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2012年1月

2012年1月31日 (火)

如月

今年、机の横に掛けてあるカレンダーは、JR東日本のカレンダーで、愚息がどこかで手に入れ届けてくれたものである。1月(1枚目)は雪で覆われた湖に白鳥が群れをなし、後方に秋田新幹線「こまち」が走っている写真であった。2月は1転、赤と黄色のポピーが咲き乱れる内房線の写真である。天声人語も「このあいだ年をまたいだと思ったら、早くも最初の月が尽きる」と書いている。

日課としているラジオ体操は毎日玄関の板間で、照明の無いままラジオに合わせている。年初のころは外はまだ暗く、壁や下駄箱に手足をぶつけないよう注意しながら、ほぼ手探りの状態で行っていた。けれども今朝などは外が明るく、壁に備えてある姿見で、自分のぎこちない動きを確認できるようになった。ちなみに、今朝の静岡の日の出は、6時47分であった。

2012年1月30日 (月)

パーキンソンの法則

「仕事というものは、時間があればどんどん膨張していくものである。(中略)例えばここに有閑の老婦人がいるとする。この人は、ボグナー・レージスにいる姪あてにはがき1枚を書くのに、まる1日費やしてしまう。はがきはどこだったかと探すのに1時間、眼鏡を見つけるのにもう1時間、アドレスを探すに30分、文面を書いて1時間15分。近くのポストへ投函しに行くのに傘を持って行こうか、どうしようかと迷って20分かかる。忙しい人だったら、全てに3分とはかかるまいと思われることが、ひまなひとには、こうして迷い、心配し、あたふたして1日仕事になってしまうのである。」

これは1958年、英国の歴史・政治学者シリル・ノースコート・パーキンソンが書いた、『パーキンソンの法則:進歩の追求』と題する論文(パーキンソンの法則)のはじめの部分である。具体的にこの法則は、第1法則:仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する  第2法則:支出の額は、収入の額に達するまで膨張する  の2つからなる。

当時イギリス帝国が縮小していたにもかかわらず、殖民地省の職員数は増加し続けた。そのことから、1.役人はライバルではなく部下が増えることを望む  2.役人は相互に仕事を作りあう と指摘している。そして、官僚制内部の総職員数は、なすべき仕事の量の増減に関係なく、毎年5~7%増加したとも指摘している。

公務員の仕事ぶりを厳しくチェックする必要がある。

2012年1月29日 (日)

馬子にも衣装

「『馬子にも衣装』:どんな人でも身なりを整えればりっぱになり、見ばえがするというたとえ」、と解説されている。普段着のズボンが大分色あせたので新調した。珍しく今回は紺のジーンズで、細身の仕立てである。仕立て・生地・色何れを取っても大分若返った。「馬子にも衣装だね」などと言われないよう、歩くときは寒い中でも胸を張って、手を振って歩かなければならない。

富士山の世界遺産登録の申請が行われた。旅行の行き先やコースを決める際、特に海外旅行では世界遺産であるか否かが大きなウエートを占める。富士山も是非登録されてほしいと思うが、富士山が自然遺産ではなく文化遺産だとなると、何となくしっくりこない。何所か詭弁を弄しているようにさえ感じるのは私だけか。

質問ドラえもん今朝の質問は、「千円の本が1冊売れると、書いた人はいくらもらえるんだ?」というものであった。答は、「本の値段の1/10を出版社が払うことが多い」となっている。ベストセラーにでもなれば大変な収入になるのだから、書き手がなくなることはなさそうだ。もっとも、読み手がなくなればベストセラーが生まれることもないことになるが。

2012年1月28日 (土)

ユーモア

この間後期高齢者の仲間入りをしたと思っていたのに、間もなく次の誕生日を迎える。こんな調子で過ごしてきたこれまでを振り返ると、反省点が多々あり、特にユーモアのセンスが欠如していたと思う。

