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2012年6月

2012年6月26日 (火)

お酒と健康

公民館のロビーに、キリンビールが企画・制作した「お酒と健康」と題する小冊子があったので持ち帰る。飲み過ぎや誤った飲み方に対する注意などが主体になっているけれども、メーカーが作ったものだけに、適量のお酒は心身の緊張を和らげ、ストレス発散に効果的であり、また、食を進め料理と食卓に色彩りを添えるなどとも説いている。

体内に入ったアルコールは、酵素の作用で体に無害の酢酸に分解される。アセトアルデヒドの濃度が低いときに働く酵素が”活性型”の人は酒が強く、”低活性型”・”不活性型”の人は酒に弱いか全く飲めない。黒人や白人は100%活性型であるのに対し、黄色人(日本人)は活性型:56%、低活性型:40%、不活性型:4%だそうだ。これまでの体験からすれば、私は低活性型に違いない。低活性型に対して小冊子は、「強くなろうと無理せず、適量を守りましょう」と呼びかけている。

万葉集に「お上が酒を禁制し、都の町々では宴会ができなくなった」といった意味の記述があるという。お酒の歴史が古いのと同様、禁酒の歴史も古いようだ。今日の夕刊には、飲酒厳禁のイランで、飲酒を繰り返した2人の人物が、3度目の逮捕で死刑の判決を受けたとの記事も見える。

2012年6月25日 (月)

スーチーさんのノーベル賞

過日の天声人語で、スーチーさんのノーベル平和賞に触れていた。「ミャンマーのアウンサンスーチーさんが、ノーベル平和賞を受けたのは1991年のことだが、当時スーチーさんは自宅軟禁されていたので、授賞式には出席できなかった。このほど21年ぶりにノルウエーを訪れ、授賞式に参列して受賞演説を行った」というもの。

このスーチーさんの行動につては、既に詳細に報道されているけれども、この日の天声人語の書き出しは次のようなものであった。

「スエーデンのストックホルムで開かれた100年前のオリンピックに日本は初参加した。マラソンの金栗四三は疲労困憊して途中で倒れ、民家で介抱されるうちに行方不明扱いになった。時は流れて、当地のオリンピック委は55年目の祝賀行事に金栗を招いた。スタジアムでテープを切ると、『日本の金栗、ただいまゴールイン、タイムは54年と8ヵ月6日5時間32分20秒3。これをもって全日程を終了します』とアナウンスが流れたそうだ。」

2012年6月24日 (日)

ギリシャでは

財政危機に揺れるギリシャでは、過日行われた2度目の総選挙で、ツィブラス党首が率いる緊縮改革に反対のSYRIZを制して、保守系で財政緊縮策を支持する新民主主義党が勝利して、ひとまずユーロ危機は回避された。サマラス党首は61歳、政策通で頭が切れ、テニスが得意、1女1男の父である。

ドイツのメルケル首相はサマラス氏に「難局の中で国を担うあなたに、我々は期待している」とのメッセージを送ったと伝えられる。そんな中、サッカー欧州選手権の準々決勝でギリシャとドイツが対戦、ドイツが勝って準決勝に進出した。

就任したばかりのサマラス首相は、アテネ市内の病院に入院、網膜剥離で手術を受ける。同時に就任したラパノス新財務相も、めまいなどを訴えて病院に運ばれたという。「泣きっ面にハチ」とはこんなことか。

海外旅行を計画する際、ギリシャは過去に何回も候補に挙がりながら実現していない。ユーロ安のこの機会はチャンスかもしれないが、今のところ積極的に行く気にはなれない。

2012年6月23日 (土)

反対の理由

消費税増税法案は、3党修正協議が決着したことで成立のめどが立った。しかし、民主党は分裂が避けられない情勢である。

政府の当初の消費税増税法案は、所得税・相続税の増税も含んでいた。所得税は課税所得が5000万円を超える人への税率を、40%から45%に上げる。相続税は課税対象の遺産が6億円を超える場合の税率を、50%から55%に上げ、また、基礎控除の額を減額して相続税のかかる人を増やす案であった。

