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2012年2月

2012年2月29日 (水)

泥仕合

アメリカでは11月に行われる大統領選に向け、共和党の予備選が行われている。3月6日には10の州で予備選が行われ、天王山となるため「スーパーチューズデー」と呼ばれる。候補者は政策論争をそっちのけにして、デマやゴシップを総動員した足の引っ張り合いを展開しているという。2・3の事例。とにかく使われる選挙資金は桁外れだそうだ。

スーパーボウル妨害作戦 : スーパーボウルが行われている最中、自宅で観戦する人びとに、相手陣営からの電話を装って支持を訴えた。観戦中に電話を受けた人びとは、迷惑電話に立腹。相手候補の支持は急落した。

小学生に避妊具作戦 : 相手候補が、中学生への性教育を促す法案に賛成していたことをつかんだ。そして、「あの候補は小学生にコンドームの使い方を教えようとしている」と批判するテレビ広告を放映した。

問題献金の中和作戦 : 不祥事を起こした経営者から、自陣候補が巨額献金を受けていた。そこで当の経営者に頼み込み、相手候補にも目立たない額を献金させた。巨額献金が相手候補に知れ、相手から叩かれる前に「あなたも同じ」と切り返すためだ。

2012年2月28日 (火)

サウジアラビア社会

厳格なイスラムの国 サウジアラビアでは、女性の職場は限定され、接客業は不適切とされている。従って女性用下着店の店員も男性であり、店では試着することもできず、女性たちの不満が高まっていた。不満の高まりを無視できないと判断した政府は、1月、下着店に女性店員の配置を義務付ける法律を施行した。お陰で店の売り上げは、細やかな女性店員の接客も受けて、40%もアップしたという。

サウジでは女性の運転を禁止する法の条項はないが、宗教上運転は認められていない。昨年、車を運転して拘束された女性活動家のマルナ・シャリフさんは、免許証の発行を拒否されたとして、交通警察を相手に訴えを起こしたという。

女性が銀行口座を開設したりパスポートを取得したり、男性保護者の同伴なしで学校へ行ったりすることも認められていない。サウジ社会は女性を保護しているのか、女性は自由が奪われているのか。

2012年2月27日 (月)

ロシア大統領選

ロシアの大統領選は3月4日に行われ、プーチン首相が1回の投票で50%を獲得するか、決選投票になるかが注目されている。過日の朝のラジオ番組「時の話題」の中で、この大統領選に絡み、アレクセイ・ナバリヌイ氏が注目されているとの話があった。

ナバリヌイ氏は、35歳の人権派弁護士で、イギリスの新聞 ザ・タイムズ の特集「今年注目される世界の100人」の中に、ロシアでただ1人選ばれた人物である。ザ・タイムズはその記事の中で「彼は将来ロシアの大統領に選ばれるかもしれない。しかし、これまでの例のように、彼もデッチアゲ事件で刑務所に送られているか、あるいは交通事故で死亡しているかもしれない」と書いているという。

弁護士のナバリヌイ氏は2年前から自分のブログで政権の汚職を追及するキャンペーンを展開。昨年12月の下院選では、大統領復帰を狙うプーチン首相(59)が率いる与党「統一ロシア」を「ペテン師と泥棒の党」と名付け、他党への投票を訴えた。これがネットを通じて全国に広がり、与党の大幅議席減につながったといわれる。そして、その下院選の不正疑惑に対しても先頭に立って抗議行動を行い、治安当局に拘束されてもいる。

5年後、10年後のロシアはどうなっているだろうか。


2012年2月26日 (日)

地動説

「太陽系の中心に太陽があり、地球はその周りを回っている」ことは小学生でも知っている。地球の周りを太陽が回っているという「天動説」を覆し、「地動説」を唱えてのはポーランド生まれのコペルニクス(1473年~1543年)である。

