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2014年10月

2014年10月27日 (月)

目標

過日、皇后さまは傘寿をお迎えになられた。私たちのパソコンクラブにも、数年前に傘寿を超えられた元気な方がいて、月2回の例会にはパソコンをリュックで背負い、自転車で公民館まで通ってこられる。

元気の秘訣は、日頃の健康管理は勿論のこと、毎日のウオーキングと発句による脳トレにあると聞く。私も務めて蓮華寺池1周のウオーキングを心がけているが、先輩は古墳の広場まで登っているという。また、もともと発句の才能からは見放されているので、せめて日記でもと奮闘しているけれども、こちらも最近は途切れがちである。

何はともあれ、身近にある先輩を目標に追いかけて行かなければと思う。

2014年10月26日 (日)

古本

昨日の土曜日午後1時から、図書館で古本の無料配布があった。例年多くの人が集まり、行列ができるので、少し早目に出かけた。図書館に着くと予想どおり行列ができていて、2階に向かう階段の下の方で、約30分ほど待つことになった。

予定の時間が来て、まず最初に約20人が会場に入り、段ボール箱に入った古本の中から読みたい本を選んで持ち帰る。持ち帰れる本の数は、一般の本が10冊、雑誌は5冊までの制限がある。会場で本を選別し、1人が会場を出ると、並んで待っている行列の先頭の人が会場に入るルールである。

特別目当てがあった訳ではないが、「地球の歩き方」(旅行案内書)があったので、その中から、マダガスカル・メキシコ・シベリア・スリランカ・インドネシア・ポルトガル・カナダ・ネパールを選んだ。カナダとネパールは既に訪れているけれども、他は機会があれば訪れたいと思っていた国々である。しかし、今となっては実現できそうにない。せいぜい本でも読んで行った気分を味わうことにしたい。

会場を離れると、待つ人の行列はまだ図書館の玄関まで続いていた。

海外ツアーに参加する多くの人が、この「地球の歩き方」を持って参加している。どこの国へ行ったときのことか忘れたけれども、現地のガイドがこの本を指して、「地球の迷い方」と味のある表現をしていた。旅の先輩が現地ガイドに教えたのだろう。

2014年10月23日 (木)

信仰

もう何十年も前のことになるが、父が毎朝仏壇に向かっていたことを思い出した。門前の小僧ではないけれど、「無常諄々・・・・・」といったお経を唱えていた。そんな光景を思い出したのも、自分がそうした年ごろになった証拠だろう。初詣でには出かけるし、各地の神社仏閣に参詣することもあるが、これらの行為は信仰といえるものではない。

最近図書館に行ったとき、「神仏参拝の由来と作法がわかる本」が目に止まった。地獄に落ちるのを少しでも食い止めようとする下心が働いたのかもしれない。

「仏」にはどんな種類があるのかを解説した項目には、以下のように載っている。(一部省略)

如来:「真理と一体となった者」という意味。修行を完成させ、悟りを開いた存在。阿弥陀如来・大日如来など。

菩薩:「悟りを求める者」を意味し、如来に準じた尊格として信仰の対象になった。弥勒菩薩・観音菩薩など。

明王:強い呪力をもち、如来の使者としての役割をもつ。怒りの姿によって衆生を教化する。不動明王・愛染明王など。

天 :仏法あるいは仏の世界を守護する神として信仰の対象となった。四天王・梵天など。

2014年10月22日 (水)

インドとパキスタン

ノーベル平和賞受賞が決まったパキスタンのマララさんは、同時に受賞するインドのサティヤルティさんと相談して、12月の授賞式にはそれぞれ首相を招待することを決めたという。しかし、インドとパキスタンの国境付近では最近でも軍事衝突が激しくなり、多くの死傷者を出している。両国出身者が平和賞を共同受賞することになったけれども、両国の関係正常化は容易ではないようだ。

インドとパキスタンは、1947年の分離独立以来3度の戦争を経験している。カシミール紛争である。

カシミールは伝統的な「カシミヤ織り」発祥の地であり、風光明媚で「南アジアのスイス」とも呼ばれてきた。住民の多くはイスラム教徒だが、藩王がヒンドゥー教徒だったため、1947年の印パ分離独立時に帰属が決まらず、宙に浮いた。