しかしこの所得税・相続税増税の部分は、自民党の反対で先送りされた。その理由は、「富裕層の海外移住につながる」というもの。持たざる者のひがみではないけれど、消費税の逆進性を薄めるためにも自民党の主張はおかしい。

増税の一方で、議員定数削減などの「自らの身を切る改革」が進まない。改革に向け声を大きくしなければならないと思う。

2012年6月22日 (金)

ネジバナ

今年も庭にネジバナがたくさん咲いた。色も姿も愛らしい花だ。口の悪い輩が「この花は家主に似て良くねじれている」と評していた。

ネジバナは花がねじれているだけではなく、性格もねじれているのではないかと思うことがある。写真の花は、庭の芝生のほぼ真ん中付近、いつもねずみやとらが歩き、踏み倒されるところに咲いている。そんなところが好きらしく良く育つが、花壇に植えた苗は枯れるものが多いのだ。

花の気持ちを察しながら、芝生を歩くとき踏みつけないよう気をつければ、来年も可愛い花を見せてくれるだろう。

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撮影日 2012・6・13

2012年6月21日 (木)

健康管理

先月末に受けた「特定健診」の結果が郵送されてきた。冬以来、体中の潤滑油が切れてしまったと思える状態が続き、健診の結果が相当悪化するのではと危惧していた。結果は、LDLコレステロール値が基準値を18%オーバーした以外、幸いOKであった。しかし、前立腺がんのマーカーは年々危険値に近づいていて、来年はアウトになりそうな気配である。

たまたま、厚労省が進めてきた健康づくり運動、具体的には生活習慣病・栄養・運動・喫煙・飲酒などについて、10年後の目標を掲げた「健康日本21」が発表になった。項目の一つに「がん検診の受診率」向上があり、現状30%を2016年までに50%まで上げるのが目標。死亡率1番のがんの検診率が、30%でしかないことを知り驚く。また、高コレステロール血症の男性は13.8%である。去年の健診でも私はこの中に入っていたのだけれど、コレステロールを下げる努力をこれまで以上しなければと思う。この項目の10年後の目標は10%に設定されている。

2012年6月20日 (水)

4号台風

台風4号がまともに襲ってきた。6月に台風が上陸したのは2004年以来のことらしい。近くを通過すれば、野菜はある程度ダメージを受けるだろうと予想はしていたし、昨日の朝、支柱を補強したり、野菜の伸びた茎を支柱に結束したり、予防策は講じたものの、予想外の被害を受けた。台風が当地の西側を通過して、より強い風が吹いたせいだ。

スイカは直径10cmほどに育ったものが落ち、受粉して間もない実は殆んどが黒く変色、育つ見込みはなくなって最大の被害となった。ハンモックをつくって保護しておけばよかったと後悔しても、先立たずである。(スイカはネットに這わせてある)  トマト・キュウリも支柱が倒れ、エダマメも寝転んだ。

復旧を期して、支柱の建て替え・茎や枝の結束など、午前中手入れに汗を流す。蓮華寺池公園の特定の場所の樹木も、数本が根こそぎ倒れていた。その場所が風の通り道であったのだろう。

2012年6月18日 (月)

世の中

1.イチロー  

新聞のスポーツ記事を詳しく見るようなことはほとんどないけれど、今朝イチローの成績記事が目に入った。いつの間にか3割に程遠く ・259である。流石のイチローも体力の衰えか?

