貧富格差
ニューヨークでは、拡大した貧富の格差に抗議するデモが続いている。アメリカの貧富の格差とはどのようなものなのか、具体的な内容は解らなかったが、日曜日の新聞に格差を表す記事が載った。
- 1979年から2007年にかけて、所得上位1%の人たちの税引き後収入は275%も伸びたのに対し、下位20%の人たちは18%増にとどまった
- 1980年当時、米国を代表する大企業の最高経営責任者の年収が、平均的な労働者の42倍だったのが、2010年には343倍に拡大した
- 金融機関大手25社の報酬総額は、リーマン・ショックから2年後の2010年、前年比で5.7%増え、過去最高の1350億$を記録 米金融界を代表するゴールドマン・サックスのCEOは、1320万$(約10億3000万円)を手にした
- 全米トップ400人の長者番付に、1982年では7500万$でリスト入りできたが、2011年では10億$が必要
この記事へのコメントは終了しました。
コメント