まだ早い?
「遺言状の書き方」とか「死を迎える前にやっておくべきこと」などという類いの本が売れているらしい。遅かれ早かれ、否応なしに誰もが死を迎えるのだし、高齢化が進んでいるのだから当然の成り行きといえる。統計によると、死ぬ前に寝たきりとなる期間は、平均8.5ヶ月(約260日)だそうだが、寝たきりは1日でも少なくと願うのは人情だ。
そのような現実を踏まえ「人生の最期について何を重視したいか?」を尋ねた。約3640人が答えた答えのトップ5は次のとおり。
- 延命治療は受けたくない
- 痛みや苦痛をなくしてほしい
- 身の回りを整理しておきたい
- 介護を受けず「ピンピンころり」
- 認知症などで家族に迷惑をかけない
後期高齢者の仲間入りをした身として、考えていることは全く同じだ。そろそろ身の回りの整理を始める必要があるかも。
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