2.落選させたい政治家

新潮社の発行する雑誌が、「次の総選挙で落選させたい政治家」12名をリストアップしている。寸評を加えて。 菅直人(言い訳ばかりの権力亡者)  鳩山由紀夫(思い出したくもない史上最低の総理)  橋下徹(竜馬かぶれの子供政治家)  小沢一郎(どの口で綺麗事を言うのか)  輿石東(見識も政策もない鵺のような)  田中直紀(やっぱり何も考えてないのね)  原口一博(調子の良さだけは一流の厚顔無恥)  小宮山洋子(究極の勘違い女)  枝野幸男(何が政治主導か三百代言)  福島瑞穂(永田町の絶滅危惧種)  石原伸晃(日本の政治そのもの薄くて軽い)  小泉進次郎(とにかく何だか怖ろしい)。 出る杭は打たれるという面もあるかもしれないが、納得できる部分も多い。

3.台風

強力な台風が接近して上陸する可能性が強い。午前中野菜を支柱に結びつけた。もっとも、支柱そのものが頼りないもので、気休めではあるけれど。

2012年6月17日 (日)

テレビ番組

各家庭で、テレビを見ている時間はどれ位なのか一寸気になるところだけれど、下記のような調査結果がある。 30分以下:15%、 1時間:22%、 2時間:28%、 3時間:18%、 4時間以上:17%。 この結果を見ると1時間以下が37%に達していて、予想外に多いと思った。わが家でもせいぜい1時間である。

同じ調査で、最近のテレビ番組につて4人の内3人が、「食べてばかり」とか「お笑いに品がない」とかの不満をもち、故障・地デジ化などを機に、テレビを持たない生活に入った人もいるようだ。

番組がつまらないから視聴率が下がり、その結果広告収入が減る。すると番組の制作費が削られ、結果お手軽でつまらない番組が制作され、ますます面白くなくなるという、悪循環が起きていると関係者は解説する。テレビの前に座るのは1時間までと決め、ぼんやり過ごす時間にでもしよう。

2012年6月16日 (土)

アイディア商品

消費者にとっては価格が安く、品ぞろいの豊富なことは有難いことであるけれど、長引くデフレにメーカーは悲鳴を上げている。富士市の製紙メーカーが作るトイレットペーパーは、一般のトイレットペーパーに比べ価格が約10倍なのに、ヒット商品になっているという。

「世界1怖いトイレットペーパー」と名付けられたこの商品、作家の鈴木光司氏が書き下ろした短編ホラー小説「ドロップ」を印刷した、いわゆる「アイディア」商品である。近く英語に翻訳され、英文で印刷された製品が、海外で売り出されるとか、従業員30名ほどの小企業ながらアイディアで勝負している。

それにしても、読み残しの部分を他の人が使ってしまった場合とか、用は済んだのに読むのは途中で止められず、ペーパーを全部引きだしてしまったときなど、どうするのだろうか?

2012年6月15日 (金)

新しい道

最近とらは「疲れた」といってウオーキングを休むことが多くなった。そこで今日は目先を変えて、これまで1度も歩いたことのない田んぼの中の道を選んで歩いた。

多くの花が軒下を飾るお宅、玄関先にプランターを置き野菜をつくるお宅、大小6台の子供自転車を車庫に並べたお宅、舗装された道路なのに車が少ないと思って歩いていたら急に狭くなってしまった道、・・・・・。さまざまな発見があった。

農家と思われるお宅の庭先や、休耕田などで栽培されている野菜が、予想外に貧弱に見え、ねずみの畑の方が立派に思えて、日頃の畑作業が間違いでないことを確認できた。

ある店の前を通ったときツバメの鳴き声がした。頭上わずか1mほどのところに巣があり、4羽のひなが育っていた。親ツバメが餌を運んでくるのを眺め5~7分立ち止まる。

こんな調子で今日のウオーキングが終わった。

2012年6月14日 (木)

リーニエンシー

「自動車などでの市場規模が、約4000億円といわれるベアリング業界が、自動車・産業機械用部品の販売で価格カルテルを結んだとして、公正取引委員会が独占禁止法違反で刑事告発した」との記事が夕刊に載った。