宇宙がどうなっているかは古代からの大きな関心事で、いろいろな観測が行われていたし、地球は丸く、月は太陽に照らされて光っているということを、紀元前のギリシャの人びとは知っていた。紀元前310年ごろに生まれ、エジプトのアレキサンドリアで活躍したアリスタルコスは、地球・太陽・月の相対的関係を観測し、宇宙の中心は太陽であると結論付けたといわれている。

約1800年間も埋もれていたこのアリスタルコスの世界観を、掘り起こして復活させたのがコペルニクスということだ。コペルニクスは地動説の発表による影響を恐れ、主著「天体の回転につて」の販売を、自分の死期を迎えるまで許さなかったし、また、地球が動いているというその内容が「聖書」に反するとして、ローマ教皇庁はその後も本の閲覧停止の措置をしたという。

コペルニクスが180度の転換を引き起こした功績が大きく残っているけれども、ギリシャ時代から明らかにされていた地球観が、どうして1800年間も眠っていたかとの疑問が先に立つ。

2012年2月25日 (土)

イヌ

最近はペットばやりである。公園でも犬を連れて散歩している人が多い。しかし、昔ほど犬の吠える声を聞かないような気がする。今日ある会合からの帰り、遠くから犬の声が聞こえ、「犬の遠吠え」という慣用句を思い出した。慣用句辞典には以下のように解説されている。 「弱い犬が相手に近寄らずに、遠くの方からほえたてることから、実力のない者やおくびょうな者が、陰口を言ったりからいばりをしたりすることのたとえ。」 

他にも犬に係わる慣用句は多いが、2~3拾ってみると

  • 「犬に念仏猫に経」: 犬に念仏を聞かせたり猫にお経を聞かせたりしても、その価値がわからないことから、どんな立派な道理を説いて聞かせても、それをわかろうとしない人には効果がなく、むだであるというたとえ
  • 「犬も食わない」: 犬でさえ食べないもののことから、だれからも相手にされない、つまらないもののたとえ

何れにしても歓迎される使われ方ではない。樹木の世界でも、「イヌザンショウ」・「イヌマキ」・「イヌツゲ」・・・など、頭に「イヌ」の付く名前が多い。この「イヌ・・・」は、本物より少し劣るといった意味で、例えば「イヌザンショウ」は見たところ「サンショウ」と変わらないが、あの「木の芽」の芳香や味はない。

2012年2月24日 (金)

奇祭

島田市の「帯祭り」は奇祭といわれる。その昔島田では、他所から嫁いで来た花嫁は、大井神社へ氏子になった報告と安産祈願をした後、晴着のまま町並みを披露する習わしがあった。しかしこれでは女性が見せ物のようで気の毒だとして、女性の命とされる「帯」を身代わりに、山伏姿の大奴の木太刀に飾ってもらい、安産祈願と町並み披露を行うようになった。

群馬県片品村の「猿追い祭り」、埼玉県小鹿野町の「鉄砲祭り」、豊川市の「うなごうじ祭り」なども「奇祭」と呼ばれている。

4月上旬、豊川市の牛久保八幡社から、5台の山車を中心とした行列が出発する。その行列の中に、酒に酔った野良着姿の男たちが紛れ込んでいて、千鳥足でふらふら踊りながら歌を歌う。そして歌が終わると、一斉に地べたに寝転んでしまう。「うなごうじ祭り」のクライマックスである。

「うなごうじ」とは「うじ虫」のことで、寝転んだ男たちの姿がうじ虫に似ているため、このように呼ばれるようになった。うじ虫となった男たちは、自分で起き上がってはならず、必ず誰かに助け起こしてもらわなければならないことになっているようだ。

2012年2月23日 (木)

コーカサスの夢

最近の旅行広告を見ると、「観光のベストシーズンに行く トルコ10日間」 129800円 などというものがある。超円高とはいえ、どうしてこんな値段でトルコ観光ができるのか不思議でならない。

