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2016年7月30日 (土)

アメリカ西部国立公園物語 グールディングス夫妻

羊商人であったグールディング夫妻( Mike and Harry Goulding)は、1920年代の初めモニュメントバレーにやってきて、ナバホの人たちと取引を始める。そしてまたバレーの景観に魅せられ、そこでテント生活をするようになる。数年後にはナバホに人びとにも受け入れられ、恒久的な建物を建て宿屋を開業した。

しかし、1929年10月に発生した大恐慌は、ナバホにも深刻な影を落とすことになった。夫妻は残った$60を手に、ロケ地を探していたハリウッドの映画会社を訪れ、やっとの思いでジョン・フォード監督に会い、モニュメントバレーの写真を見せることに成功する。

監督は写真が大変気に入って直ぐに決断し、3日後にはロケが始まったという。こうして生まれたのが「駅馬車」( Stagecoach 1939年 主演:ジョン・ウエーン)である。この最初に映画が撮影された場所は、ジョン・フォード・ポイント( John Fords Point )と名付けられている。また、夫妻が始めた宿屋は、現在 Goulding' Lodge として繁盛している。宿泊棟と食堂は少し離れて建っているが、このステージ・コーチ・ダイニングルームは、「黄色いリボン」撮影のために建てられたという。

私たちは最近増設したばかりの、広く快適な1棟に泊まった。今回のツアーで最も印象深いホテルであった。残念なことに頭痛でよく眠れなかったけれども。

モニュメントバレーで撮影された映画には、駅馬車・荒野の決闘・アパッチ砦・黄色いリボン・幌馬車・捜索者・ビりー ザ キット・イージーライダーなど多数ある。

P6063380 ダイニングルームの壁に掲げてある John Wayn

P6063387 John Wayn が利用していた cabin

P6073402_2 朝日に染まる宿泊棟群 遠くメサの麓に食堂や博物館がある

P6063384 夕食後 食堂前から東を望む

P6073404 新築間もない宿泊棟 ここに1泊

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