この記事で初めて「リーニエンシー」という言葉を知った。「リーニエンシー」とは、談合やカルテルを自主的に申告して調査に協力すれば、課徴金の免除や受けられる制度で、2006年1月に導入された。公取委の立ち入り調査前に最初に申請した会社は、課徴金の全額が免除され刑事告発の対象からも外れる。2番目は50%、3番目は30%が減額される。

今回の事件では4社がカルテルを結び、1番目にJ社が申告し、2・3番手として他の2社が申告、1社は申告しなかったということである。J社は同業他社を裏切り、課徴金の全額免除を狙ったということになるのだろう。

2012年6月13日 (水)

迷い

現在使っているパソコンは2006年11月に購入したもので、OSはXPであり、いろいろな部分でイライラすることが多くなってきた。今日もハードディスクの最適化を行い、多少早くなったのではと自己満足しながら使っている。

そんななか、アップルがノートブックの新モデル、MacBook Pro Retinaを発表した。4年ぶりの本格的なモデルチェンジだそうである。ハイビジョンの画面を上回る高画質、厚さ約1.8cmの薄型、重さ約2kgと軽量なのが特徴であるけれども、価格が高いのが欠点である。

秋にはマイクロソフトの新しいOS、ウィンドウズ8が発売になる。最近世界の流れはMacに傾いているようだが、どちらにするかとなると迷う。急ぐことはない、時間をかけて選択したいと思う。

2012年6月11日 (月)

日の出の時刻

もう何十年もの間バイク(オートバイ)には乗っていないが、今朝の夢では、友達数名とツーリングに出かけることになり、一行はすでに出発したのに、私のバイクが行方不明となり、祭りの会場や街の広場・公園の駐車場などを焦りながら探しまわった。そんな訳のわからない夢を見ている最中、左足にこむら返りを起こし目が覚め、まだ4時半であったけれども、痛みが消えたあと起きだし、薄明かりの中で着替える。

体内時計がいつも遅れているとらは、この時間まだ白川夜船である。

静岡の今朝の日の出は4時32分である。2012年を迎えた新年の初日の出は6時54分で、以降日の出の時刻は日々早くなってきたものの、このところ4時32分で停滞していて夏至が近いことを示している。

2012年6月10日 (日)

ストレス

「ストレス」とは? ネットで調べてみると「精神緊張・心労・苦痛・寒冷・感染などごく普通にみられる刺激(ストレッサー)が原因で引き起こされる生体機能の変化。一般には、精神的・肉体的に負担となる刺激や状況をいう。」とある。

朝日新聞が約2320人の回答者から得たアンケートの回答によると、ストレスを感じやすいと考えている人は、回答者の80%に及ぶ。また、ストレスを感じる要因としては「人間関係」が約56%を占める。

では、どんな方法でストレスを解消しているのだろうか? 1.おいしい物や甘い物を食べる 2.とにかく寝る 3.酒を飲む 4.本を読む 5.スポーツ 6.買い物に行く 7.散歩する 8.友人や家族とおしゃべりする 9.映画を見る 10.泊りがけで国内旅行 と続く。

13位に植物の世話(盆栽・ガーデニング)がランクされているけれども、ねずみの解消法はこの辺に該当しそうだ。

2012年6月 9日 (土)

忘れられる権利

ユーロ危機で混乱するEUで、「忘れられる権利」に関するい議論が行われているという。

フェイスブックやツイッター、ブログなどに掲載した発言・写真などの情報は、5年・10年後を想定してアップされたものではない。例えば、学生時代に、親しくしていたパートナーとの濃密な写真を掲載し、何年か後、今度は別の女性と結婚することになった場合、結婚相手にはその写真を見られたくないという場面もありうる。新しい彼女や彼に、過去の自分を見られたくない、あるいは、知られたくない過去の情報が残ることになる。