インド旅行をして間もなく1年、そろそろ旅行の虫が疼き出すころで、このような広告がすぐ目に停まるのだろう。この次の旅行先候補として、コーカサス地方を1番に上げているけれど、とらは全くコーカサスに興味を示さない。カスピ海と黒海に挟まれ、トルコの東北に位置するグルジア・アゼルバイジャン・アルメニアの3国が、目的地である。

旅行会社のパンフレットは、3国の観光を次のように解説している。

  • 古くからさまざまな王朝が攻防を繰り返し、複雑な歴史を歩んできた
  • 外敵から守るため、独特の建築や文化が残る
  • グルジア正教・アルメニア正教の総本山を訪問
  • 雄大なコーカサス山脈やアララット山など、豊かな自然を堪能できる
  • 訪れる世界遺産は8ヶ所

是非実現したいと思うが?

2012年2月22日 (水)

御前崎の財政

浜岡原発のある御前崎市の2012年度予算案が発表された。一般会計の総額は、前年度当初予算比4.4%減、金額で7億3000万円の減となった。浜岡原発に関わる原発交付金が、前年度比9億円減り、約16億円となったことがその大きな要因である。原発が存在する全国の市町村は、御前崎同様財政難に陥っていると思う。

御前崎市は、今後見込まれる年間約200万円の街路樹の管理費を節約するため、約2kmの道路に植えられた街路樹268本を、約900万円を投じて伐採したという。この記事を読んで、「本当だろうか? どこか間違っていないだろうか」と思った。会社勤めをしていたころは、さんざん木を伐ってきたけれど、今では木を伐ることに抵抗を感じているからだ。

 

2012年2月21日 (火)

インドネシアの列車

つま先立ちをしたらふらふらした。2日間ラジオ体操を休み再開した今朝のことである。外は快晴だし今日は14℃まで上がるとの予報、風邪によるブランクを1日も早く回復したいと思う。

戦後復興期の列車は、秩序もマナーももなく大変な混雑であった。インドネシアのジャカルタでは、鉄道会社と乗客の間で、知恵比べが続いているという。無賃乗車やスリルを求めて、列車の屋根に乗る乗客が減らないためだ。なるほど、数100人の客を屋根に乗せて走る列車の写真が載っている。

会社では、放水をしたり、滑って上がれないよう油を塗ったり、サッカーゴールのような枠を設け、屋根ぎりぎりの高さに、約5kgのコンクリートのボールを何個も吊るしたり、屋根すれすれの位置に鉄板をつけ、疑似トンネルを作ったりと、知恵を絞っている。

1方、東市ジャワ州のある町では、1日当たり約27円を村役場に支払い、約350人が野菜・果物・肉などの市場を、列車が走る線路内で開いている。市場は金曜日を除く毎日、午前1時から8時ごろに開かれ、まだ暗い4時半ごろ1番列車が走ったあと、8時までに計9本の列車が走り、「列車が来ます」のアナウンスとともに多数の買い物客が線路脇に移動し、列車の通過を待つのだそうだ。

インドの列車は垂れ流しであった。インドネシアの列車が垂れ流しかどうかはわからないけれど、いささか心配になった。

2012年2月19日 (日)

健康管理

注意を重ねていたのに風邪をひいてしまった。健康管理は難しい。

今朝はいつもより起床が3時間ほど遅くなった。昨日から風邪気味のうえ、今朝は氷点下の冷え込みとなったからだ。風邪の予防には気を配り、特に今年はインフルエンザの流行年というので、注意をしていたのに油断があったのだろう。

暖かい部屋で新聞を開くか、パソコンに向かうかしかないけれど、ジャガイモを植える準備・確定申告の作成・パソコンクラブが予定している行事の準備・・・・・などが、風邪などひいている場合ではないと、背中を押しているような気がしてならない。

2012年2月18日 (土)

