政治家の責任
連座制を強化し、政治家自身の責任と倫理を、明確にする制度を確立するよう提案した本人が、信じられない答弁や発言を繰り返した。民主党小澤元代表の裁判で、被告人質問が2日間にわたって行われ、そこでの発言である。「記憶にない」・「秘書に任せていた」・「議員が収支報告書に目を通すことはないのが実態だ」・「私の関心事は天下国家を論ずること」・・・・・などの答弁・発言が際立ったと報道されている。このような人物を相手にすることがおかしいと思えてくる。
裁判に関するコラムや川柳を拾ってみた。
- 社説の見出し: 政治家失格は明らかだ
- 夕刊コラム: 天下国家を論ずるものは、40kgほどの札束など気にしてはおらぬ。コピー紙1枚のむだが気になったりしても
- 川柳: 「国民や天下国家とウソ寒い」・「ないないない見てない知らない証拠ない」・「言い分を聞けば子分はお気の毒」
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