果物店で筋骨隆々の若者がレモンをぎゅーと握り、見事にジュースをしぼって見せた。若者はジムで体を鍛えていると自慢した。そこへ痩せたご老体が現れて、若者がつぶしたレモンをチョイと握った。すると残った汁が滴り、最後の1滴までしぼり切ってしまった。驚く面々に老人いわく 「なに、むかし税の役人だったので」。

これは、いま国会で議論が始まった消費税の増税に関する新聞記事の1部である。生活の態度行動、他人との対話の中で、こうした類いのセンスがあれば、もっと楽しい人生に恵まれたと思う。そして、世の中全体が更に明るいものになるのは間違いないと思っている。

ユーモアセンスの欠如、つまりは頭の回転が悪いということになりそうだ。

2012年1月27日 (金)

日頃の細事

昨日の朝机に向かっていると、どこかで「コツン」という音がした。特別気にもしてなかったけれども、窓の外を見るとメジロがうずくまっていた。暫くしてメジロは、庭のウメに飛びあがりやがてどこかへ飛んで行った。多分窓ガラスに映った梅の枝を、本物と見間違えたのではなかろうか。年末にガラスを磨き過ぎたか?

図書館の旗が西風に大きく揺らいでいる。大雪のニュースがラジオ・テレビでトップに報じられている。このニュースを聴きながら、38豪雪(1963年)の当時住んでいた、岐阜県白鳥町の生活や街並みを思い出している。新婚生活を送った街でもある。

回り番で巡ったきた組長の役目も、残り少なくなった。抽選の結果仰せつかった「来年度役員選考委員」の役も、自治会長・町内会長・会計共に留任が決まり、役目を終了した。

2年ほど前、わが家の近くに建売住宅が4戸でき、若い家族が越してきた。最近生まれた赤ちゃんを加え、中学生以下の子供は7人を数える。老人の多かった組内で、若い人たちの増加は心強い。

2012年1月26日 (木)

東北の温泉

東北の温泉に詳しい5人に、湯の質や宿の充実度などから総合的にベスト20を選んでもらい、5人の点数を合計して選んだ「東北の温泉ベスト10」が新聞に載った。

  1. 乳頭温泉郷
  2. 鳴子温泉郷
  3. 八幡平温泉郷
  4. 肘折温泉
  5. 蔵王温泉
  6. 蔦温泉
  7. 花巻南温泉郷
  8. 酸ヶ湯温泉
  9. 松川温泉
  10. 銀山温泉

上記の内、鳴子・肘折・蔵王・花巻の湯はそれぞれ味わっているが、他はまだ未踏である。今年は乳頭温泉を狙っているけれども、機会が訪れるかどうか。

肘折温泉では朝市を見ることができた。

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山の中というのに何故か辛子明太子を売っていた

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花巻といえば宮沢賢治 記念館入り口

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2012年1月25日 (水)

寄り道

今日、とらはボランティア活動の反省会とか、朝から出かけたのでウオーキングは午前中に1人で出かけた。そして珍しくカメラを持参し寄り道をする。

小学校の横を通ると、薪を背負い本を読む二宮尊徳の像が目に入る。私が通った小学校にも、もちろん当時は尊徳の像があったけれども、今も残っているかどうかはわからない。この目で確かめるためには栃木県まで足を運ぶ必要がある。高校生活を送った真岡市には「二宮尊徳資料館」があるし、「二宮町」もあり、この町名は尊徳に由来する。

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校門の近くで、痩せこけた馬が私を睨んでいるのがわかった。「もっと早足で歩け!」と。 杜松(ネズミサシ)が長い年月をかけ作りだしたものと見える。

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思いのほか厳しいこの寒さにもめげず、紅梅は満開に近い。

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2012年1月24日 (火)

盛者必衰

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらわす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂には滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。」平家物語の冒頭である。

