プラハ
1989年に、旧チェコスロバキアの共産政権を無血で崩壊させた「ビロード革命」の立役者で、文人大統領としても知られた、チェコのハベル氏が18日、75歳で死去したことが伝えられた。
チェコスロバキアがスロバキアと分離して新たにチェコが誕生し、ハベル氏が大統領に就任したのは1993年だけれども、丁度それから10年経過した2003年5月にチェコを訪れた。ビロード革命が失敗し、政情が不安定なままであったとすれば、このチェコ旅行はできなかったと思う。
ドイツのドレスデンからプラハに向かうバスの車窓 1面真っ黄色の菜の花畑が続く
赤い屋根が連なるプラハ市街 下:ヴルタヴァ河とカレル橋
プラハ城の門の前 衛兵の交代式 なかなかの人気
カレル橋 聖人の銅像が並び 像に触れるとご利益があるとの言い伝えがある
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