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2013年7月12日 (金)

『ルー・ブルの旅』10

世界遺産

あれこれと計画を立てるのも旅の楽しみである。計画に当たっては、そこに世界遺産があるかの、その有無や内容が当然重要な要素となる。ルーマニアには7件の世界遺産がある。

1 モルドヴァの修道院群(5つの修道院):モルドヴァ公国が黄金期を迎えた16世紀初頭に、北モルドヴァ、ブコヴィナ地方に建てられた修道院群。森の中に鮮やかなフレスコ画で覆われた修道院が建つ。

2 トランシルヴァニアの要塞教会群:トランシルヴァニア地方の村々にある要塞教会。異民族の侵入に備え、13世紀~16世紀にザクセン人によって建てられた。最も有名なのがシギショアラ近郊にあるビエルタン要塞教会である。

3 シギショアラの歴史地区:トランシルヴァニアの中心にあるシギショアラは、14世紀に造られた時計塔を中心とした要塞都市で、13世紀に入植してきたザクセン人によって建設された。ドラキュラのモデルといわれるワラキア公の生家もある。

4 マラムレシュの木造教会:牧畜生活を営むマラムレシュ地方の村々に、いくつかの木造の教会があり、内8カ所が世界遺産に登録されている。木造建築の高い技術と芸術性がこの地方の特徴となっている。

以上4件を観光し、ドナウデルタ・ホレズ修道院・オラシュチエ山脈のダキア人要塞の3件は、今回の旅行には組み込まれていなかった。

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