初めての冒険
新年を迎え、父親とやって来た4年生の孫が昨日帰って行った。孫の言葉を借りれば、今回は「初めての冒険」を体験した。つまり、父親は孫を置いて先に帰り、孫は翌日1人で新幹線を利用、帰って行った。もちろん孫の「初めての冒険」には、ねずみととらが静岡駅まで見送り、新幹線に乗せてやったし、東京駅まで父親が迎えに出て1人旅を補助した。
節目ごとにやってきて1~2泊し、突風の如く去ってしまうが、生活態度などは来る度に変わり、特にこの1年は大きく成長したように感じた。子供の成長の早さに驚かされる。駅で自分の乗車券を買いながら「心臓がドキドキしている」といって私たちを振り返ったので、駅員も思わず笑顔になった。
前夜は本当に久しぶりに「川」の字に寝、静岡科学館に遊びに行き、瀬戸川の河原で自作のたこを飛ばし、あっという間の2日間であったが、とにかくねずみもとらも昨夜はぐっすり眠ったことは確かである。
水の全く枯れた河原で
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