独立から2カ月後、イスラム教徒による暴動が発生。藩王はインドへの帰属を表明し、暴動の鎮圧にインド軍派兵を要請した。これをきっかけに第1次印パ戦争が勃発、49年に国連の調停で停戦が合意されたが、カシミールは停戦ラインをはさんで分断統治されることになった。65年には第2次印パ戦争が、また、東パキスタンがバングラデシュとして独立した71年には第3次印パ戦争が起きている。

03年、両国間で停戦に合意し包括対話が始まったが、08年、ムンバイでテロが起きたため中断している。

2014年10月19日 (日)

G・E

ラジオ・テレビのニュースでは定期的に「ダウ平均」が発表される。「ダウ工業株30種平均」のことで、ダウ・ジョーンズ社が米国を代表する優良30銘柄を選出し、平均株価を指数化してリアルタイムで公表している株価指数のこと。1896年に当初は12銘柄ですたーとし、1928年から30銘柄となった。120年近い歴史がある。

1896年にダウ平均の算出が始まったときから計算銘柄に組み込まれ、現在まで残っている銘柄は、ゼネラル・エレクトリック(G・E)社たった1社だけだそうだ。G・E社はトーマス・エジソンが設立した会社などが中心となって、1892年に設立された歴史ある会社である。エジソンが発明した白熱電球がLEDにとって代られるなど、激しい技術競争の中でダウ平均の中核を担ってきたということは、確かな技術に加え巧みな経営があってのことだ。

2014年10月18日 (土)

遭難

御嶽山の噴火では多くの犠牲者が出、行方不明者が残されたまま冬の到来で捜索は来年春に持ち越された。ネパールではサイクロンのため天候が悪化し、多数の旅行者が犠牲となっている。北部ムスタン地区で、暴風雪に巻き込まれ死亡したとみられる男女2人の遺体を、ネパールの日本大使館員が確認したという。

3月ネパールを旅し、カトマンドゥーからジョムソンに飛んだ。ジョムソンはヒマラヤ山脈から流れ下るガンダキ川の中流にある村で、ハイキングの基地となっている。ムスタン地区というのは、このガンダキ川を更にさかのぼったところにあり、多くのハイカーが訪れるところと聞く。私たちは行かなかったけれど。山は暖かく迎えてくれることもあるけれど、時には牙を出すのだ。

ジョムソンのホテルで過ごした夜は、まるで耐寒コンテストであった。

P3056595 ジョムソンに向く飛行機から見た ダウラギリ

P3056609ハイキングの基地となっている ジョムソン ムスタンはここからガンダキ川をさかのぼる

P3056612 ジョムソンの東側に聳える キリギル 2014年3月5日撮影


2014年10月17日 (金)

私戦予備罪

北海道大学の学生が「イスラム国」に参加しようとしたとして、警視庁の事情聴取を受けた。その容疑は「私戦予備・陰謀」というもの。刑法第93条 私戦予備及び陰謀 では、「外国に対して私的に戦闘行為をする目的で、その予備又は陰謀をした者は、三月以上五年以下の禁錮に処する。ただし、自首した者は、その刑を免除する」と規定されていて、この規定によったものという。政府の意思とは無関係に戦争の準備をすることを禁じているのだそうだ。

とにかく聞きなれないことや事件、サプライズが頻発するこのごろである。落ち着いて眠ることもできない。

2014年10月15日 (水)

新聞

新聞週間が始まる。元衆院議員の岩国哲人さんと新聞の関係が天声人語にあった。

岩国さんは早くに父を失い、家が新聞を購読する余裕がなくなった。新聞を読み続けたいと思った岩国さんは、小学5年のときから新聞配達を始め、毎朝40軒に配達し、配った先の家を後で訪ねて新聞を読ませてもらうことにした。希望どおり読み終わった新聞を見せてくれるおじいさんがいた。おじいさんの死後も残されたおばあさんが読ませてくれた。中3の時そのおばあさんも亡くなり、葬儀に出て実は彼女は字が読めなかったと知る。「てっちゃん」が毎日来てくれるのがうれしくて取り続けていたのだ、と。

日本新聞協会が募集した、新聞配達エッセーコンテストの大学生・社会人部門に、岩国さんは「おばあさんの新聞」という題で応募し、最優秀賞を獲得した。これまで新聞配達の経験を奥さんにも明かしてなかったけれども、おばあさんへの感謝の気持ちを表わす好機ととらえ、応募したのだそうだ。