カメラ文化を作り上げた草分け企業、イーストマン・コダックが破綻した。アカデミー賞を受賞した映画の殆んどはコダックのフィルムを使っていたし、同社自身技術部門などで9個のアカデミー賞を受けている。同社はまたNASAとの協力でも有名で、1966年月のクレーターを大写した写真には、同社のカメラやフィルムが使われ、69年のアポロ11号の月面着陸でも、同社の特殊なカメラが使われた。

70年代に同社の技術者がデジタルカメラを発明し、デジタル化が進む中、フィルム事業にこだわったコダックは倒産の憂き目に見舞われ、皮肉な結果となった。

2012年1月23日 (月)

だるまさん

パソコンに向かって、インターネットを利用することもメールもできないとなれば、ただパソコンの前に座っているだるまさんのようなものだ。私たち仲間でささやかに楽しんでいる「葉梨パソコンクラブ」の活動も、環境としてはそんな感じである。月2回の例会は公民館の学習室を借りて開催しているが、設備的な制約があってインターネットにはつながらない。従って学習のテーマも、インターネットやメール以外のテーマに制限されてしまう。

昨日の例会は、青島北公民館の学習室を借りることができた。この学習室はオンラインで、ネットやメールに関する事項を学習することができる。無線ランの接続に予想外の時間がかかったけれど、収穫の多い例会となった。同じ市内の公民館でも設備には差があり、公平でない感じがする。葉梨公民館も、早くインターネットが可能な環境を整えて欲しいと思う。

2012年1月22日 (日)

地球は耐えられる?

国連は世界の人口が昨年10月31日に70億人に達したと発表し、10月31日に生まれ、交付を申請した赤ちゃんに、「70億人目の赤ちゃんの一人」とした「認定証」を発行した。世界の人口は、2050年には93億人、2100年には100億人を突破すると推計されている。

高齢化社会の先端に立っている者として、こうした急速な人口の増加によって、食糧難が深刻になるのでは? などと単純なことだけを考えてしまうが、既に都市住民が50%を超え高齢者の割合が9%を超えて都市化・高齢化が進み、反面インフラの整備の遅れによるスラム街の拡大、エネルギーなど深刻な問題に、早急に対応しなければならない事態となっている。先進国として日本の役割は重い。

70億人が満員電車の状態で立つと、香港と同じ約1260㎢、琵琶湖の約2倍の広さの土地が必要となる。一人が10m四方の家に住めばミャンマー、皆が日本人と同量のお米を食べたらインドシナ半島、肉や野菜など普通の食事をしたらロシアと同じ面積の土地が必要となる。これは日本科学未来館で行われたイベントのひとこまである。

2012年1月21日 (土)

馬鹿

「馬鹿」の語源を調べてみると、「馬鹿」はサンスクリット語で「無知」や「迷妄」を意味する baka とか moha から転じたもので、「馬鹿」と書くのは当て字とされている。

衆院予算委員会で、社会党の西村栄一議員との質疑応答中に、当時の吉田首相が「バカヤロー」と発言し、衆院が解散となったのは1953年2月のことであり、「バカヤロー解散」として残っている。石原都知事は第146回芥川賞選考会の候補作品について、「自分の人生を反映したリアリティーがない。ばかみたいな作品ばっかりだよ」と記者に話したという。

ロシアでは公務員が非効率で官僚的であり、その仕事ぶりが問題となっている。行政手続きが複雑で時間がかかり、賄賂の授受も珍しくない。こうした公務員や行政機関を、国民に告発させるのを目的として、メドベージェフ大統領は、「馬鹿のいないロシア」という名前のネットサイトを開設すると発表した。利用者は、公務員や行政機関のひどい仕事ぶりを実名で投稿することができ、投稿データに基づいて地域ごとに「馬鹿の平均値」を算出して公表するそうだ。

この発表を受けて早くもネット上には、「馬鹿の中にプーチンやメドベージェフを入れよう」などといった書き込みが拡がっているという。

2012年1月20日 (金)

