城ケ崎自然研究路
寛一・お宮は熱海の海岸を散歩したけれども、ねずみととらもたまには海を見ながら歩こうと意見が一致して、城ケ崎自然研究路を歩いてきた。
パンフレットには、「プルシャンブルーに光る海、切り立った絶壁、流れ出た溶岩の岬、波に浮かぶ伊豆7島、・・・・・、自然が太古のままの姿でここに」とあり、「その昔、大室山の噴火で溶岩が海岸に流出、大小無数の岬をつくり、波の浸蝕で数10mの絶壁ができた。遠く伊豆7島を一望にして、岬越しに美しい天城連山がそびえる」と説明されている。
約6kmの小路が海岸にそって整備されていて、丁度3時間で歩き終えた。当初は平たんな道だろうと勝手に決めていたけれど、歩いてみると短いながら上り下りの繰り返しで、予想以上に時間がかかり、運動にもなった。どこのハイキングコースも同様に思うが、歩いている人が少なくもったいない。途中で4人組の男性が立ち止まっていた。どうしたのだろうと近づいてみたら、1人の靴の底がはがれ、ひもで縛っていた。金時山に登ったときのことを思い出した。
「橋立つり橋」からの眺め 吊橋の下では若者たちがロッククライミングをしていた
遥かに望む伊豆大島(上) と利島
イソキクの群生があちこちで見られる
「いがいが根」では大勢の釣り人が釣りをしている
またこの「いがいが根」には沢山のノラが住みついている 人の声を聴いてどこからともなく寄ってくる ここを訪れる観光客が餌を与えるのだろう
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