『ルー・ブルの旅』30
バラ祭り
旅行のパンフレットには次のような説明がある。
“世界創造期、大地を分割しているときブルガリアのことををすっかり忘れてしまった神様、代わりに自分のために残しておいた天国の一部をお与えになりました。だからブルガリアの人びとは、その大地・空・海が世界で1番の場所だと信じています。 ブルガリアの中央部にある「ダマスクローズ」の世界的産地 “バラの谷” は、5月から6月にかけて、可憐なバラが咲き誇り、谷中が芳しいバラの香りで満たされます”(1部省略)
そして旅行の12日目、バラの街「カザンラク」のバラ祭りに参加し、バラ畑でのバラ摘みやパレードを楽しんだ。この町でのバラ祭りは1907年から行われていて、今年、パレードの参加者は約7000人だそうだ。
9時過ぎクンチュブ村のバラ畑に到着、村人たちの歓迎セレモニーで歓迎を受ける。 雲が低く立ち込めた怪しげな空模様の下、泥除けのビニール製靴カバーとエプロンをつけ奥の畑へ。
現地に着くまでは、咽るような芳香、咲き乱れるバラを想像していたけれども、畑はもうほとんど花がなく、入り口から遠く離れたところでようやく花らしい花を見つけることができた。
以下はカザンラクのメイン道路をパレードするパレードのスナップ
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