生卵

バイオリニストの千住真理子さんは、1962年生まれなので50歳。元気の秘密は、ほぼ毎日少なくとも3個、多いときには6個の生卵を飲むことだそうで、効果抜群、いくら弾いても(バイオリンを)全然疲れないということである。

千住さんは9年前、バイオリンの名器「ストラディバリウス・デュランティ」と出会った。ストラディバリウスは仲良くなるのが難しい楽器で、しかも、7~8時間引き続けた後にだけ、すさまじくすばらしい音がする。毎日へとへとになるまで弾き、ついに体が悲鳴を上げた。そんなとき、ボクサーが生卵を飲む映画の場面が脳裏をよぎり、試しに飲んだのがきっかけだという。

間もなく90歳を迎える義兄も、毎朝生卵を飲んでいる。私は何時の検査でもコレステロールの値が高く、数年前まで卵は敬遠しがちであったけれども、最近は1日1個を食べる習慣がついてきた。意を強くして続けることにしよう。

2012年2月17日 (金)

かまくら

「かまくら」は、秋田県など降雪地域に伝わる小正月の伝統行事で、 雪で作った「家」の中に祭壇を設けて神を祀る行事である。「かまくら」といえば秋田県横手のかまくらに代表されるが、それは約400年の歴史があり、現在のような行事になったのは1990年ころといはれる。子供たちが雪洞の中に祭壇を設けて水神様を祀り、餅などを食べたり、鳥追いの歌を歌ったりして遊んだりする素朴な行事が、観光客を呼び、観光行事としての色合いが強くなった。

横手の「かまくら」作りは、観光協会が認めた「かまくら職人」が、5人がかりで、雪を積むのに1日、穴を開けて内部を掘るのに1日、雪が締まるのに2~3日かかるため、最短でも4日はかかるという。

長野県飯山市も豪雪地帯だけれども、ここにも「かまくらの里」がある。飯山のかまくら作りは、硬く均した雪の上にトンネル型の特殊な風船を膨らませ、そこに除雪機で雪をかけては踏み固め、風船全体を包み固め終えたら入口を開け、空気を抜いて風船を引き抜く方法で、1時間もかからない。市内には100基の「かまくら」があるそうだ。

つい先日、新潟の豪雪を見てきたばかりだけれども、飯山にも行ってみたい気がする。

2012年2月16日 (木)

ゴーストバイク

ニューヨークやロンドンなどで、あるものはひっそりと、あるものは花束などで飾られた白い自転車が、街角に佇んでいるのを見かけることが多くなったという。この白い自転車は、ゴーストバイクつまり幽霊自転車と呼ばれる。自転車に乗っていて事故に遭い、命を落としたため乗り手のいなくなった自転車で、事故死した人の慰霊碑である。

この慰霊碑運動は、自転車に優しい街を求める運動として、数年前にアメリカで始まり、各国に広まっているようだ。ゴーストバイクを私はまだ見たことはないけれど、日本でも省エネ活動が盛んになり、自転車を利用する人が増えるとともに、自転車に関わる事故が多発している。まずは事故を減らさなければならない。

日常私は、買い物などでもまず歩くこと、歩くには少し遠いと思うときは自転車を利用し、極力車を使わないよう心掛けている。しかし、自転車に乗っていると”ひやり”とすることが多い。安全に自転車に乗れる環境を早く整備して欲しいと、声を大にしてお願いしたい。市長や議員さん方には、もっと自転車に乗っていただいて、道路の状況を知って欲しいものである。

2012年2月14日 (火)

1日の旅

JRを乗り継いで、24時間以内に移動した距離のギネス世界記録は、東京に住むアメリカ人が、2009年に達成したもので、北海道の天塩中川駅から鹿児島中央駅までの2969.5kmだそうだ。その後、トラベルライターの白川さんが、稚内駅から鹿児島中央駅までの3072.4kmを24時間内に乗車して記録を更新、ギネスブックに記録を申請中という。

