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2014年8月21日 (木)

北欧の旅 26 ホニングスヴォーグ~サーリセルカ

旅行8日目、6月19日は、白夜体験が満足の行くものでなかったため、後ろ髪を引かれる思いでホニングスヴォーグを後にした。途中カラショク・イナリを経由し、今日の宿泊地サーリセルカまでは凡そ420kmである。(地図参照)

オスロ⇒リレハンメル⇒アルタを経由し北に延びるE6号線は、オルデルで方向を変え南下してしまうため、オルデルとノールカップ間はE69号線となる。昨日はこのE69号線を北上し、今日はオルデルまで逆に南下してE6号線に入り、さらに南下したことになる。

オルデルから暫らくはフィヨルドに沿って走っていたE6号線も、やがて内陸部に入るとシラカバなどの樹木が多くなる。そしてタナ川の支流に架かった橋を渡るとフィンランドである。看板など国境らしいものは何もなく、説明を聞かなければ国境を超えたことも分からない。国境の少し手前で再びE6とはお別れとなる。

Cci20140821001

P6198763_2 トナカイの群れ これらの群れは何れも所有者がいるようだ

P6198772 フィヨルドも見納め いよいよ内陸部に入る

P6198774 南下するに従いシラカバなど樹木も多くなる

P6198785 国境の川 橋を渡るとフィンランド

P6198789 フィンランドで3番目、ヨーロッパ大陸でも6番目に大きいイナリ湖  フィンランドは森と湖の国。国土面積のうち68%が森林であり、10%を湖が占める。













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