「ユーザーが忘れてほしいと思った場合は、コンピュータの記憶(記録)から抹殺(削除)できるようにすべきだ」との考えのもとに、通称「忘れられる権利」として、ユーザーが過去に投稿した発言や写真などの削除を要求できる権利設けようというものである。

事実、これまで私がブログに投稿するに際して、これらの文や写真が永久に記録されるなどとは考えてもいなかった。永久に残っては困るようなことは書いてない積りだけれど、やはり「忘れられる権利」は必要な気がする。

2012年6月 8日 (金)

ジョッキー

「ジョッキー」といえば競馬の騎手のことだ。欧米では、見知らぬ人の車に乗せてもらい旅行をするヒッチハイクの習慣があるけれども、この習慣のないジャカルタの街中で、ヒッチハイカーのように多くの老若男女が、人さし指を立て、真剣な表情で車道わきに並んで立っている、不思議な光景が見られる。この人たちが「ジョッキー」と呼ばれているのだそうだ。

ジャカルタでは、主要な通りを朝・夕の渋滞時間帯に走る車両は、「1台に3人以上乗る」と定めた法律があり、違反した場合は最高で100万ルピア(約9000円)の罰金が科せられる。そこで、1人で運転する場合はあと2人、運転手つきの社用車などではあと1人乗る人が必要となる。そして出現したのが「ジョッキー」=「運ばれ屋」だ。見知らぬ人の車に拾われ、罰金逃れの仕事を終えて約150円程度の小銭を稼ぐ。赤ちゃんを連れて2人分を稼ぐ人、更に最近はジョッキー用赤ちゃんをレンタルする業者までいるという。取り締まりの警官には、「友人です」と言い張るのだそうだ。

現地の人の言葉を借りれば、「この国では法律を作っても意味がない。警官より庶民の方が頭がいい」となる。

2012年6月 7日 (木)

ジャガイモ

葉の緑が濃く茎も元気がよいので、掘るにはまだ早いと思ったけれど、梅雨が近づき雨が多くなると判断して、午前中ジャガイモを掘る。約5kgの種イモを植えたのが3月7日、丁度3ヵ月経過して4倍の20kgの収穫があった。明日からはジャガイモが主食になりそうだ。ドイツ人でもないのに。

午後は買い物と都会の空気を吸いたくなって、久しぶりに静岡に出かけ呉服町あたりをぶらつく。これまで歩道は平らなものと信じていたのだが、店と店の境界付近に緩やかな段差があるのを、つまずいたときに発見した。段差そのものの発見よりも、これ位の段差でつまずいてしまうのかとの思いが強い。帰宅して見ればただ疲れだけが残った。

2012年6月 5日 (火)

安易な手段

最近発表された家電メーカーの3月期決算は、大幅な赤字を出した企業が多い。本来企業が掘り起こさなければならない賞品需要を、エコポイントなど政府の制度による目先の特需に、安易に頼った結果である。そして国は借金大国となり、消費税を上げる上げないでてんやわんやである。

そしてねずみととらの家では、地デジ化移行の大宣伝とエコポイントに踊らされ、2010年11月、省エネ型の薄型テレビを買った。間もなくエコポイントが終了となったので、大変得をした気分でいたが、そのうちテレビ価格そのものが大幅に値下がりし、結局は高い買い物であったことに気がついた。

2012年6月 4日 (月)

8020運動

「8020運動」というのがある。永久歯の数は通常28であり、「満80歳で20本以上自分の歯を残そう」という運動である。20本以上の歯を持つ高齢者は、硬い物を食べることができ、活動的で、寝たきりとなるリスクも少ないとされ、厚労省や歯科医師会でこの運動が推進されている。

1987年から6年ごとに実施している調査では、第1回調査で20本以上残っていた人は8%に過ぎなかったが、調査毎に増え、2011年には38%まで上昇したと厚労省が発表した。

