防災訓練
朝8時半から町内会主催の防災訓練が曇り空の下始まった。会場は飽波神社の境内で、普段は駐車場として使われている。組長さんを先頭に、各組の人たちが会場に集まってきた。訓練への参加率は30%程度と見立てたけれど、南海トラフを震源に巨大地震が発生し、最悪の場合県内で約10万人が死亡するとの予測が発表されたばかりである。巨大地震に対する認識不足があるのではないかと、疑問を抱かせる数値である。
例年どおり消火器の操作訓練・心臓マッサージとAEDの操作指導・消防ポンプの放水訓練などが行われ、最後に、断水時に備えた大小便の処理用具の説明があり、わが家でも備えようとの気になった。用具の説明は焼津の業者が行ったのもだが、焼津ではトイレのことなど問題外で、津波から如何に身を守るかでてんやわんやだそうである。
訓練会場 参加率30%程度か
市消防団員から消火器の操作訓練を受ける中学生たち
人形を使った心臓マッサージとAEDの操作指導 倒れている人を見つけたとき、今日見たような、心臓マッサージやAEDの操作ができるかどうか自信はない
放水訓練 晴天が続いているので、水を貰った木々は喜んだことだろう
断水時のトイレ用品
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