷

奥志賀から秋山郷への道は、秋ともなれば紅葉狩りの車で渋滞する。プライベートで、あるいは、仕事の帰りに少し遠回りして何度かこの道を通り、紅葉を楽しんだことがある。何年前だったか定かではないが、会社の同僚ととらと3人で苗場山に登ったときも、奥志賀からこの道を利用した。秋山郷に点在する温泉の一つ、子赤沢温泉の民宿に1泊したが、民宿の横を流れている小川の激しい水勢の音が1晩中寝床に響き、よく眠れなかったことや、カメラの電池切れで折角の光景がカメラに収められなかったのもこのときだ。

そんな記憶の残る秋山郷探索のバスツアーが、パンフレットに載っていたので早速申込みをして過日実現した。3月12日、震度6強の地震に見舞われ、大きな被害を出した栄村を通過したが、復旧工事が盛んに行われていた。

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妙高高原 苗名滝近辺の紅葉

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秋山郷中津川渓谷の紅葉

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信州高山村 松川渓谷の雷滝と紅葉

2011年10月20日 (木)

原点

日本の標高を決める原点は「日本水準原点」として定められ、東京永田町の憲政記念会館内にある。標高は東京湾の平均的な海面からの高さが基準となっている。この原点の標高は、東日本大震災の前は 24.414mであったが、震災後は 24.390mとなり、2.4cm低くなった。

また、経度と緯度の原点は「日本経緯度原点」と呼ばれ、都内麻布台にある。震災によって、緯度に変化はなかったものの経度が 0.011秒、約27cm東に移動したと国土地理院が発表した。

ちなみに関東大震災では、標高が 8.6cm低くなったということである。

2011年10月19日 (水)

アユタヤー

タイは最悪の洪水に見舞われ、タイに進出している多くの日本企業が大きな被害を受けている。洪水のニュースを見ながら、2002年2月に訪れたタイを振り返った。

最初に被害の出たアユタヤーは、四方をチャオプラヤー川とその支流に囲まれた島である。当時の旅行パンフレットには、「アユタヤ王朝は水運に恵まれ、14~18世紀の400年にわたり栄華を極めた。山田長政が活躍したのもこの街です」と説明している。

写真は、川の流れとワット・プラ・シー・サンペット遺跡(3人の王が眠る王室の守護寺院)

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2011年10月18日 (火)

演奏会

久しぶりで静岡に出かける。旅行会社が靜岡音楽館AOIで開催した、「世界各地のツアー発表会と演奏会(フルートの調べとピアノ演奏)」に参加するためだ。当分旅行の計画はないので、ツアーの発表には興味がなかったけれども、無料で聴くことのできるフルート演奏は魅力的だ。吉川久子さんの語りとフルート演奏で、アヴェ・マリア、新世界、浜辺の歌など10曲を聴く。

野次馬根性が疼き、少し早めに家を出て今月初め新たにオープンした新静岡センタービルを覗いた。平日というのに予想外に賑わいを見せていた。11時を回ったばかりなのに、レストランの入口には長い列ができていてびっくりする。半年もすればこの賑わいも解消するのではなかろうか。

音楽に浸って身も心も軽くなれば「正に音楽」と言えるけれども、家に戻ると頭が重い。都会の空気より畑の空気の方が合っているようだ。

2011年10月17日 (月)

モズ

日曜日の早朝「季節のいのち」というラジオ番組がある。過日は「モズ」の話を夢現に聞いた。

  • 体形はスズメより少し大きく、開けた森林や林縁、河畔林などに生息する
  • 昆虫・両生類・小型の爬虫類・小型の鳥類や哺乳類などをを食べ、小型の猛禽と言える
  • 都市開発が進み食料がなくなって生息数が減少している
  • したがって、さえずり 「百舌鳥の高鳴き」を聞くことのできる地域が少なくなった
  • 電柱のてっぺんなどに止まり、尾羽をくるくる回すのが特徴
  • 小鳥のさえずりはラブコールとみられ、春に多く聞かれるけれども、モズは秋にしかもオスメス共にさえずるので、縄張りを主張しているとみられている
  • 「モズのはやにえ」は、何のために行われるのかはわかっていない