最近あちこち傷みの多い口の中であるけれど、現在自分の歯は25本である。何とか20本は残したいと歯磨きに励んでいる。もっとも、20本云々する前に80歳まで生きなければならないが。

2012年6月 3日 (日)

タマネギ

数日前タマネギを収穫した。今度こそは立派に育てたいと意気込んで苗を植えたのは、昨年10月17日であったが、今年も結果は無残なものであった。それでもこのところねずみの注文で、薄切りにしたものを生で食べている。そのせいかとらの血圧が最近下がっている。とらは健康診断で血圧が高く要注意となっているため、朝夕血圧を測定しているのだ。

タマネギの成分を調べてみると次のような説明が見られる。

(タマネギなどネギ属の香味野菜には独特のにおいがあり、その元となっているのがジスルフィド類です。ジスルフィド類には、抗酸化作用や抗血小板作用があり、血液循環を良くする効果が期待できます。また、インスリンの感受性を高めることによる血糖降下作用も報告されています。さらに、糖尿病の合併症には、タンパク質の糖化が関係していると言われていますが、タマネギにはタンパク質の糖化を抑制する効果もあり、タマネギを積極的に摂取すれば糖尿病合併症の発症や進行を遅らせることが出来る可能性があります。

ジスルフィド類以外に辛味成分のチオスルフィネート類にも、強い抗酸化作用、抗菌作用、鎮静作用があり、その他含流アミノ酸には、抗血栓作用や血中コレステロール低下作用が期待できます。)

血圧が下がったのはタマネギによるものとの確証はないけれど、当分の間タマネギが食卓に上ることになるだろう。

2012年6月 2日 (土)

石徹白

山間の過疎地で、自然エネルギー固定価格買い取り制度を先取りし、水車で起こした電気で地域の再生に取り組む、1人の人物のインタビュー記事があった。この記事にある山間の過疎地が「石徹白(いとしろ)」で、私にとっては幻の地である。

石徹白は岐阜県郡上市にあり、かつては岐阜県郡上郡白鳥町石徹白であった。日本3名山のひとつ白山への岐阜県側登山口でもある。石徹白区の公式ホームページを見ると、「石徹白は平安時代から鎌倉時代にかけての白山信仰が盛んな時代には「上り千人、下り千人、宿に千人」と言われるほど修験者の出入りで栄えた土地であり、近世(明治)まで神に仕える人が住む村としてどの藩にも属さず、年貢免除・名字帯刀が許されたところです」とあり、また「石徹白大杉」は国指定の特別天然記念物でもある。

約50年前、仕事で5年間白鳥町に住み、同じ町内にあるこうした山村を訪れ、白山に登り、大杉も見たいと当時思っていた。しかし何一つ実現することなく白鳥を離れてしまったのだ。今更悔やんでも始まらない。

2012年6月 1日 (金)

ムトア婚

イスラム社会は日本人から見ると何かと話題が多い。イランには「ムトア婚」という慣習があるという。「ムトア」とは「楽しみや喜び」という意味だそうだ。

イスラム社会では4人まで妻帯が認められているけれども、法的な婚姻関係を結ばない性交渉は「姦通罪」となり、死刑となることもある。そんな社会で生まれたのが「ムトア婚」(一時婚)で、男女が1時間~99年の間で期間を決め、公証役場で婚姻証明書を受け取れば成立し、法的にも夫婦と認められる。しかし、婚姻台帳(戸籍)には登録されないため、女性には遺産相続の権利はないし、原則として男性が一方的に婚姻を破棄できるという。

死別や離婚した女性は、家を借りたり再就職が難しく、こうした生活弱者の女性にとって、一時婚は生活を支える手段となっている面もあるが、人権問題関係者からは「合法化された買春以外のなにものでもない」と批判されている。

「ムトア婚」のことを知ったのはつい最近だが、数年前イランを訪れたときそれを知っていたら、違った楽しみ方ができたかも。

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