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2012年10月17日 (水)

食事

海外旅行の楽しみは、国内では体験できない大自然や遺跡の観光、人々とのふれあい、思いもかけないsurpriseなど、多彩で1週間や10日はたちまち過ぎてしまう。食事のまた楽しみの一つである。

ウイグル地区の食事は、総じて辛味が強く、調理法としては油いためのような料理が多いため、日数が重なるに従い新鮮な野菜が恋しくなる。ウルムチからカシュガルまでは飛行機で約2時間の距離だけれども、料理の内容は殆んど変らないと思った。世界でも海から最も離れているとされるこの地域、やはり魚料理はお目にかからなかった。

日本から食料は持参しなかったし、現地の食事に困ることはなかったけれども、旅行中最もおいしく頂いたのは、全員が揃っていただく食事では最後の食事(8日目の昼食)「しゃぶしゃぶ」であった。全メンバーがここでは満腹感を味わった筈である。最後の食事にこのようなレストランを利用するのも、旅の印象を良くしようとする旅行会社の演出なのかもしれない。

旅行中、9月16日に誕生日を迎えた方がおられ、少し遅れて20日に旅行会社の主催で誕生パーティが開かれた。皆さんでケーキをいただく。新疆はイスラム圏だけれども、アルコール類は自由でビールは飲める。(30元程度)

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旅行2日目 ウルムチ空港内レストランでの昼食 新疆地区でのウイグル式食事のスタート

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旅行3日目 ケリヤで 新疆名物「シシカバブ」

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5日目カシュガルの夕食

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朝食はバイキング このホテルは比較的品数が多かった

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話題のしゃぶしゃぶ 肉は牛と羊

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ウイグル族の民家(クチャ)での夕食 果物や木の実が豊富 甘い菓子などがある 麺は自宅で手で引きのばして作る (下の写真)

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