こんな話が中心であったように思う。先日、畑で「高鳴き」を聞いた。あと何年この「高鳴き」を聞くことができるか気がかりである。

2011年10月16日 (日)

ナンプレ

「ボケ防止に」といって、「ナンプレ200」つまり数独200難問集を愚息が持ってきてくれたのは、父の日であった。以来ナンプレと向き合ってきた。そして今日200問すべてが完成した。200問を解くのに約4ヶ月を要したことになる。

昨夜は7時から定例組長会があった。忘れることのないよう、手帳にもカレンダーにも朱書しておいたが、開催の時間となったときには、すっかり忘れて欠席し、皆さんにご迷惑をかけてしまった。

果たしてナンプレがボケ防止になったかどうかは不明である。

2011年10月15日 (土)

100歳

「あなたは何歳まで生きたいですか?」自問自答してみる。古希を迎えた頃までは、「せめて親爺の寿命を超えたい」が偽らざる答えであった。親爺は1965年78歳で他界した。後期高齢者の仲間入りをした最近では、「せめて米寿まで」と欲が出てきた。米寿まで13年だけれども、これではリニア新幹線には乗れない。年齢差が一回りも違う姉は、何年か前「私も母の年齢を超えた」といっていた。

厚労省の発表によると、9月1日現在、全国の100歳以上の高齢者は約47,800人で、41年連続して最多記録の更新を続けているという。

新聞の読者約4,100人を対象としたアンケートで、「100歳まで生きたいと思いますか?」との質問に、35%の人が「はい」と答え、65%の人が「いいえ」と答えている。「はい」と答えた人にその理由を尋ねた結果は、 1.やりたいことがたくさんある 2.孫子の成長を見届けたい 3.命を大切にしたい   「いいえ」と答えた人の理由は、 1.病気になってまで行きたくない 2.親族に迷惑をかけたくない 3.100歳に意味を感じない (何れも上位3項目)となっていた。

2011年10月14日 (金)

コスタリカ

グアテマラ・ニカラグァ・ホンジュラスなど中米諸国には、アメリカと激しく対立した左寄りの国が多いとの先入観が強い。それというのも1970年代、冷戦の中で、旧ソ連は「アメリカの裏庭」とも呼ばれる中央アメリカ各国の左翼ゲリラに対し、軍事的・経済的支援を強化し、結果、中央アメリカ一帯は内線が激化して、「中米紛争」が拡大した歴史が残っているためである。

そんな中米の1国コスタリカは、1948年平和憲法を施行し、日本と同じように軍隊を廃止した。そしてそのあと「兵士の数だけ教師を」を合言葉に、それまでの軍事予算をそっくり教育予算に変え、中南米でひときわ識字率の高い国をつくりだした。

中米紛争が激化した1983年には、当時の大統領が改めて「永久非武装・積極的中立」を宣言し、1986年に大統領に就任したアリアス氏は、ノーベル平和賞を受賞している。しかし同じ憲法によってコスタリカは、非常時徴兵も規定している。

1冊の本で、中米にこうした国が存在することを知った。

2011年10月13日 (木)

テーマ選び

公園の池の周囲に設置された遊歩道を巡り、ウオーキングする人たちは、私の判断では95%が反時計回りに歩いていて、時計回りに歩く人は5%と少数派である。この遊歩道を歩いていて、毎回必ずと言っていいほど行き違う男性がいる。つまりこの方は時計回りに歩いている。そしてたまに2度行き違うことがあるから、2周(あるいはそれ以上)歩いている証拠だ。その男性が今日は私の前を歩いていた。何故か今日は反時計回りに回っていた。明日は雨か?

