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2013年8月13日 (火)

『ルー・ブルの旅』25

マダラの騎士

旅行8日目はドナウ川を渡り「イヴァノヴォ岩窟教会」を、そしてシューメンで「トンブルモスク」を観光した後、もう一つの世界遺産「マダラの騎士」を観光、夕方6時過ぎ宿泊地黒海岸のバルナに着いた。 

「トンブル(円天井という意味)モスク」は、バルカン半島でも最大級、ブルガリアでは最大のモスクで、1744年に建造され、 高さ25mのドームと40mのミナレットがある。何故かこのモスクの記憶は薄くどんなモスクだったか思い出せず、写真もない。シューメンには現在でもトルコ人が多数住んでいるという。ドナウの港町ルセから黒海の港町バルナまでのコースは地図参照。 

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マダラの騎士像は、ブルガリアの北西マダラ高原にある高さ約100mの断崖に刻まれた、縦2.5m・横3 mという巨大なレリーフ。地上約23mの高さの部分に刻まれ、左手で手綱を握り、右手に持つ槍で馬の足下に横たわる瀕死のライオンを剌し、その後ろには犬が従っている。(当時ブルガリアに野生のライオンはいなかったはず?) 騎士の前をワシが飛び、イノシシもいるといわれるが、風化が進み現在では確認が難しい。この構図は戦勝の象徴的な形を描き、中世前期の国王の戦勝場面と見なされている。全く足場のない崖に刻まれている点に特色がり、制作方法等は解かっていない。

レリーフは710年頃に描かれたと推測され、ブルガリア北部に居を定め、ビザンチン帝国の首都コンスタンチノープルをアラブ人の包囲から救った、テルヴェル・ハーンがモデルといわれている。人類の歴史上で重要な時代を例証するものとして、1979年にユネスコの世界遺産に登録された。 

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上:マダラの騎士像(ブルガリア観光局の写真を拝借) 下:崖の登り口から撮影 当日は広角レンズで撮影していたため、騎士の拡大写真は撮れなかった  造られた足場の直ぐ上に騎士がいる 

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