ダイエット

天声人語によると、食事制限(ダイエット)も国会も英語では「Diet」である。その国会の議員定数論議がようやく本格化しつつある。ようやく Diet が diet に動き出した。

民主党は、比例区80減・小選挙区5減の党案を決めたが、国会議員の年間経費は7000万円前後だから、85人減となると約60億円の歳費削減となる。速効果があるのは政党交付金で、共産党を除く各党は、企業献金を受けないとの触れ込みで、年間約320億円の政党交付金を山分けしている。これなど歳費の無駄遣いの最たるものであり、おおめにみて全額といわず半分に減らせば160億円が助かる。

我が身に戻って、ねずみもとらも食糧難の時代に育ち、その後も貧乏暮しをしてきたおかげでメタボには無縁である。それどころかとらは、BMIが16.9で要検診の判定を受けた。好きな物を好きなだけ食べようと話題にはなるが、「貧乏性」が先に立つ。

2012年1月19日 (木)

バンジージャンプ

過日、アフリカ南部のザンベジ川で、オーストラリアの女性(22)が高さ110mの橋の上からジャンプしたところ、ロープが切れ川に転落、奇跡的に一命を取り留めたというニュースがあった。

「バンジージャンプ」というスポーツ? のあるのを私が初めて知ったのは、2003年12月、ニュージーランドを旅行したときである。バスで、フィヨルド国立公園の入り口、アウトドアースポーツの拠点であるテ・アナウからマウントクックに向かう途中、カワラウ川を渡ったところにそのバンジージャンプ場があり、若者たちが飛んでいた。これってスポーツ? ジャンプの目的は何だろう? などの疑問が解けないまま現場を後にした記憶がある。

ガイドさんの話によると、ここカワラウ川ブリッジヘリテイジの料金は、165~189NZ$、ただし65歳以上の高齢者と全裸で飛ぶのを希望する人は無料、橋の高さは聞きもらしたが50m位だろうか。ちなみに当時の為替レートは1NZ$=約70円、現在は63円。また現在のジャンプ料金は180$だそうだ。

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ジャンプ場を後に 車窓から カワラウ川の風景

2012年1月18日 (水)

慈雨

昨日の朝は、雨だれの音で目を覚ました。というより、トイレに行きたくなって目を覚ましたら、雨だれの音がしていたというべきかもしれない。カーテンを開けると白いものが混じっていた。雨が上がってのち外に出ると、高草山は雪化粧をしていた。この辺では「高草山に雪が降ると春が近い」というそうだけれど、まだまだ春は遠い感じである。

「慈雨」と呼ぶのは大袈裟にも思うが、久しぶりの雨で、畑の作物も庭の草花や木々も、喜んだに違いない。静岡気象台によると、雨が観測されたのは45日振りということだし、井川では8mmの積雪となった。

天声人語も、「首都圏ではカラカラ天気が続き、乾燥注意報が33日連続して出されている。21世紀最初の10年間の、1月の平均湿度は45%であった。対して20世紀の同じ記録は66%で、雑木林や田畑を潰し、地面をコンクリートやアスファルトで固めた報いであろう」と書いている。

2012年1月16日 (月)

入試問題

昨日まで2日間にわたって行われた大学入試センター試験の問題が、新聞に載っている。何年か前までは(遥か前のことだが)、これら問題集に目を通して見たいとの気持ちから、新聞を取っておくこともあった。しかし最近は初めから匙を投げ、問題を見る気さえなくなった。

春になって行われる高校入試でさえ正解するのが難しく、高校入学すらおぼつかないのだから、大学入試に歯が立たないのも当然だ。

せいぜい漢字パズルとか数独の難問に取り組み、ボケ防止に努めたい。

2012年1月15日 (日)

王の中の王

「王の中の王」といえば、マケドニアのアレクサンドロス王を第1候補に挙げることができる。BC356年、マケドニア王フィリポスとオリュンピアの間に生まれ、小アジア・エジプト・ペルシャ・中央アジア・インドなどに遠征、これらを征服して版図を広げた。BC323年、ある夜の祝宴中に突然倒れ、「最強の者が帝国を継承せよ」と遺言を残し、10日後に死去した。