朝日新聞の記者は、昨年9月23日、稚内駅を午後4時51分に出発し、札幌・青森・新青森・東京・新大阪・博多の各駅で乗り継ぎ、午後4時48分に鹿児島中央駅に到着した。

  • 乗車距離:   3069.5km
  • 所要時間:   23時間57分
  • 乗り換え :   6回
  • 乗車料金:   28,350円
  • 特急料金:   30,550円

この日のデータは上記のとおり。出発駅と到着駅が同じなのに、白川さんと記者の乗車距離が違うのは、1部区間で両者が別々のルートを経由したためで、白川さんの記録が2.9km伸びたもの。なお、乗車券の有効期限は、この距離だと17日あり、期限を有効に使ってゆっくり旅するのも一つの方法と提案している。

これらの記録は何れも北から南に向かって達成されている。JRのダイヤは、南に向かう方がスムースに流れるよう組まれているのだろうか? 暇があれば時刻表を繰って逆のルートを点検してみたい。

2012年2月13日 (月)

諏訪湖

2月4日朝、全面結氷した諏訪湖の湖面に、「御神渡り」の候補となる3本の氷のせり上がりが確認され、6日に「御神渡り」神事が行われた(「御神渡り」と認定)と報じられた。4年ぶりの「御神渡り」だそうだ。10数年前、辰野に住んでいた当時「御神渡り」を見て感動した覚えがある。話を聞くと、「御神渡り」が出来るときの音もすごいらしいが、聞いたことはなかった。

日曜日の朝「音に会いたい」という番組がある。昨日は、「御神渡り」が出来るときの音(何年か前の録音)を放送した。初めて聴いたが「遠雷」を思わせる音である。

御神渡りは冬の風物詩であるけれども、ある夏の日、諏訪湖1周のウオーキングに挑戦した。午前中は快晴であったのに、午後になって雷雲が現れ、遠雷が聞こえてきたので急いでゴールした。遥か昔の記憶である。ちなみに諏訪湖1周は約18kmである。

2012年2月12日 (日)

春の気配

雪国の方々には申し訳ないけれども、何時も歩いている公園の紅梅は、満開に近く春の気配を感じる。

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庭に出て改めて花壇を見ると、雑草が意外に伸びていた。冷え込みは厳しいながら、雑草どもは既に春を感じているようだ。花屋さんの前を通ると、「ジャガイモの種入荷しました」と看板が出ている。畑も仕事を待っているので、縮かんでばかりはいられない。明日から精を出そう。

今日は、パソコンクラブの第133回例会がある。サロン開催日で、これまでに例を見ない5名のお客さんがお見えになった。お客さんが5人になると、相談を受けるこちらも対応に追われる。今日は優秀なスタッフが出席していたので、お客さんには満足してお帰り願えたのではなかろうか。お陰で活気のある例会となった。

2012年2月11日 (土)

インフレ

テヘラン(イラン)駐在記者からの記事を読む。

  • 9個入り生卵 :       27,000リアル (約180円)
  • 牛乳1l           :    10,300リアル (約 70円)
  • DVDプレーヤー: 4,500,000リアル (約 3万円)

これは記者が、最近スーパーなどで買い求めた品々の価格であけれども、「桁」がゼロの数2個は多い。買い物ではお札を数えるのも大変だというし、おつりも並みの額ではないという。核開発を続けるイランは、国際社会の制裁で通貨「リアル」が急激に価値を下げ、国民は激しいインフレに悩まされている。

08年11月にイランを訪れた当時、空港について先ず40$(約4,400円)を両替し、402,700リアルを手にして、急に金持ちになったような気がしたものだ。別の記事によれば、「中東で起きている動きは、ロシア・中国がイラン・シリアの背後について反米同盟を築き、シーア派のイランとスンニ派のサウジアラビアの覇権争いなどが絡み、アメリカ・イスラエルによる対イラン攻撃は、「可能性」から「時間の問題」に移った」、と伝えている。イランへの渡航ができなくなるかもしれない。