2014年10月14日 (火)

台風19号

一時は900hPaまで発達した19号は、昨夜眠っている間に通過した。当初の予想では、先週大きな被害をもたらした18号より強烈で、被害も更に大きくなるのではないかと危惧していたけれど、足早に通り過ぎてくれた。畑の野菜もほぼ安泰だったし、比較的耳ざとい方だと思っているが、風や雨の音で目を覚ますこともなかった。

今日は爽やかに晴れ、晩秋とは思えないほど気温が上がった。しかし、北海道には寒気が流れ込み、標高の高いところでは雪が降っている。このように暖かい日はもう望めない。冬の準備を始めなければと感じた。

朝、東の空に一筋の雲が残っていて朝焼けとなった。写真に納める。

Dscn7656

2014年10月13日 (月)

体力測定

「自宅でも器具なしで手軽にできる大人向けの体力測定をしよう」という記事が新聞にあったので試してみる。

タオル回し(肩の柔軟性) 方法:両手でタオルの端を持ち、ひじを伸ばしたまま、ゆっくり背中へ肩を回す
  結果:長さ120cmのタオルなら回すことができたけれど、それより短いタオルでは片ひじを曲げないと回らない

ハンカチ拾い(バランス力) 方法:右足で立ち、バランスを保ちながら右手でハンカチを拾う。反対の手足でも同様に行う
  結果:多少ふらつくが両足とも拾える

いす1本足立ち上がり(足の筋力) 方法:いすに浅く腰を掛け、肩の高さで両手を伸ばす。バランスを取りながら片足で立ち上がる。反対の足でも同様に行う
  結果:多少ふらつくが両足とも立ち上がれる

何とか合格したというところだろうか。年々運動不足になっているのは確かだから、努めて体を動かすよう心掛けたい。

2014年10月12日 (日)

例会

パソコンクラブの例会がある。最近は女性の参加者の方が確実に多くなった。ネットで虫の音や鳥の声を聴き、自宅でカラオケを歌う方法や折り紙を折る方法について、ネットをどう利用するかなどを学んだ。カラオケや折り紙は女性に人気があり、賑やかに終わった。

年賀状作成の時期が迫ってきたので、次回のテーマは「年賀状の作成」に決定。

家に帰って早速 「Save the last dance for me」を聞き、そのあと、台風が無事通過することを願いながら公園を歩いたが、知らず知らずそのメロディーを口ずさんでいた。3連休の中日、公園は多くの家族連れで賑わっていた。特に今日は小さなお子さんを連れた家族が多かったように思う。

2014年10月11日 (土)

ノーベル平和賞

ノーベル平和賞の候補に、日本の憲法9条が上がっているというので期待していたが、パキスタンのマララさんとインドのサティヤルティさんが選ばれた。憲法9条については来年に期待したい。

ノーベル賞委員会は2人の授賞の理由として、「子供や若者への抑圧と闘い、すべての子供の教育を受ける権利のために奮闘している」ことを挙げ、また、ノーベル賞委員長は、「世界中の若者に希望を与えることに、焦点を当てたかった」と語っている。マララさんは17歳、世界中の若者はマララさんの受賞から、委員長の望みどおり奮起するだろう。

しかし、パキスタンのインターネット上では、マララさんの受賞に対する賞賛よりも「欧米の操り人形だ」などとする批判的な書きこみが多いというし、マララさんのような活動が特に望まれている地域ほど、マララさんの受賞そのものを知らない子どもたちが多いのではなかろうか。

イスラムの経典「コーラン」には、「男性は女性たちの保護者である」とあるそうだ。抑圧的な行為も保護の1部と過激派は考えているのだろう。

2014年10月 9日 (木)

月山

このところ週末になると天気が崩れる。先週は台風18号が上陸して大荒れとなり、今度の3連休には更に強烈な19号の上陸が予想されている。

9月末の日曜日は晴天に恵まれ、愚息の車で月山の8合目、弥陀ヶ原まで登った。標高1984mの火山で、1500mの湯殿山、418の羽黒山と共に出羽三山と呼ばれる。山岳信仰の修験者の山として知られる。酒田からは約50kmの距離である。

紅葉には早いだろうと思っていたけれども、予想に反して山は見事に色づき、秋の月山を満喫できた。

P9280028 弥陀ヶ原の木道 

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P9280035 木道で見つけたリンドウとアザミ

P9289980

P9280044 鮮やかな黄葉と紅葉

P9280007 青い空に映える紅葉

P9280032 美しい湯池が散在している















2014年10月 8日 (水)