BC331年、47000の兵を従え、20万~30万といわれたペルシャのダレイオス王に勝利した。当時は敗者側の美姫たちは、ことごとく勝利した者から凌辱を受けるのが一般であった。しかし、アレクサンドロスはペルシャで最も美しい王妃にも、その王女にも手を伸ばすことがなかった。しかもその直後ダレイオス王妃が出産をこじらせ他界すると、アレクサンドロスはこれをねんごろに葬った。これを知ったダレイオス王は、いたく感動したという。王のこうしたエピソードは限りがない。

2012年1月14日 (土)

歩け歩け

日中は努めて太陽光を部屋の中に取り込む目的で、カーテンや障子を開け放して置く。外から見ると、雑然とした部屋の中が丸見えである。しかし、夕方冷たい風に吹かれながらのウオーキングから戻ると、部屋の中は暖かく、満足感が拡がる。そして今度は、熱が外に逃げないよう雨戸・カーテン・障子などを急いで閉める。

ウオーキングには、とらと揃って出かけるよう心掛けているけれども、最近は1人のときも多い。単身赴任を始めたのは1990年の夏からだが、そのころからとらは、町のハイキングクラブ「エーデルワイス」に加入して、四季折々のハイキングに仲間と出かけるようになった。そして足を鍛えた来たはずなのに、最近は何かと理由をつけ、日々のウオーキングを時々パスしている。

数日前、とらは当時の親しい仲間と昼食をともにし、若い人たちから刺激を受け、積極的に出かけるとともに、これまで歩いた平坦な道ばかりでなく階段のあるルートも選ぶようになった。さて、この状態が1日も長く続くことを願っているが、いつまで続くか。

2012年1月13日 (金)

政治家の責任

連座制を強化し、政治家自身の責任と倫理を、明確にする制度を確立するよう提案した本人が、信じられない答弁や発言を繰り返した。民主党小澤元代表の裁判で、被告人質問が2日間にわたって行われ、そこでの発言である。「記憶にない」・「秘書に任せていた」・「議員が収支報告書に目を通すことはないのが実態だ」・「私の関心事は天下国家を論ずること」・・・・・などの答弁・発言が際立ったと報道されている。このような人物を相手にすることがおかしいと思えてくる。

裁判に関するコラムや川柳を拾ってみた。

  • 社説の見出し:  政治家失格は明らかだ
  • 夕刊コラム:    天下国家を論ずるものは、40kgほどの札束など気にしてはおらぬ。コピー紙1枚のむだが気になったりしても
  • 川柳:       「国民や天下国家とウソ寒い」・「ないないない見てない知らない証拠ない」・「言い分を聞けば子分はお気の毒」

2012年1月11日 (水)

占い

占いとは、「さまざまな方法で直接観察することのできない、未来や他人の心の内などを知ること。その方法。」とある。その信憑性が科学的にはっきり証明されていないにもかかわらず、占われる人に対してかなりの影響力を持っている。しかし、占いは世界各地で広く行われているようだ。

各国の財政危機で世界経済が大揺れとなっており、東欧の国ルーマニアもその例外ではない。ルーマニアは国の財源を確保するため、国内に約1000人以上いるとされる呪術師や占い師(いわゆる『魔女』)を対象に、16%の所得税を課すべきだとの論議が浮上した。けれども結果的には、「呪い」が効果を表したのか、この魔女税は見送られたという。

2012年1月10日 (火)

寒中の汗

寒中だというのに汗をかいた。

孫が来るというので銀行に行ったのは暮れのことだが、窓際に沢山のパンフレットが置いてあり、その中の1枚に「漢字パズル」が載っていたので、家に持ち帰った。昨日は頭の体操とばかりにそのパズルに挑戦し、ほぼ1日かかって回答を出すことができた。従って昨日の汗は本物の汗ではないし、とらは、「そんなものによく1日も係わっているね」とあきれ顔である。

