« 北欧の旅 22 トロムセー~アルタ | トップページ | 北欧の旅 24 アルタ~ホニングスヴォーグ~ノールカップ »

2014年8月16日 (土)

北欧の旅 23 岩絵

旅行6日目、6月17日の宿泊地は、北緯69度57分に位置し人口約16000のアルタ。人口1万人を超す都市の中で世界最北に位置し、平均気温は1.3℃ということである。空港もありオスロから国内便が飛んでいる。

18日、目を覚ますと今日も雨模様。2日も雨が続けば、今夜のノールカップは晴れてくれるだろうと期待し、気を取り直した。午前10時の気温は4度であった。

アルタは粘板岩(スレート)の産地として、また、アルタ川で採れる鮭も有名であり、1972年に2人の少年によって発見された岩絵は、1985年に世界遺産に登録された。

この岩絵はBC4200年から500年ごろまでに、狩猟や漁労民によって描かれたとされ、花崗岩の岩盤の上に刻まれている。トナカイ・ヘラジカ・クマ・鵜など北極圏に生息する動物たちと、それを追って狩りをする人びと、舟を出して魚を獲る人びとなどが主なモチーフで、中には妊婦の絵もある。現地は海に近い海抜8.5mから26.5mのところで、高い位置にある岩絵ほど古い年代のものという。

P6188589 アルタの岩絵は海岸にほど近いところにある

P6188578 赤い塗料は発見されたあとで施したもの

P6188588

P6188593

P6188599

P6188574 近くに岩絵博物館が併設されていて、庭で子供たちが遊んでいた

P6188626 アルタに通じる国道は、崖を切り開いて造ったところが多いが、そうした崖の部分は厚さ数センチの薄い岩が積み重なったようになっている。そしてあちこちにパレットに積み込んだように見える石の塊がある。これが粘板岩(スレート)だと一人納得した。

下の2枚の写真はインドで見た岩絵である。ゾウなど身近な動物がモチーフ

P3143516

P3143534























« 北欧の旅 22 トロムセー~アルタ | トップページ | 北欧の旅 24 アルタ~ホニングスヴォーグ~ノールカップ »

海外旅行」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 北欧の旅 23 岩絵:

« 北欧の旅 22 トロムセー~アルタ | トップページ | 北欧の旅 24 アルタ~ホニングスヴォーグ~ノールカップ »