ノーベル物理学賞

今年のノーベル物理学賞は、青色LEDの開発・実用化に功績のあった、赤崎・天野・中村の3氏に贈られることが決まった。昨夜届いたビッグニュースである。以前からノーベル賞候補として挙げられ、ようやく実現した。スウェーデンの王立科学アカデミーは、授賞の理由を「白熱灯が20世紀を照らした。21世紀はLEDに照らされる」と説明している。

授賞式はノーベルの命日にあたる12月10日で、授賞式後の晩餐会は、ストックホルム市庁舎の「青の間」で行われ、テレビでも放映されるという。受賞された方々は2階から晴れやかに階段を降り、「青の間」に入ってくるということだが、6月22日、ストックホルムを訪問した私たちは、この階段を昇って市庁舎内を観光した。

P6229007 市庁舎内の「青の間」

2014年10月 7日 (火)

カジノ法案

今開かれている国会では、カジノを含む統合型リゾート施設の整備を促す「カジノ解禁法案」の審議が、本格的に始まろうとしている。私はこのような「カジノ解禁」には反対の立場で、否決されることを望んでいるし、カジノを絶対造ってはならないと考えている。

朝日新聞が実施した世論調査でも、この法案に賛成が30%、反対が59%で、反対が賛成を大きく超えた。特に女性の反対は67%に達している。女性重視の安倍内閣なのだから、女性のこうした意見を重視する必要があろう。

同じ調査で、カジノができたらギャンブルをしたいという人は10%、そうは思はないは87%であった。大王製紙3代目の事件を思い出した。

2014年10月 6日 (月)

金木

台風18号は幼いハクサイやダイコン、ブロッコリーなどをみじめな姿にまで痛めつけて、足早に去って行った。更に19号が発生した。

東北旅行を計画したとき、とらが金木に行きたいと提案した。金木は、走れロメス・津軽・桜桃・人間失格などの作品で知られる、太宰治(1909~1948)が生まれた地である。太宰は県下有数の大地主であり、「金木の殿様」と呼ばれた家の6男として生まれた。読書の好きなとらは、津軽に行くなら是非寄ってみたいと思ったようだ。

弘前から五能線に乗り、40分弱で「立佞武多」で有名な五所川原に着く。ここで津軽鉄道に乗り換え、約20分で金木に着く。

P9269771 太宰の生家  「金木の殿様」の家

P9269753 五所川原近辺はリンゴ畑が多い 車窓からリンゴ畑と津軽富士

P9269761 リンゴ畑と交互に 収穫間近の水田が広がる

P9269802 五所川原駅のホーム ネプタの部材が並ぶ

P9269791 津軽鉄道は冬になると人気のストーブ列車が走る この時期は鈴虫列車 列車の片隅に鈴虫籠がぶら下がっている 

P9269795 津軽鉄道 運転席の窓越し
















2014年10月 5日 (日)

たんぼアート

4月に愚息は新庄から酒田に引っ越した。どんな住まいで、どんな生活をしているのか気になる。愚息の生活状況視察を理由に掲げ、東北の旅に出かけた。

かねてから、津軽富士(岩木山:標高1625m)を間近に見たいと思っていたので、近郊での山歩きも予定していた。津軽岩木スカイラインが岩木山の8合目まで通じていてシャトルバスが走り、8合目から9合目まではリフトで約10分、9合目から山頂までは30~40分で登ることができる。

生憎当日は台風17号が接近し、山に出かける天気ではなかったので、止むを得ず山歩きは中止し、代わって「たんぼアート」を見に行った。

「たんぼアート」は、弘前市の近く、田舎館村が実行している観光イベントで、1993年から始まり、今年は22回目となる。第1会場のテーマは「富士山と羽衣伝説」、第2会場は「サザエさん」である。丁度当日、第1会場には両陛下がおいでになっていたため、見学することはできなかった。

P9259726 展望台から眺めた「たんぼアート」  サザエさん1家がトロッコ列車に乗っている

P9259725 アートに使われている稲の解説

P9259727 弘前駅から出ている「弘南鉄道」に設けられた「たんぼアート」駅  看板の直ぐ左に見えるタワーが、アート(第2会場)の展望台







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