新年になって初の収穫は大根であった。これで大根は全部収穫したので、跡地は空き地となった。次に何を作付けするか決めてはないが、次の野菜のために早めに準備しておこうと、午前中落ち葉などを入れて耕す。カーデガンや厚ぼったいシャツを脱ぎ、作業衣に着替えて作業をしたけれども、風もなく太陽の恵みを受けて心地よい本物の汗であった。今夜はぐっすり眠れそうだ。

2012年1月 9日 (月)

世界の斜塔

中国の遼寧省に、「前衛歪塔」と呼ばれる塔がある。斜塔といえばピサの斜塔が真っ先に浮かぶけれども、「前衛歪塔」を地元の人たちは世界1と称しているそうだ。塔の高さは9.3m、斜度は8.17度ある。高さでは55mの高さを誇るピサの斜塔に遥かに及ばないけれども、斜度ではピサの5.5度を圧倒していて、世界1という所以である。建立時代は不明だけれども、レンガ造りの建築様式などから、1000年は経っているいるのではないかとみられている。写真で見ると確かにピサより大きく傾いている。

ピサで思い出すのは消えたボールペンのことである。「スリに十分気を付けてください!」何度も添乗員に注意され、十分注意していた積りだったが、斜塔前の広場を散策中「パチ」という小さな音がして、ハッと気がついたときは、胸のポケットに差していたモンブランのボールペンが消えていた。2度イタリア旅行をしているけれども、最初で最後の被害である。

2012年1月 8日 (日)

大西洋・太平洋

大西洋に無くて太平世にあるもの

先ず筆頭に挙げなければならないのが日本国。

日付変更線 南洋の島国サモアは、オーストラリアやニュージーランドと経済的に結びつきが強い。しかし両者間には日付変更線があるため、約1日の時差があった。この不都合を解消するためサモアは、これまで自国の西側にあった日付変更線を東側に移し、サモア・オーストラリア・ニュージー共に変更線の西側に並んだ。この処置でサモアでは、2011年12月29日の次の日は12月31日となった。サモアでは2011年12月30日は消えた1日となった。

「大」と「太」 大西洋は「大」を使い太平洋は「太」を使う。中学生のころだったか社会の先生が、「太平洋にはハワイ島があるので点のある「太」である」と教わった。

2012年1月 7日 (土)

ダービーのジンクス

賭け事や勝負の世界ではジンクスが生きている。辰年のダービー馬には一つの共通点があるという。

  • 1964年:シンザン        栗田勝騎手
  • 1976年:クライムカイザー   加賀武見騎手
  • 1988年:サクラチヨノオー   児島太騎手
  • 2000年:アグネスフライト   河内洋騎手

辰年であった過去4回のダービー馬と騎手は上記のとおりで、何れも「カ」行の名字の騎手が手綱をさばいている。辰年の今年も「カ」行の名字の騎手が勝利を獲得し、このジンクスを確たるものにすることができるかどうか?

競馬に音痴の私は、ダービーが何時開催されるのか、どんな名字の騎手がいるのかわからないけれども、結果を注視したい。

2012年1月 6日 (金)

寒入り

最近のカレンダーには、24節季などの表記は殆んどなくなってしまった。私が毎年買い求めて使っている手帳の6日のマスには、「小寒」の文字が見える。畑に小さな水槽が置いてあり、寒波が来る度に、朝、氷の張り具合を見ている。今朝は1cmを超す厚さで、この冬1番の冷え込みを表していた。古ぼけた竹の棒で氷をたたいたら、棒が折れた。「寒入り」を実感する。

正月にはゆっくり本でも読もうと、図書館から欲張って限度いっぱいの本を借りた。図書館がオープンする今日が返済日であり、まとめて返済した。振り返って見ると、乱読ながら一通り目を通したのは1冊きり、あとは拾い読みとなってしまった。情けない次第である。

