新幹線の座席
新幹線の座席は、通路を挟んで2人掛けと3人掛けが横1列に並んでいる。このように1列5席としたのは、車輛の幅と椅子の幅の関係や、座り心地などから割り出されたものと思っていた。
しかしものの本によると、次のような配慮もあったのではないかと書いてある。つまり、「2人掛けと3人掛けを用意すれば、2人以上のあらゆる人数の団体に、過不足なく座席を提供できる」ということである。
- 2人なら 2人席
- 3人なら 3人席
- 4人なら 2人席2列(前後向き合わせ)
- 5人なら 横1列
- 6人なら 3人席2列(前後向き合わせ)
- 7人なら 2人席2列と3人席
- 8人なら 3人席2列と2人席
- 9人なら 3人席3列
- 10人なら 横2列 といった具合。納得
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