2012年2月10日 (金)

糖分

厳しい禁煙政策の下、世界的に喫煙率の低いオーストラリアで、更なる禁煙策を実施する計画があり、タバコ業者が強硬に反対しているとのニュースがラジオで流れた。喫煙者の居場所は地球規模で狭くなりそうである。方やイスラム圏の多くは飲酒が禁じられている。禁煙にしろ禁酒にしろ、私には縁の無い話であるが、以下の記事はいささか気になる。

「砂糖は毒」として、アメリカの小児科医らが、たばこや酒のように税を課すべきだとの意見を発表したという。世界中で増加する糖尿病や心臓病の原因は、砂糖の消費と関係していると主張している。国内でも「甘いものと認知症」の関係が発表され、話題となっているようだ。

スイーツに対する我が「別腹」は、相当大きいと自認しているし、ここで甘いものも食べられないとなれば、一大事である。せいぜい体と相談しながら、スイーツを楽しみたい。

2012年2月 9日 (木)

村上市

この時間テレビは、3mを超す豪雪に見舞われている津南町の様子を伝えている。

今回の越後の旅では、1泊目が村杉温泉、2泊目は新潟県の最北に位置する城下町、村上市内の瀬波温泉に宿泊した。日本海に面したこの町では積雪が少なく、雪対策は殆んど必要がないけれど、今年は他地区同様例年にない積雪ということであった。

ボランティアさんの案内で、伝統的な「町人町」を1巡した。菓子の早撰堂、鮭製品の味匠きっ川では店の中まで案内いただき、伝統の味も味わう。

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天井から塩引き鮭(6歳)がぶら下がる鮭の珍味店の内部

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菓子店に内部 使い込まれた階段に伝統を感じる

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白壁の蔵と白い雪、黒塀が対照的

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ホテルの玄関先にも鮭がぶら下がる

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ホテルの窓外 どんよりとした雪雲と日本海 船影などは全く見えない

2012年2月 8日 (水)

瓢湖

瓢湖は新潟県阿賀野市にある。この池は、1639年用水池として完成し、池の形が瓢箪に似ていたことから「瓢湖」と呼ばれるようになった。1950年に初めてハクチョウが飛来し、「白鳥小父さん」として親しまれている吉川重三郎氏が、餌付けに全国で初めて成功した。2008年にはラムサール条約の登録湿地に登録された。

この瓢湖のハクチョウを見に行くことは、前々からの念願であったが、ようやく実現した。タイミング良くというか例年になく雪が多く、厳冬の瓢湖で鳥たちに会って来た。(一昨日、携帯で撮影した画像を掲載したが、横向きとなってしまった)  今朝の白鳥数は3005羽

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村杉温泉近くの民家 

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餌を撒く観光客 鳥たちの群れ

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ハクチョウに比べカモの方が圧倒的に多い

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沖の氷の上ではハクチョウが休養していた

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2012年2月 7日 (火)

鮭
村上市は鮭の文化が詰まっている。ホテルの玄関先にも6歳ものがぶら下がっている。
写真は伝統的メーカーの現場。

2012年2月 6日 (月)

瓢湖

瓢湖
今朝の白鳥の数は3005羽と表示されていました。

2012年2月 4日 (土)

写真うつり?

自分自身の写真を撮ってもらうことを、私は好きでない。写真うつりが悪いと思っているからだ。現物がそうできているのだからそれは仕方がないのだけれど。今日の新聞のアンケート、約3750人の読者に対する質問は「写真を撮られるのは好き?」。 「はい」と答えた人:33%、「いいえ」と答えた人:67%であった。理由はどうあれ、「いいえ」の人が多いので安心した。「反対に写真を取るのは好き?」という質問には、「いいえ」:32%、「はい」:68%であり、自称カメラマン写真愛好家は多い。

