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2016年8月21日 (日)

アメリカ西部国立公園物語 ブライスキャニオン

ツアー9日目、忙しい日程の中、グレンキャニオンダムから約240km走って、最後に訪れたのがブライスキャニオン( Bryce Canyon )。インスピレーションポイント( Inspiration Point )に着いたのはもう午後の6時を過ぎていた。アリゾナ州から再びユタ州に入って、時差1時間がプラスされた。

ブライスキャニオン( Bryce Canyon )は、ユタ州の南部に位置し、1928年に国立公園に指定された。面積:145㎢、年間入園者数:約130万人、園の標高は2011m~2775mと高い位置にあるため気温は低い。1880年代、モルモン教徒の Bryce 夫妻がこの地に入り、住み着いたことからブライスキャニオンの名がついた。

この地域は、4000万年~5000万年前は巨大な湖の底にあり、砂や泥が堆積してクラロン層と呼ばれる地層が造られた。のちに隆起して台地となってからは、雨・風・氷結(霜)などの浸食によって尖塔群( Hoodoo )が生まれ、現在の景観となったもので、川の流れによる浸食ではないので、厳密にいえば峡谷ではない。

旅行案内書によると、展望台に着くと滝のような妙な音が聞こえてくる。この音は尖塔群の間を吹き抜ける風の音という。この日は風が弱かったのか、その音を聞くことはなかった。展望台から見た尖塔群はカラフルで多様で見応えがある。時間と体力が許せば、谷底に下りるトレイルは何本もあるので、45mの高さに及ぶ尖塔群を見上げたいと思った。

05bryca 公園のもっともポピュラーな部分 インスピレーションポイント・サンセットポイントで観光

P6093790 キャニオン入り口

P6093795 インスピレーションポイント( Inspiration Point )からの眺め 無数のHoodoosが夕日を受け林立している

P6093805 サンセットポイント( Sunset Point )から

P6093808 足元にトレイルを歩く人の姿が見える 降りて見たいという思いを強く感じた

P6093812 尖塔群は今も浸食が続いていて、何万年か後には更にやせ細った尖塔になってしまうとされる

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