2012年1月 5日 (木)

初めての冒険

新年を迎え、父親とやって来た4年生の孫が昨日帰って行った。孫の言葉を借りれば、今回は「初めての冒険」を体験した。つまり、父親は孫を置いて先に帰り、孫は翌日1人で新幹線を利用、帰って行った。もちろん孫の「初めての冒険」には、ねずみととらが静岡駅まで見送り、新幹線に乗せてやったし、東京駅まで父親が迎えに出て1人旅を補助した。

節目ごとにやってきて1~2泊し、突風の如く去ってしまうが、生活態度などは来る度に変わり、特にこの1年は大きく成長したように感じた。子供の成長の早さに驚かされる。駅で自分の乗車券を買いながら「心臓がドキドキしている」といって私たちを振り返ったので、駅員も思わず笑顔になった。

前夜は本当に久しぶりに「川」の字に寝、静岡科学館に遊びに行き、瀬戸川の河原で自作のたこを飛ばし、あっという間の2日間であったが、とにかくねずみもとらも昨夜はぐっすり眠ったことは確かである。

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水の全く枯れた河原で

2012年1月 3日 (火)

決意

朝日新聞元旦の社説は、「新しい年も難問が続く」という文で始まる。日本国内の政治や経済だけでなく、世界的な規模で各種の課題が織り重なり、未解決のまま先送りを繰り返してきたことによる。

そんな中で3日の投書欄は、「今年こそ」のテーマを掲げ、読者からの投書を掲載している。投書の表題を拾ってみると

  • 人生の「ゴール」前に身辺整理   72歳  主婦
  • マラソン登頂で輝ける父親に     33歳  会社員
  • メタボの克服に腹くくります      60歳  パート
  • 娘にならい英語の資格に挑戦    75歳
  • 目標は毎日1冊再読すること    75歳  無職

それぞれに強い決意が述べられている。今更という感じがないこともないが、せめてこれまで日課としてきた項目の達成を決意したい。

  

2012年1月 2日 (月)

大統領のガン

年末に、アルゼンチンのクリスティナ・フェルナンデス大統領に甲状腺ガンが見つかり、新年4日に手術を受けることになったというニュースが流れた。

南米では、パラグアイのルゴ大統領、ベネズエラのチャベス大統領、ブラジルのルセフ大統領と、3人の大統領ががんを患い、ブラジルのルラ前大統領もガンを患った。

反米派の急先鋒、ベネズエラのチャベス大統領は、軍の公式行事の中で行った演説で、「南米の大統領が次々とガンになったのは、アメリカの陰謀だ」との自説を披露し、「アメリカは狙った人物をガンにするような技術を開発したのではないか」との疑いを投げかけたという。

南米大陸には12の国があるけれども、3カ国で4人の大統領がガンにかかったとなると、その比率が異常に高いことは事実である。アメリカの陰謀とは思えないが。

2012年1月 1日 (日)

宝くじ

大晦日の午後、ジャンボ宝くじ抽選会の模様が中継放送された。宝くじを買った皆さんは、テレビ・ラジオの前で1喜XXX憂したことだろう。10年ほど前までは、当たらないのを承知しながら、そうはいっても買わなければ絶対当たらないと理屈をつけて、必ず買っていた。結果は常に惨敗であった。最近はもう宝くじとは縁がない。

スペインのクリスマス宝くじで、1等(約4000万円)くじ1800本を、人口2000人の町が独り占めして、約730億円が町に転がり込んだ。このくじは同じ番号が1等に当たる方式で、1等となった「58268」番を町のくじ屋さんがまとめて仕入れ、町内に販売したためという。

ある日突然、藤枝市民に730億円が転がり込んだら、藤枝市内は飲めや歌えの大騒ぎとなるのか、引き続き不景気風が吹きぬけ沈黙したままなのか? せめて今夜は、当選した人にビフテキをおごって貰う夢でもみよう。

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