旅行には必ずカメラを持参し、風景や街のスナップなどを撮影しているが、カメラを構えているととらがスーッとカメラの前に入ってきて、すました顔をしている。このことからとらは「はい」の範疇と判断がつく。折角の風景写真は、人物の入っていないものにしたいので、もう1枚撮る羽目となる。

最近はデジタル全盛の感がある。しかし画像の編集・修整・加工がパソコンで安易にできるようになり、写真の妙味が薄れてしまうような気がする。

2012年2月 3日 (金)

厳寒

明日は春というのに、今朝はこの冬で最も厳しい冷え込み、全国が冷凍庫となった。沖縄を除く各都道府県の県庁所在地で、最低気温が何れも氷点下を記録した。毎朝チェックしている畑の水槽の氷は、2cmを超す厚さであった。早朝ウオークを行っているウオークの仲間の話では、蓮華寺池の約半分の面積が結氷していたという。蓮華寺池の結氷を見たことはないので、1度は見たいと思うが、「明朝どうぞ」といわれても明日は遠慮しておこう。

ヨーロッパでも厳しい寒さで、アムステルダムの小便小僧は凍結防止のため、放尿(放水)を止めたという。夜間2度トイレに立つが、可能なことであれば、夜間は私の水栓も止めて欲しいものだ。

諏訪湖には、御神渡り(オミワタリ)という現象がある。昼と夜との気温差によって湖面の氷が膨張と収縮を繰り返すうち、膨張時の圧力に耐え切れなくなった氷が、轟音とともに盛り上がって裂け目が出来る現象である。2006年に起きた後見られないが、今年は期待に違わず現れて、「世界は荒波が立つけれども、国民が贅を排し汗して働けば、女神も微笑む」などの御宣託があるかもしれない。

「諏訪大社上社の男神が、下社の女神のもとへと渡る恋の道である」という、ロマンチックな言い伝えとともに、湖面のせり上がりや割れ目の状態を見て、その年の天候や農作物の豊凶、世の中の吉凶などの占もするという。

2012年2月 2日 (木)

国債の暴落

今朝の新聞、トップ記事の見出しは「日本国債急落シナリオ・三菱UFJ銀が対応策」というものであった。銀行最大手の三菱UFJ銀行が、日本国債の価格急落に備えた「危機管理計画」を初めて作ったことがわかった。国際の有力な買い手が、いよいよ急落シナリオを想定し始めたという訳である。

また、一橋大学経済研究所 小林教授とのインタビュー記事も「国債暴落に備えよ」と題して掲載している。その中で、政府債務の国内総生産(GDP)に対する比率が、危機に見舞われているギリシャやイタリアを上回っているのに、日本でパニックが起きないのが不思議であり、日本の国債が暴落しないことこそ、経済学者にとって解明すべき謎だと述べている。

では具体的に何をどうしたらよいのか、私には対応の仕方はわからないが、まだ時間はありそうなので研究しておく必要がありそうだ。

2012年2月 1日 (水)

名言

イギリスの劇作家、バーナード・ショーは数多くの名言を残している。次の一つもねずみのお気に入りである。

高名なアメリカの女性が、ショーに結婚の申し込みをしたが拒否された。その女性はショーに手紙を書く。「私たち二人が一緒になれないのは、本当に残念です。だって、私の肉体とあなたの頭脳をもったら、どんな子供になるでしょう」と。 ショーの返事は次のようなものであった。「それはわかっていますが、運悪く私の肉体とあなたの頭をもった子のことも、ご想像ください」。

手紙の主はモダンダンスの祖イサドラ・ダンカン。サンフランシスコ生まれ、ヨーロッパに渡って新しいダンスを生み出し、舞踊だけでなく、身体表現の形そのものを変革してたといわれる。靴を用いず裸足で踊ったので、「裸足のイサドラ」のあだ名がある。ニースの近郊で自動車事故により49歳で死亡した。

この手紙の相手はダンカンではなく、フランスの大女優サラ・ベルナールであるとの説もあるようだ。

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