今朝畑を点検に行くとブロッコリーが虫に食べられていた。夕食後懐中電灯を持ち再度出かけて「ヨトウムシ」7匹を捕殺し、溜飲を下げる。

今朝の天声人語によれば、筆者は書くテーマに悩むときはその日の歴史を調べるという。今日は207年前、華岡青洲が通仙散という生薬で全身麻酔に成功し、外科手術を行なった日だそうだ。(テーマに悩んだかどうかは分からない) 今日のテーマはそんな類いのものだ。

2011年10月11日 (火)

毒のカクテル

スズメバチに刺されてほぼ20日が過ぎた。刺された跡が直径5mmほど赤くハレ、ときどきかゆくなる。まさに「毒のカクテル」の威力である。

さて、アメリカは現在アフガニスタンで泥沼にはまり込んでいる。1965年から75年にかけては、ベトナム戦争に参戦し大変な犠牲を強いられた。このベトナム戦争で、村の「ハチおじさん」が活躍したという。

ミツバチを飼っていた「ハチおじさん」は、米兵が村でのさばるのを苦々しく思い、スズメバチの利用を思いついた。苦労して飼い慣らしたスズメバチを籠に入れ、紐を引くと籠の蓋が開くようにして、その籠を米兵の歩く道に置いた。米兵が通ると蓋を開け、スズメバチが兵士を襲った。この作戦で米軍の1個小隊が潰走し、軍事顧問はヘリコプターで病院に運ばれた。

ベトナムのこうした人びとの独自の闘いが、世界最強のアメリカ海兵隊を苦しめ、敗北に導いたということである。

2011年10月10日 (月)

ダイコン

「おいしい野菜づくりの裏ワザ」なる本を借りる。これまでは、春野菜も秋野菜も、葉物も実物もただいっしょくたに、見よう見まねで、畑に落ち葉を入れて耕して、種をまいて水やりをして、化成肥料を施して・・・・・と、ほとんど同じやり方で作ってきた。そして失敗しては来年こそと意気込んでいた。

いま、秋はダイコンの季節である。ダイコン作りの目標は、「側根が等間隔に並んでいて、表皮にツヤがあり、まっすぐに伸びていること」とある。今年もこれまでと同じように9月17日に播種して、順調に育っているように見えるが、作業内容は本にある作り方のポイントとは、大分隔たりがあることが分かった。

野菜作りのコツは、有機質に富み水はけのよい土づくりと、連作を避けることが基本と思い込んでいた。しかしダイコンは、肥料分の少ない荒地でもよく育つし、連作すると生育が旺盛になり、甘味が増すと書いてある。専門家の技を学習しながら、野菜に対応しなければと反省する。

2011年10月 9日 (日)

3連休

毎日が日曜日の身なので大きな口はきけないが、こう3連休が続いていいのだろうか? 震災・不況・円高・・・・・と状況は悪化する一方なのに。 9月に2度3連休があり、今日はまた3連休の中日である。現役の頃はこれほど3連休はなかった。

祝日が日付で決められていた敬老の日や体育の日が、月曜日に変わって3連休が増えただけで、休日の総数は変わっていないとの解説が聞こえる。

過日の15号台風でガレージの屋根の1部が飛ばされ、見苦しい姿を残していたが、この3連休、隣町に住む愚息が来て修理してくれた。3連休でなくても修理は可能であったが。

2011年10月 8日 (土)

ノーベル平和賞

今年のノーベル平和賞は、アフリカの3人の女性に贈られることになった。女性の受賞は、04年にケニアのマータイさんが受賞して以来である。ノーベル賞委員会は受賞の理由で、「女性の安全のため、平和構築に女性が参加する権利のために、非暴力で闘った」と受賞した3人をたたえた。

受賞した内の一人カルマンさんは、サレハ大統領の独裁が続くイエメンで活躍しているけれども、日本の外務省は9月20日イエメン情勢の談話を発表した。(以下その要約)  9月18日・19日、首都サモアにて治安部隊などのデモ隊に対する発砲によって、多数の死傷者が発生した。今回の衝突を含め、これまで300人以上が死亡し、多数の負傷者が出ている。日本は暴力の使用を控えるよう強く求めます。こうした国情の中での活動は、並みのものではなかろう。

