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2011年12月26日 (月)

ヒトの寿命

日本は世界1の長寿国である。後期高齢者の仲間入りをしたいま、せめて親父の年まで、日本男子の平均寿命まで健康を保ちたいなどと、ウオーキングや下手な健康管理に励んでいる。

さて、ヒトの最大寿命はおよそ120年と推定されているが、公式記録で、史上最長名の人物は、1875年2月21日に生まれ、1997年8月4日に死亡した、フランス人のジャンヌ・ルイーズ・カルマンで、122年生きた。ではどうして人に寿命があるのか?

  • 体にはほとんど分裂しないで使い続ける細胞があり、このような細胞が死ぬと補うことができない。生命の維持に重要な役割を担う、脳の神経細胞と心臓の心筋細胞は、こうした細胞である。
  • 分裂する細胞も分裂能力に限界がある。体内の細胞は分裂して新しい細胞に代わっているものの、分裂回数に限界があるため、器官の機能が維持できなくなる。

以上が寿命を決める要素だそうだ。細胞を大事にしなければ!!

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