過日デンマークでは同国初の女性首相が誕生した。しかも44菜の若さである。ノーベル平和賞を女性が受賞し、世界各地で女性元首が誕生している。我が国はまだ男性優位だけれども、「鉄の女」は何時誕生するか。

2011年10月 6日 (木)

プーチン大統領

ロシアでは、来年3月に行われる大統領選に、プーチン首相が立候補すると発表された。つまり、プーチン氏が時期大統領となることが事実上決定した。このことに関して、元外務省主任分析官の佐藤氏が、次のように書いている。

この半年、メドベージェフ氏とプーチン氏の間で深刻な権力闘争が展開されてきたが、メドベージェフ氏はその闘いに敗れた。敗北した理由は2点、1.側近政治を行なった。2.ポピュリズムに依拠した政治を行なった。

メドベージェフ大統領は昨年11月国後島を訪問した。この領土ナショナリズムは、ロシア国民には歓迎されたものの、政治エリートや知的エリートからは、日ロ関係を不必要に悪化させる危惧を持ち、指導者として力不足という認識が共有されたというのである。

さて、プーチン大統領が再び誕生して、日ロ関係・北方問題はどう進展するのだろうか?

2011年10月 5日 (水)

国旗掲揚台

北朝鮮は韓国と威信を張合い、南北境界線に近い「宣伝村」に、高さ160mの国旗掲揚台を造った。それをしのぎアゼルバイジャンは、首都バクーに2010年9月、高さ162mの掲揚台を完成させ、世界1の座についた。しかしそれも束の間、今度は中央アジアのタジキスタンが、首都ドゥシャンベに高さ165mの掲揚台を造り、高さ世界1の掲揚台としてギネスブックに認定された。この掲揚台は、「どこからでも見える高い山はタジキスタンの誇り、だから国旗もどこからでも見えなければならない」との考えで建設されたという。

掲げる旗の大きさは、長さ60m、幅30m、重さ350kgであり、機械で巻き上げるが掲揚するのに14分かかり、まるでスローモーションのように風になびき、パタッ・パタッと音を響かせ、旗守さんたちに24時間態勢で見守られている。

2011年10月 4日 (火)

濁点

今朝の天声人語は、たばこ税に関するものであったが、濁点のあるなしで意味が変わる日本語の遊びについて触れている。こんな具合に。

はけ(刷毛)に毛があリ、はげ(禿げ)にけがなし (些か引っかかる)

今日も元気だタバコがうまい・・・・・今日も元気だタバコかうまい(買うまい)

せい(背)は高く、ぜい(税)は低く

さて、昨年秋のタバコの値上げでは、3人に1人が禁煙に挑戦し、約40%の人が禁煙に成功したという。再度の値上げで禁煙に挑戦する人が更に増えるだろう。

2011年10月 3日 (月)

坐礁

枕草子を拾い読みしている。第125段は、「むとくなるもの(さまにならないもの)」がとりあげられていて、いくつか並んでいるけれども、1番目に「潮が干あがった潟に坐礁してしまった大船」とある。

被災された方には申し訳なく思いつつ、東北大震災の津波で、建物の屋根の上に鎮座した船の報道写真が思い浮かんだ。

2011年10月 2日 (日)

祭り

飽波神社の祭りが昨日から始まり、朝夕花火が上がって町内に祭りを呼びかけていた。ウオーキングの帰り境内を通ると、境内には多くの屋台が並び、家族連れで賑わっていた。賑やかな境内の様子に比べ、一般家庭の祭りに対する対応は、年々祭り離れが進んでいるように思う。祭り提灯など祭りを盛り上げる飾りつけは、通りを歩いてもほとんど見られない。

過日バスツアーに参加した折、バスの通路を挟んで横に座った同年輩の方から、「お祭り大好き人間」と自己紹介を受けたが、私は祭りにあまり興味がなく、祭りに関する話題では話が長続きがしなかった。

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